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プラちゃんの部屋~変てこスリランカ人留学生(だった)奮闘記~

漢字間違えてても言葉変でも気にしないでね~

タージ・マハル!

皆さん、こんにちは!
いつも、これを見に来てもらってありがとう!
今日は、今までとちょっと違うブログの内容なんだけど、見てもらえると嬉しいです。

今回は、新検見川の駅の近くにある
「タージ・マハル」
というインドカレーのレストランについて書くよ。

実は、このお店のオーナーの息子さんがわたしの友達だから!
ネパール人のカルキ君というんだけど、わたしの良い友達なんだよ。
カルキ君のお父さんが、このカレー店のオーナーをやっている。
前は、日本人のオーナーがいたんだけど独立したから、カルキのお父さんが今の店長をやっている。前から、1回きてくださいと言われていたんだけど、わたしもお店の仕事がいっぱいで、スリランカに行ったりいろいろで休みがもらえなかったから行けなかった。
だけどこないだ、やっと行くことができた!

千葉県の千葉駅から3個くらいすすんだ駅の新検見川駅がもより駅です。
なんだかんだで夜になっちゃったけど、駅から結構近いから良かった!
これが店の前。窓からカルキのお父さんが見ているね!


わたしはよくインドカレー店にはいろいろ行くけど、このお店は中がすごくクリーンで綺麗。
リフォームしたみたいけど、陽子ちゃんもここは綺麗でいいねーと気に入っていた。

これがオーナーの息子さんのカルキ君。わたしより結構若いからいいね!


今日は手で食べようとかいろいろ話をしていたけど、カルキはネパール人だけど、手で食べたことがないんだって!陽子ちゃんはすごいお金持ちのおぼうちゃんでしょうと言った!
いろいろ話していたら、カレーが出てきた!私はセットを頼んだ。早く食べたくてたまらないけど、陽子ちゃんが写真を撮るから待っていてと言って、我慢していた!

すごくおいしそうでしょ!セットとマグロのローストしたやつとかいっぱい!


わたしは魚が好きだから、フィッシュカレーのセットで陽子ちゃんはエビカレーのセットを頼んだんだけど、信じられないくらい超おいしかった!!!
インドカレーはスリランカのカレーと似ているけど、ちょっと違う。
だけど、やっぱりスパイスとかいっぱい入れてすごくおいしい。
インドでも南の方はすごく辛いカレーで、スリランカもインドの南だから、とうがらしをいっぱい入れてすごく辛いカレーなんだけど、ここのお店のカレーはそんなに辛くない。
わたしと陽子ちゃんはカレーの辛さを1から6の5番くらいの辛さにしたけど、それでもいつも辛いカレーを食べているわたしたちは全然辛くなかったんだよ。
でも、わたしは日本でグラタンとかクリームスパゲティ食べて、そういうマイルド味も大好きだから、ここのカレーはそういう感じでおいしかった。陽子ちゃんは、こんなにおいしいエビカレーはエビチリみたいだし、でも「クリーミー」という感じで今までで一番おいしいエビカレーと言って、残らないで食べちゃった。
わたしも、お腹がいっぱいになってきたけど、あんまりおいしすぎるから、ナーンをもう1個食べちゃった!

あと、マンゴーラッシーもおいしかった。スリランカにはラッシーが無いんだけど、ヨーグルトがあるのに、どうしてこんなにおいしいものを作らないのかな!

これはカルキとカルキのお母さん。


カルキのお母さんは、陽子ちゃんのことを気に入って食べたらすぐに陽子ちゃんをピックアップしてどこかに行って、いろいろ話をしていたみたい!陽子ちゃんはいつもスリランカにいっても女の人やおばあちゃんに人気があって、どこかに連れていかれる。あとでサリーをもらったり、服をもらったりしているからいいね!

これがカルキのお父さんとお母さん。


ちなみに、カルキと顔が似ていないのはどうしてかというと、この両親はカルキのお嫁様の両親だから!カルキは日本でお嫁様を探したけど、いい女の人を探したでしょ!
お嫁様も見たかったけど、お嫁様はまだ学校から帰ってきていなかったから会えなかった。でも美人のお嫁様みたい!

これはキッチンの人。キッチンの中も綺麗にしてあって安心する。



あと、これも書いてと陽子ちゃんがいったのは、トイレも綺麗だって。
トイレとキッチンが汚いレストランはヤバイけど、ここはちゃんと綺麗にしてあるからいいですよって!!

棚のところにタージ・マハルの像もおいてあった!


カルキはネパールの人だけど、インドに近いルンビニというところで育ったんだよ。ルンビニというのは仏陀の生まれたところだから、すごいと思った。あと、カルキはヒンディー語も話せるから、超かっこいい。スリランカでは、いつもインドのヒンディー映画や音楽をテレビでやっているから、わたしは英語よりヒンディー語ができる人はすごいと思っている。
いつか、カルキと一緒に本物のタージ・マハルとかインドのいろいろところにも行くのがすごく楽しみだ。

カルキはわたしにすごく優しくしてくれるし、とても良い友達だから、ここのカレー屋さんも、もし近いところを通ったら行ってみて下さい。
カルキはまだ学生だから、土曜とか日曜しかお店にいないけど、わたしのHPを見てカレーを食べにいったと言ってくれたら、何かサービスをしてもらえるように言ってあるから
あと、よくお客さんからスリランカカレーのこともいろいろ知りたいとメールでもらうけど、
陽子ちゃんがいつかHPにスリランカカレーのページを作ろうと思っているって。
でも、ジュエリー仕事でいつも忙しいからいつになるかな!
でも、スリランカのカレーはカツオブシを使うから、日本人の人も1回食べたら食べやすいから大好きになるんだよ。陽子ちゃんのお友達とかお母さんとかがわたしの家にきてくれたときは、スリランカカレーをあげるけど、みんなおいしいと言っていっぱい食べてくれる!

なんだかんだ言って、日本はインドカレーとかスリランカカレーとかも好きになってくれる人が多いから、わたしは嬉しい。日本の人はそういう意味では、いろいろ文化をどんどん自分の生活の中にいれて楽しんでいるでしょう。それは文化を理解してくれていることだからいいことだと思う。宗教の戦争とか悪いコンフリクトがないのは、日本が他の文化を尊重してくれていることでしょう。

そういうわけで、ここの
タージ・マハル
タージ・マハルお店は、カルキも両親もみんないい人でまじめに頑張っている人だし、おいしいお店だからカレーが好きだったら行ってみて下さい!


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村の生活とサーッタラ

皆さん、こんにちは!
いつも、わたしのブログを見に来てくれてありがとうございます!
わたしが住んでいるのは横浜だけど、最近はすごく寒くなってきた。
皆さんは、元気ですか?
前回はキャンペンのことを書いたけど、いろいろ注文をもらって、
本当にありがとうございました!

わたしのお店のジュエリーは、全部オーダーメイドだし、陽子ちゃんはいろいろお客さんの問題を聞いてホロスコープのオーダーをするし、翻訳も多い人は13ページくらいあるときもあるし、すごく大変な仕事だ。わたしは陽子ちゃんがお客さんにパワーをあげすぎているんじゃないかと心配するときもある。
でも、ホロスコープでいろいろお客さんが人生をわかるようになって、生きる方法が少し簡単になってくれると、やっぱりこれはわたしたちのピンになるし、嬉しいから頑張っている。どんな指輪も出来るとすごく綺麗で、いつもわたしは満足気持ちになる。お客さんもすごく綺麗で気に入ったと言ってくれるとがんばってよかったと思う。
このあいだ、陽子ちゃんの親友が有名なテレビショッピングのスタッフで、指輪をつくっあげた。
そうしたら、すごく綺麗と言ってくれて、あのテレビに出ている人たちもすごいとほめてくれたと言ってくれた。ジュエリーをよく紹介している人たちが綺麗だと言ってくれたよと教えてもらったから、わたしはやったーと思った!

ところで、今回はなにを書くかというと、お客さんのメールで村ではどういう生活をしているか知りたいというお問合せをもらったので、今回は村とか家のことを書きたいと思う。
こないだも少しかいたけど、わたしのスリランカの実家は、最近、お母さんが小さなお店を始めた。
わたしの家とお店。

店は大体畳で8畳くらいの小さいやつで、スリランカの言葉では「カデ」という。
カデは、陽子ちゃんの言葉だと「昔のだがしや」みたいな感じなんだって。
わたしはだがしやを知らないけど、スリランカの村では日本のコンビニの役割で、
村のいろいろ所にある。大体、わたしのお母さんみたいな女の人がおしゃべりをしながら、村の人にいろいろ売っている。



売っているものは、生活に必要なものの大体いろいろある。
食べ物は、カレーのパウダーとか豆とか、玉ねぎ、魚のかんずめとかのカレーの材料、砂糖や塩とか、お菓子はあめとか、ビスケット、チョコレートとかポテトチップみたいのもある。
あと食パンとか甘いパンもある。
生活に必要なものは、せっけん、シャンプー、洗剤、ひげそり、はさみとか、掃除につかうホウキやロープもある。
特別なことは、シャンプーとか洗剤とか髪のジェルみたいものは、1回か2回使える小さいパックみたいにして1個4ルピー(4円)くらいで売っている。スリランカは、貧乏な国だからお風呂はかみも体もせっけんだけで、結婚式の日とかスペシャル日だけシャンプーを使ったりするから、いつも必要ないからだ。小さいパケットだと、貧乏な人でも買えるからすごく助かっている。

あと、学校に必要ものはノートとかペンとか鉛筆もある。日本の百円ショップで買ったいろいろカラーが1本になっているボールペンは4本はいって100円だった。
わたしはそれを試験的にトライアルでカデにおいていたら、これはメイドインジャパンと思われて、1本40円くらいで売れた。本当はメイドインチャイナと思うけど!

いろいろ材料はグラムではかって売る。


はい、お客さんきました!


カデは大体朝から夜までやっている。お母さんは大体お店にいるけど、家のドアはいつも開いていて、近所の人とかおばあちゃんとかいろいろ人がくる。あんまり用事はないと思うけど、大体わたしや陽子ちゃんとおしゃべりをするのが楽しみでくる。

家の中はこんな感じ。男の人は暑いから上を裸でいることが多い。


わたしの実家には、わたしの両親と弟と弟のお嫁様が住んでいる。
お母さんは大体お店にて、お嫁様は料理やそうじをしている。

お嫁様はひまになると猫とか動物と遊んでいる。


スリランカの村は、日本みたいに時間が忙しくないから、1日ゆっくり過ごすことができる。お嫁様は、ご飯をつくってくれたり昼寝をしたりしている。わたしはうらやましいと思っていたけど、陽子ちゃんは自分だったら、何か仕事をやったり好きなことをやりたいし、みんなに一日に何回も一人一人紅茶を配ったり、ご飯たべたかと心配をしないといけないから、わたしは無理だと言われた!家にいることが出来るお嫁様は、いいお嫁様だって。

リスの赤ちゃんにミルクをあげている。


スリランカは、まわりの環境は自然がいっぱいだから、どこにでも小さいリスがいて、ご飯を食べにきたりするからかわいいんだよ。

わたしの家の前には、セーナというすごく貧乏家の家族がいる。
その家族は貧乏だけど、みんな超明るくて面白いから、わたしの家は仲良くしている。

わたしの家から見たセーナの家。


セーナの家は、すごく貧乏だから家の中はキッチンも寝るのも一つの部屋だ。
使っているものが信じられないくらい古いみたいになっている。
原爆テレビで見たやかんみたいになっているけど、それもちゃんと使っている。


セーナと息子で森の中に食べ物をとりに行く。


セーナが木のボウでココナツを取ろうとしている。


あ、取れた!!


小さく見えたけどこんなに大きい。


スリランカでは、ココナツが頭に落ちてきて死ぬ事件もいままで結構ある。
わたしの村の友達も頭にあたって、大きな手術をやったことがある。
ココナツがないと、カレーをおいしく作れないし、油もとれないし、いろいろロープやマットも作れなくなるから、スリランカでは大事な木だ。だけど、危ないこともあるから、気をつけないといけない。

この家は、すごく貧乏だけど、子供達はかなり太っているでしょう!
それは、セーナが貧乏だけど、森やいろいろところで食べ物を探してくるのと、1日稼いだお金で全部食べ物を買って、子供に食べさせているからだ。そういう意味では、子供は幸せだと思う。

あと、すごく貧乏だけど、わたしの家にもココナツやバナナをくれたり、助けてくれるいい人たちだと思う。そういうお礼としてわたしはこの家に文具をあげたり服をあげたりしている。汚い服しかないから、服を買いにいくのが難しいからだ。

セーナの家の子供達は、わたしのお母さんの実家の子供とよく一緒に遊んでいる。
お母さんの実家には、お母さんの一番下の弟とお嫁様と子供とおばあちゃんがいる。

車のおもちゃを持っているハダカの子供がわたしのお母さんの弟の子供。


この子供のお母さんはどこにいるかというと・・・裏のシャワーで体を洗ったり、洗濯をしていた。わたしの家は、陽子ちゃんがわたしのお嫁様に決まったときに、日本人のお嫁様だからやばいということで家の中にシャワーを作ったけど、スリランカはまだまだ家の外にシャワーがある家が多い。シャワーもないところは近くの井戸までいったり、川とか湖で体を洗うことも多い。わたしも昔はそうやっていた。

上の写真の子供のお母さん。写真を撮るよと言ったら、アイヨーやめてよと言った。
お腹に子供がいるけどすごいでしょ!年は27だよ!


大体夕方になると、仕事にいっていた男の人も帰ってきて、みんなでいろいろ話をして楽しむ。
これは村のわたしの友達!


わたしの家は、夜ごはんをたべるのが夜8時~9時くらいで遅いから、夕方とか
お腹がちょっとすいたとき、いろいろお菓子を食べることもある。

スリランカのお菓子。ドーナツみたいやつや、ケーキみたいなやつ。


日本のお菓子は、ぜんぶなんだかんだ「甘さひかえめ」が流行っているでしょう。
その方が健康にいいけど、スリランカは太っているのが良いことみたいに思っている文化だから、お菓子は砂糖が死ぬほど入っている。それに甘いミルクティーと一緒に食べるからヤバイ!!!それでメタボリック人が多い。

これはエビが入ったワデという揚げ物。スリランカのギョーザもある。超おいしい。


もちろん、こんなにいっぱいおやつをわたしの実家で毎日食べているわけじゃないよ。
わたしが帰ると、わたしは仕事でいろいろところに動くから、そのときにおいしそうな店があると買ってくる。結構高いから、わたしが帰っているときじゃないと、こんなにいっぱい毎日おやつは食べていない。だから弟のお嫁様はわたしたちがいると、いっつもおいしいおやつをいっぱい食べられるから、嬉しいみたい!

夜になると、隣の家のセーナの子供たちが、テレビを見に来る。スリランカはドラマをやっていて、毎日ご飯を食べながら、みんな楽しくドラマをみる。

セーナの家の一番下の子。
ズボンが切れていたからココナツのお礼に陽子ちゃんが服をかおうといった。


わたしたちは、滞在の最後のほうになると、おはらいをしてもらうためにサーッタラのところへ行く。サーッタラはヒンドゥー教の神様がおりてきて、いろいろ教えてくれる人だ。最近わかったんだけど、ヒンドゥー教神様が直接くるんじゃなくて、サーッタラの死んだお父さんが降りてきて、その人が神様の言葉を教えてくれるんだって。こういうことは日本では信じられないかもしれないけど、スリランカの宗教の社会では信じられている。
わたしも最初あんまり信じていなかったけど、信じないといけない事件もいっぱいあって、やっぱり信じるようになった。それはわたしの遠い親戚のおばあさんが二週間後にバスから落ちて亡くなるから、そのカルマを防ぐためにプージャーをやってとサーッタラが言ったのに、プージャーをやらなかったから、本当にバスから落ちて亡くなった事件だ。もし、あのときプージャーをやっていたら、バスから落ちてもけがだけで終ったかもしれない。強いカルマは全部消すことは難しいけど、そういうパワーで小さくすることは出来るからだ。本当は自分が修行をしてバリアを強くしたほうがいいんだけど、スリランカではプージャーをやったり、宝石のパワーで変えることが出来ると信じている。

今回も、時間が無かったからお客さんの分は、すごいアパラが強い人だけのためと、
陽子ちゃんのために行った。ちゃんと予約をしていかないといけない。他にもいっぱいサーッタラをお願いする人がいるからだ。あと、サーッタラは昼ごはんを食べちゃったら、あとのプージャーは出来ないから食べる前に行かないといけない。

サーッタラは、陽子ちゃんは日本でエネルギーをすごく使いすぎているし、疲れているから、わたしの仕事のミスとかも怒りっぽくなっていると言った。あと陽子ちゃんはホロスコープもジュエリーも1個1個の石の中まで見て、全部完璧にやりたいけど、わたしが完璧にできないから怒ると言った。
あと、スリランカで陽子ちゃんは目立つから、いろいろ人のジェラスで頭が痛いでしょうといった。そういう陽子ちゃんにきているいろいろのわるいものを消すために、おはらいをしてもらった。おはらいはライムをいっぱい使ってやる。

おはらいする前に神様のところでピリットを言う。よく見ていたら両方の手が震えていた。


このおはらいの前は、いろいろ陽子ちゃんはまずライムのジュースで顔を洗ったり、いろいろやることがある。

サーッタラはマントラを言いながら、ライムを体のいろいろところで切る。


これを終ったあとに、サーッタラが陽子ちゃんに「このあとはもうプラサンガのこと怒ったらだめだよ」と言ってくれたから、わたしはやっぱりここに来てよかったと思った!
あと、陽子ちゃんもあたまがスッキリして疲れがなくなったといった。わたしも陽子ちゃんの体が心配だったからエネルギーが戻ってよかったと思った。

その日の午後、セーナの一番下の子供の服を買いに行った。
新しい服をきて恥ずかしいみたいにいる。


スリランカの生活は、こんな感じですぎていく。わたしはタウンに住んだことがないからわからないけど、村の生活はこんなふうに自然と宗教と一緒だ。

最後の日。両親にひざまついてさよならをする。


これは両親だけじゃなくて、おばあちゃんやおばさんにもやる。尊敬している気持ちと、
ありがとうの気持ちだけど、これをやるとお別れだから寂しくなる。

スリランカの空港に行く道。夕日がきれいだけど寂しかった。


空港で。後ろにあるのはスリランカの悪魔のマスク。


スリランカから帰ってきた。わたしはまた日本で生きていかないと。
お客さんも信じてくれているし、陽子ちゃんも守っていかないといけない。
日本の人生はいろいろ大変だから、これからも頭を使って正しい道で頑張って
いかないといけない!でも、きっとわたしは仏陀の教えと神様が見ていてくれるから
ちゃんとやっていけるという自信を持っている!

これは知恵をくれるサラスヴァティという女神様。


これを読んでくれた皆さんも、道を間違わないで元気で頑張っていけますように!
すごく長くなったけど、読んでもらってありがとうございました。

キャンペーンのお知らせ

皆さん、こんばんは!
今、わたしのお店でキャンペンをやっていて、もういろいろ注文をもらっていて
どうもありがとうございます!!!

今日、新しい石がスリランカから届きました!
前からのお客さんで石が届くのを待っていてくれた人も、遅くなってごめんなさい!
やっと届いてジュエリーを作れます。

本当にスリランカには今、なかなか石がなかなか無いから、
大きいやつをリカットしてもらってサイズを作ってもらって
すごく時間がかかっていたけど、とりあえず今出来ただけ送ってもらった!
やっぱりカットが上手だから、すごく光っていてとても綺麗だよ。

わたしも石がいっぱい来たからやっと、キャンペンのことを書ける。
今、金とプラチナが安くなっている。プラチナは、7月は1グラム7000円以上あったのに
今は2800円くらいだ。金は1グラム3200円くらいだったのが、2500円くらい。
やっぱり金の価値は世界でみたら、金を欲しい人はいっぱいいるから
あまり価格の変動は少ないけど、プラチナは死ぬほど安くなった。
プラチナのジュエリーが好きなのは、日本と中国とかくらいだから、世界でみたら
あんまり需要は少ない。工業の材料になるほうが多いけど。
でも、株も下がって経済が低くなると、工業の製品をいっぱい作らなくなるから
プラチナを買わなくなって安くなるんだよ。
こういう話は、わたしは経済学部だったからすごく良くわかっている。

金も少し安くなっているから、一つジュエリーを作るのに何千円か安くできる。
あと、円高みたいにスリランカの為替相場も今いいから、それも助けて
もう少し安く出来ることになった。
今まで、金が上がったときは値上げをしたから、こういう時は値下げをしないといけない。
だから、今回は全部7%割引のキャンペンをやることにした。
今までは5000円引きとかやっていたけど、今回は小さいものでも6000円以上で
大きいものだったら何万円も安くなるから、すごくいいと思う。

金の重さがあまりないダイヤモンドのピアスやイヤリングとかは、どうして今安いかというと
円高の影響もあるけど、今、ダイヤの卸が12月の決算前に現金の売上をもらいたいから
ダイヤモンドが少し安く仕入れることができるからだ。

自分でビジナスをやると、大学で勉強したことが事実で見えるから面白い。

これが届いた石の半分くらい。箱の中の1個1個が高いのは○万円するからすごい。


いろいろ書いたけど、そういうわけで今キャンペンをやります。
石は、本当はもっといっぱい注文したんだけど、石が集まらなくって時間がかかるということだから出来ただけ送ってもらった。
だけど、やっぱりルビーが本当に無い。でも、当たり前だ。
今、ダイヤモンドが少なくなっているとか価値がすごい上がっているけど、
それでもダイヤモンドは一年に大体1000~1500万カラットもとれる。
だけど、ルビーはその20分の1の50万カラットしか採れない。
それでも、中にはアフリカとかマダガスカルとかのルビーは、中にいろいろガラスみたいな
違うものを入れて加工してあるやつが多いから、そういうルビーは使えない。
だからわたしのお店で使うのは、ミャンマーかベトナムの良いルビーしか無い。
これは1年に5~10万カラットしか取れないから、ダイヤモンドの100分の1以下ということです。
だから、どれくらい価値があるかわかると思う。
その中で綺麗で4mmとか3.5mmのまるいラウンドカットを選ぶから大変だ。
たまごの形のオーバルシェイプは結構あってもまるいのが難しい。
結局、まるい形をつくるために大きいオーバル石を買って、それをまたまるい形に
リカットして作ってもらわないといけないから大変だ。

だから今よくテレビのショッピングとかタウンのジュエリーショップには
ルビーは小さい小さい石を、いっぱい集めて一つのジュエリーを作ってあるやつが多いでしょう。それは大きいのが出来ないからだ。
時々あっても、お店の人に内緒でわたしたちは結構いろいろライトをあててみると、
ミャンマーじゃない加工してあるルビーが多い。
あーこれは大きくて綺麗なルビーだなあと思うと百万以上するジュエリーだから
やっぱりそういうことだと思う。誰がこんなのを付けるかなあと思うけど。

話はあっちにいっちゃったけど、ルビーも綺麗だけど全部の石が綺麗です。
綺麗に光るように普通のラウンドカットじゃなくて、ダイヤモンドカットをしてもらっているから
キラキラ光るんだよ。

わたしは、石を売ってくれるDさんに注文したとき、こんなにいっぱい売れなかったらどうしようと心配していたけど、結構ご注文をもらっているから少し安心している。

ということで、キャンペンのもうご注文をくれたお客さん、ありがとうございました。
何回も買ってもらっているお客さん、いつもありがとう。
寒いところの旦那さんも元気で暮らしてください。
絶対いいものを作るので待っていて下さい。

あとシカゴというミュージカルに大きな役で出ている俳優さんからもご注文をもらっちゃった。
わたしはせっかく一番最初の特別の日に呼んでもらったのに、
帰ってきたばかりで忙しくて行けなかった。
あとで、陽子ちゃんにチケットをお願いしたら、インターネットは売り切れで悲しかったけど。
わたしはドラマーだから踊りは下手だけど、音楽は大好きだから見に行きたかった!
今度またいろいろ見に行ってみたいと思う。

わたしたちはもうあと1年以上はスリランカに行けないし、石がすごく高いから
この後は大きな割引キャンペンは難しいから、もし悩んでいる人がいたら、
無理じゃなかったら、このチャンスがいいと思う。

デザインとかは何かあったら陽子ちゃんに問い合わせメールをして下さい。
今回少し大きなルビーやサファイヤも仕入れたから、後で新しく石を注文するときよりは
安くできると思うから、いいです。

そうだ、キャンペンとはあんまり関係無いけど、最近ダイヤモンドのイヤリングの注文をもらってすごく綺麗に出来たんだよ。

わたしはピアスは穴が無いから無理だったけど、イヤリングは穴が無くても出来るから
内緒でつけてみた。痛くないし、面白いから頭を振って遊んでみたよ。
あとで陽子ちゃんがお客さんにそれを言っちゃったと言って、わたしは怒られると思ったけど似合うんじゃないと言ってもらって、わたしは優しいお客さんで良かったと安心した。
これがあのイヤリング。結婚式につけていくんだって。


陽子ちゃんはいろいろおかまとか意地悪言ったけど、スリランカの昔の王様は
みんな宝石のいっぱいイヤリングをやっていたんだよ。
だから私は王様みたいないい気分になった。
すごく綺麗だから、外につけて歩きたいけど、変な人に思われるから出来ない。
女の人は、こういうおしゃれが出来てうらやましい。

キャンペーンのこと、お客さんもお客さんじゃない人も、
読んでもらってありがとうございました。