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プラちゃんの部屋~変てこスリランカ人留学生(だった)奮闘記~

漢字間違えてても言葉変でも気にしないでね~

善光寺と戸隠、初!

みなさん、こんにちは!
いつも見に来てくれて、ありがとうございます!
だいぶ秋になってきて、動きやすくなったね!
2017年もあとちょっとが見えてきたけど、、みなさんは元気ですか!?
9月は、世界でもいろいろなところで大きな地震があったり
大きな台風で川が氾濫して、被害にあってしまった地域もあって
ちょっと戦争にむかいそうな情勢もあって、アラームが鳴った
地域の人はとても心配だったと思う。
きっとまだ住むところも元通りじゃなくて、大変な人もいると思う。
日本からだと日本赤十字が、国内の災害と海外の災害の支援をしているわかりやすいところだから、少し気持ちをわけてあげてね!

世界でも、国内でもいろいろ災害とかがあって大変なときだけど、
たぶんこれを読んでくれている皆さんは、まあまあ元気で頑張っていると思う!
わたしは今エアコンもいらないし、暖房もいらないし、服もいっぱい着なくていいし
ちょうどよくて、電気代もあんまりかからないからいい季節だなあと思っている!

今回のブログは、8月にスリランカに行っていたことをもう少し書こうと思っていたんだけど、、、何人もお客さんが前のブログで最後の方にちょっと予告していた、オカルト系のお話ってなんですか!?たのしみにしていますっていうメールを送ってくれて!
わたしもちょうどその件で、ある所に行ってきたばかりだし、今日はそれについて書かせてください!
旅行記みたいになっているから、今までで最長になってしまうから、途中で休んでまた今度つづきをみてね!

でも、ちょっとすごい前置きが長くなっちゃうんだけど・・・
8月は陽子ちゃんもレオンちゃんも家族みんなで、スリランカにいくことになっていたけど、スリランカのデング熱のアウトブレイクが半端なくてキャンセルをして日本にいることになった。そういうわけで二週間くらいまるまる開いたから、わたしがいない時は、お客さんの指輪の浄化や発送作業もないし、陽子ちゃんはレオンちゃんが、陽子ちゃんのお兄ちゃんの子供のゆう君(レオンちゃんのいとこ)と遊べるようにうちに家族でお盆にうちにきてと言っていた。

だけど、お兄ちゃんの奥さんはケアホームみたいなお年寄りが住んでいるところで働いていて、お盆もちょっと仕事があるからお兄ちゃんの奥さん=ゆう君のママはこれないで、お兄ちゃんとゆう君と陽子ちゃんのお母さんの3人が家にきて数日とまっていろいろ遊びにいったりすることになった。

ちなみに陽子ちゃんのお兄ちゃんは、どんな人かというと、陽子ちゃんがすごいしっかり者みたいだから、わたしも最初しっかりした人かと思っていたけど、全然違うから!まず外見は長州小力ということで、たばこもめっちゃ吸っているし、全然ベジタリアンじゃなくて、お肉も普通に食べている人で、何よりもPCゲーマーで、一言でいうといつもジョークを言っているみたいな面白い人だよ。

何でこうなっちゃったかというと、お母さんの育て方が子供のときから、超厳しすぎて、小さいときから勉強しなさいしなさいと言ってきて、これがテレビですといって、英語の紙芝居を買ってきたり、テレビをみていたら、押し入れにテレビをかくしたり、ご飯を食べるのが遅かったらお味噌汁を頭の上からかけたりして、勉強やしつけに関してすごい厳しくしていたんだって!そんなだから、お兄ちゃんは中学2年まではすごく優秀だったけど、その後、あるひ鏡をみていたら、自分は自分だという気持ちになってきて、もうこれから勉強はしない!ときめたそうだ。だから成績がすごく下がって高校はやっと入れるところにいったそうだ。そのあと陽子ちゃんの両親は、お兄ちゃんに大学はどこかいってくれと言われて、てきとうに浪人を2年したというけど、結局ゲームばっかりやって、勉強しなくて大学を全部落ちたそうだ。しかも、それじゃあエンジニアの専門学校にいけといって、両親がお金を払ったけど、それも卒業しなかったとか。

だけど運がある人で学歴はないけどちょっとはいろいろ人に仕事を教える能力が高いといいうことで、JRの関連の会社になんか就職できて、それ以降はしっかり仕事をしていて今は上にいっていいお給料をもらっている。つまり、おにいちゃんはゲームのためにご両親の、、とても大きなお金を無駄遣いしちゃった人だというけど、でも心の根は優しくて陽子ちゃんが浪人のとき大荒れだった頃、結構話し相手になってくれて、恋愛の自殺するしないとかいろいろピンチなとき、陽子ちゃんはお兄ちゃんに助けてもらったそうだよ。

まあ、そういうお兄ちゃんをみていたから、陽子ちゃんは自分はとにかく勉強を頑張って、途中高校で挫折をしたそうだけど、あとで早稲田を一気にすきになっちゃって浪人してがんばって入ったという。だから陽子ちゃんは自分でかなり勉強をした方だというけど、お兄ちゃんが「勉強しなさい」という言葉で、あんなんなっちゃったから、陽子ちゃんは、子供が生まれたけど、自分の子供のレオンちゃんには絶対勉強しなさい!!と言わない。他のお友達は夏はまだ6歳なのに夏期講習とか行かせられているのに!でも、なんか言わない方が結構勉強できるようになるみたいで、算数や国語はできるようになっているから、まだ普通の幼稚園だったら年長さんの年だし、これで十分だ~それより、元気でみんなにご挨拶できることが大事だといっている。

まあ、そんなことで陽子ちゃんのお兄ちゃんとゆう君とお母さんが遊びにきた。ゆう君は宝石がだいすきで、陽子ちゃんに使わない宝石をもらって、宝石屋さんごっこをしたり、二人は水を得た魚のように二人で遊んだりベッドの上で音楽をかけて踊ったりそれはすごいはしゃいでいたんだって!

ちなみにご飯は唐揚げとかをベジタリアンで出していたら、お兄ちゃんはお肉だと思って食べていて、自分たちのためにすまないねーといったらしい、でも大豆肉だとしって驚いていたって!

夜になって、お兄ちゃんだけはリビングの隣の和室にふとんをしいて、他の人はみんな寝室の3個のベッドにねることにしたという。でも陽子ちゃんは、お客さんにご連絡があるということでリビングにPCをもってきて仕事をしていたという。お兄ちゃんはリビングと続いている和室へのふすまみたいな扉をしめてふとんに入った。

そうしたら、陽子ちゃんがPCで作業をしているのにふすまがガタガタガタガタ大きな音を立ててゆれていて、陽子ちゃんはてっきりお兄ちゃんがなんか、陽子ちゃんが仕事しているから電気のあかりが気になるからふすまをガッチリしめたいから調節してるんだと思ったという。だけどずっとガタガタやってるのが長すぎるから、陽子ちゃんは「もうーなにしとんねん」と言ったんだって。そうしたら、中にいるお兄ちゃんが「何もしてねーよ!おまえこそ何してんだよ!ゆらすんじゃねえよ」って言ったんだって!そして、陽子ちゃんとお兄ちゃんはそのときハっとして、お兄ちゃんが慌ててふすまをあけて出てきたという!
それで、「うわーなんだよーー俺が邪悪なにんげんだから、この部屋にいるのがいけねーってか?」って言って、和室からあわてて出てきて、リビングのソファに座りこんったんだって!

陽子ちゃんはそのとき伝わってきたものがあって、「いや、これは我々のご先祖様だ」といったんだって。

実は陽子ちゃんはその数日前から、わたしに電話をしてきて、「なんかおかしいんだよね。あのときの息苦しさがあるんだよね。これはプラちゃんのお母さんが亡くなった時に憑依された時の息苦しさと全く同じで、死と関係あるものなんだよね・・・プラちゃん、デング熱にかかって死ぬのかな?」とか電話してきたからね!それでいや、ぜんぜんこっちは平気だよって言っていたんだよ。

とにかく、その夜はお兄ちゃんは怖くなってリビングのソファの上で寝ようとしたけど、全是寝れなかったという。次の日、陽子ちゃんは頭が死ぬほど痛くなって、いつもだったらわたしが仏教のピリットをパーリ語でいうと結構おさまるんだけど、それでもダメな時は最近は、神道の祝詞のCDをかけている。あのCDは結構効果があって、ちょっとした霊は出ていくんだよね。たとえばホロスコープのお客さんのをやっているとき、そのお客さんのご先祖様やお客さんの亡くなったお子さんとか、そういうくらいの魂ものでは静まって痛みがきえるという。

でも、陽子ちゃんの頭は何をしても痛くなるばかりで、みんながリビングとかでいる時、あまりにもつらいから一人でベッドルームにいって、うーうーいいながら痛みにたえていたという。だけど、その痛みと同時にとうとう陽子ちゃんはいろいろ複数の霊に手と足をおさえられて、もう動けなくなって、大きな声でだめだーーきてーっていったんだって。そうしたら、お母さんとお兄ちゃんがあわててベッドルームにきたという。そのとき、お兄ちゃんが「なんだこれーー俺の体中がチクチクするーー右足の膝が痛くなって、動かなくなってきたーー」といったという。

それから陽子ちゃんがお兄ちゃんにすごい顔で、にらみつけて、とても低い声で「おまえはなにやってるんだ、おまえの家には畜生がいるだろ、畜生が一番じゃないんだ、畜生には畜生の生きざまがあるんだ、お前がちゃんとしないから、お前のこどもは名前もかけんのか」って、いろいろすごく怒ったんだって。それで、お兄ちゃんは「すみませんが、あなたは誰ですか」といったら、陽子ちゃんが 「た〇お」 といって、男の人の名前をいったという。それから、また別の声で、「おまえの嫁はだめだ、あの嫁の家には畜生がいっぱいいるだろ、畜生が1番にになって人間の飯をちゃんとつくらないとだめだ」とか言ったんだって。それでまたお兄ちゃんが名前をきいたら、「た〇〇つ」という別の名前をいったそうだ。それから、亡くなったおばあちゃんが出てきて、その人は優しい声で「みんな顔がみたいから3人でおはかまいりにきて、朝にはご飯をお供えしてね」といったという。

陽子ちゃんは、自分の意識は遠くの方であっていたみに耐えているとき、別の口がしゃべるような感覚だったという。でも、陽子ちゃん自身は、その「ただ」という字ががつくひとたちの名前を知らなくて、お兄ちゃんもお母さんも知らない名前だったから、一体誰なんだといって、お兄ちゃんがあわてて、お父さんに電話をして、その名前の人は誰かってきいたら、実はそれはやっぱり陽子ちゃんの家の血筋の昔、なくなっている人の名前だったという!

この状態は夜中の1時半頃まで続いて、時々陽子ちゃんが寝たりして、意識がちゃんと戻ったとき、祝詞のCDをずっとかけて、朝太陽が出てきたときに天照大御神様にお願いをしたら、やっと痛みがひいて、少し寝られたという。

もう、それからのお兄ちゃんは、陽子ちゃんとのステイは、お兄ちゃんはため息をつくばかりで、これは大変なことになったと、、困り果てたという。実はお兄ちゃんのお嫁さんはここ1、2年ちょっとおかしくなっていて、ご飯をほとんど作らないでいてマクドナルドとかですませることが多くなって、せんたくをしないで5日間もほっておいたり、使った食器をずっとおいていていたり・・・普通の「お母さんの仕事」というものをしなくなっていたという。

陽子ちゃんは申し訳ないけど、お嫁さんの実家の・・特に〇〇さんの方の関係からすごいものがきているし、かなり厄介なカルマだ、そういう荒れた状態になっているとkろおに・・・そこにさらにお嫁さんにまた違う浮遊している未浄化のやつがきている・・・という。だから、お母さん業をちゃんとしなくなって、家はあまり手料理が食べられなくて、みんな変なものですませたりするし、子供のゆうちゃんも遊びばかりで、文字のよみかきが全然できないままでいるという。陽子ちゃんのお母さんはかわいそうだからと、時々ゆうちゃんにおかずを作ってもってってあげたり、文字を教えてあげたりするんだそうだけど、、、でも、やっぱりそれはだめで、親である陽子ちゃんのお兄ちゃんとお嫁さんがしっかりやらないといけないことだった。

だからお兄ちゃんがご先祖様から言われたことは、「父親であるお兄ちゃん自身が、パソコンのゲームをしないで子供にちゃんと文字を教えて、名前くらいかけるようにすること。名前がかけるようになって墓参りにきなさいということ。あとはお兄ちゃんたちは猫を飼っていて、みーちゃんというんだけど、そのみーちゃんは夜中にも1時と4時ごろ、ご飯をくれといいにお兄ちゃんの部屋にきて、ドアをガリガリするという。なぜお兄ちゃんのところかというと、お嫁さんのところにいっても全然起きないから、お兄ちゃんが優しいから起きてあげて、しょうがないから、えさをやっていたというけど、、やっぱりそういうことがいけないんだ、、、」とわかったという。

それは、人間の家族3人の食事もきちんと作って食べないのに、猫には夜中にも欲のままにほしいままにえさをあげるというのはおかしいんだという、そういうことがわかったという。それから、ちゃんと、子供が生まれたのだからご先祖様に顔を見せにきなさい(お墓参りにきて)ということだった。

そこで、はじめてお兄ちゃんは陽子ちゃんの家で、あまりにも自分たちの生活がめちゃくちゃしすぎていたことに気づいたという。自分がこどもをそっちのけでパソコンのゲームに夢中になっていたこと、お嫁さんにもご飯ができていないことをしっかり怒らなかったり、でも猫には面倒くさいからニャーニャーいうままに夜中でもえさをあげたり、せんたくを何日もほっておいたり、こういうことが全部、人間の生活としてはカルマを作ることだったということに気付いたみたいだ。

おととし、陽子ちゃん達は富山県にお墓参りにいって、家でもお仏壇コーナーにお花やお水、お供え物をしているけど、そういうことを全く自分がやらないできたこと、それをご先祖さまが見ているということに初めて気づいて、、、お兄ちゃんには衝撃すぎてはぁーはぁーとため息ばかりになったという。ちなみに、陽子ちゃんが1年くらい前に、お兄ちゃんにお墓のことについて、これから先、親が亡くなったら、我々の世代がお墓を守らないといけなくなる。そうなったときのために子孫の会をして、ちょっと考えていこうと提案したとき、お兄ちゃんは「おれは墓なんて興味ないんだよ、そんなのしらねーよ」と言っていたという。でも、、こういう全てのことが、自分がやっぱりご先祖様というもののつながりを無視して、わがままに生きてきたことだということを、はじめて気づいちゃったという!

でも憑依の現象というのは、病気じゃないから、あっちがメッセージを伝えてすっきりしたら抜けていって、陽子ちゃんもケロッとなる。だから。普通に陽子ちゃんや子供たちは楽しく遊んでいたというけど、、でもお兄ちゃんは、このお盆のときに何か自分たちに起きていることが気になって気になって、気が気じゃなかったという。

しかも、やっぱりその夜中も陽子ちゃんは胸が苦しくなって今度は寝られなくなった。それでおばあちゃんがでてきて「みのるさんが心配をしている、、みのるさんが・・・」というんだって。でも、、陽子ちゃんはミノルさんという人を知らないから、お母さんとお兄ちゃんを起こして、みのるさんて誰??っていう状態でさっぱりわからないという。それで、お兄ちゃんもわからないし、お母さんに聞いたら、、、「ああ!もしかして富山のばあちゃんの家のななめ前にすんでいたミノルさんかもしれん。あのミノルさんはてつ(おにいちゃんの名前)とよく遊んでくれたんだけど、20何歳かで、あっというまに亡くなってしまったんよ、何で亡くなったのか、、、わすれちゃったけど」と言ったという。それで、、どうも陽子ちゃんの感じでは肺が苦しくなって、、それで息ができなくなって亡くなっている、お兄ちゃんがタバコを吸いすぎているから、ミノルさんが心配してるってことだと、、そういうことがわかったという。だから陽子ちゃんは、たばこをやっぱり少しでも控えてくれ、そうじゃないと私の息が苦しくてしごともできなくなるじゃないと言ったという!

お兄ちゃんたちは子供を東武動物公園に連れていこうかといっていたけど、お兄ちゃんの落胆ははんぱなくて、ショックすぎたようで近くの生物園にいって、遊んだんだって。でも、あそこは結構面白い展示だから、こどもたちはみんなめっちゃ楽しんでいたというよ!

そういう所にだけいって、みんなでまたわたしの家に帰ってきたけど、お兄ちゃんはトイレにいって出てきたとき、「おいーーなんだよーー、トイレの隣はなんだよーー」ていったという。陽子ちゃんは、はい?トイレの隣は寝室のクローゼットになってますけど、どうしたの?と聞いたら、トイレの壁のあっち側からトントントントンたたかれたという。
お兄ちゃんは、いったいこの家は何なんだい?って聞いたけど、陽子ちゃんもわたしもレオンちゃんも、正直見えないものがいろいろなことをアピールするのは、仕事柄普通の出来事だから、それが神様からのだったり、いろいろだったりするけど、、特にDMを発送したあとはお客さんがすごく思い出してくれるから、電気が勝手についたり、不思議なものが飛んだり、いろいろ面白いよ!でもわたしたちは全然こわくないのはわかっているから。でも、お兄ちゃんの話をきくと、普通の人からみるとやっぱり見えない世界のことというのは怖いのかなあと思った。

でも、まあ、、あのね、わたしたちもこういう宝石のお店をやっていて、たくさんのお客さんの人生と向き合っていて、それをいろいろな神様やブッダの教えの力もかりて、人それぞれより良い人生に迎えるようにお手伝いをするという、、そういう仕事だから・・・不思議なことは普通に起きるんだけど。でも、やっぱりカルマが大きい人がくると、激しいアピールはすごいんだね!

お兄ちゃんは、お盆の陽子ちゃんちステイがとても楽しい旅行になると思っていたけど、それが全然ちがったもので、かなりショックな様子で帰っていったという。それは、お兄ちゃんは自分のことはなおせるとしても、お嫁さんのことを直していけるのか・・・といっていたけど・・・それからお兄ちゃんがなぜかしょっちゅう陽子ちゃんに電話してくるようになった!!

たとえば、お兄ちゃんが自分の家に帰って、夜中にタバコを吸ったとき、苦しくなって、しかも気持ち悪くなって吐いて、またあのご先祖さまの陽子ちゃんひょういタイムの時みたいに右の膝が痛くなったんだって。それからお兄ちゃんは恐ろしくなって、あわててタバコをほっとんどやめたという!そういうことも電話してきた。

ちなみにお兄ちゃんのタバコのことは、お母さんもお父さんも健康のためを考えて、ずっと前からお兄ちゃんには口を酸っぱくして、たばこはやめなさいと言っていたんだけど、、、今まで全く聞く耳をもたなかったんだって!でも、お盆の時期にお兄ちゃんだけがなぜか呼ばれて、まさにふすまをガタガタから始まって、エクソシスト体験(とお兄ちゃんはよんでいる)をしてから、たばこをやめて、それから、ゲームもすごい減らして、子供のゆう君にひらがなドリルみたいなのを買ってきて一緒に教えるようになったという!!

そして、、もちろんお仏壇はできないけど、ご先祖様コーナーを設置して、今ではちゃんとお祈りをして、、この間、家族3人で富山県にお墓参りをすることになったというよ!


でも、お兄ちゃんが抱えている最大のネックは、お嫁さんがそういう話に、聞く耳をもたなかったりするから、もちろんお兄ちゃんもご飯を作ったり、家事に大幅に関わるようになったという。何しろみられているのがわかったからという!

それから、不思議なことに、陽子ちゃんはお兄ちゃんとお嫁さんの家族の暮らしが離れてるのにわかるようになって、、それは陽子ちゃんは右膝が急激に痛くなって、肩の真上から、誰かが人差し指でギューーっと押される時、ご先祖様系が、あっちの家のことで怒ってるっていうのがわかるんだって。そういう時にお兄ちゃんに電話をして、陽子ちゃんは「おい、なにやってる、何やらかした?」聞いたら、やっぱり、お兄ちゃんがお嫁さんに「お前、猫に餌やる前に、ご先祖様にご飯をお供えしろよ」って言ったら、「何であんたの先祖だけやるんだ、そんなの言われてやるもんじゃない、先祖の写真も気持ち悪い」みたいにすごいひどいことを言っちゃったという。それでお兄ちゃんは「お前の名前は嫁にきて、○○になったんだから、○○のご先祖様にちゃんとしないといけないんだ」とバトルがあったという。それで陽子ちゃんの体に異変が起きるわけだ。

こういうことが結構しょっちゅうあったから、最近ではお兄ちゃんが陽子ちゃんに電話をかけてきて、「あのー実は今日また嫁がひどいことを言いましたので、夜また頭が痛くなったり異変が起きるかもしれませんー、すみませんが何かお怒りがあったら聞いておいて下さい~」って陽子ちゃんにいうようになったよ!わたしは正直かなりウケル話なんだけど、、ようこちゃんは「んだよーーあおるんじゃないよー夜はまた仕事があるんだから~」って目に見えない霊界のお話のことでお兄ちゃんとけんかをしている!

それから、この話はまだまだ続きがある!!
実はお兄ちゃんは陽子ちゃんがあまりにもお嫁さんについてるものがひどい・・というから、お兄ちゃんは友達の知り合いの霊能力者のところに写真を送ってみてもらったという!そうしたら、お嫁さんをみて、即「あー、ついてる!」っていわれたという。どういうのかというと、男のおじいさんの霊で身寄りがなくって寂しく亡くなっているらしいのがということで、たぶんお嫁さんがケアホームで仕事をしていて、もともと結構がさつな人だったから、ついちゃったみたいという。結構しつこい霊だから、これをもっていって玄関に飾って、いられなくなるようにしなさいと言われて、ヤツデの葉っぱをもたされたという。。。

陽子ちゃんは電話でお兄ちゃんからこの話を聞いて、ちょっと怒っていた。「何勝手にやってるの~、恐ろしいことしないでよー」って。なぜかというと、ヤツデの葉っぱというのは、日本人の人は結構わかるというけど、〇〇がもっているもので、おそらくその霊能力者という人は〇〇がついている人で、その霊力を媒介として見えたりもするというわけだ。でも、陽子ちゃんがいうには〇〇というのは、そんなに次元の高いものではないから、4次元にいるそうで、まあ人間は3次元で人間よりはわかるし、霊力があるから、ちょっと教えてくれるけど、あくまでも日本の神社の神様がいるような高い次元の神様方ではないという。

たとえばアマテラス様がいるのは8次元だから、とうてい及ばないわけで、そういう次元の高い神様のように日本を繁栄をもたらしてくれる神様ではない。だから完全に見えているわけではないから、あっていることも言えば違うこともいう。それで、〇〇はできたら上の神様をさしおいて、自分たちが天下をとりたいと思っているけど、上の次元の神様にちょっとおさえられているから、上の次元の神様を目の敵にしている部分があるという。また〇〇はちょっと世界をマイナスにもっていこうとする輩もいるし、、だから〇〇の力を借りて、霊障を鎮めようとか、除霊しようとすると、結果的に逆に命をとられることもあるから、これは気をつけなければならないーーだから、何で勝手に霊能力者という人のところなんかいったんだ」と怒ったという。これは皆さんも気を付けてほしいということだよ。まず、今のこの21世紀では、そういう高い能力をもった霊能力者という人はいなくなってしまっていて。高い人だったら、たとえば佐藤愛子さんの本に出ているような誰が鎮めようとしてもだめだった、30年間の霊障を沈めた相曽せいじさんのようなそういう人は、もういないというから。

まあ、こういうことを言われたお兄ちゃんはそういう世界のことはわからないし、やつでの葉っぱをもってきちゃったから、、どうすることもできない。お兄ちゃんはやつでの葉っぱをどこにおけと言われたかというと玄関ということだけど、陽子ちゃんは、たとえばアマテラス様のお札だったりすれば、清らかな高いところにおかないといけないから、絶対に上の神様の力であれば玄関におけなんて言わないわけという。。でも、玄関におけというのは、逆にいえば玄関しかおけない、高いところには自分より次元の高い神様がいるから、及ばないから、玄関におくしかない、〇〇のヤツデの葉っぱというね。

それで陽子ちゃんは、葉っぱを返すわけにはいかないから、もし私の言葉を信じるなら、あくまでも〇〇の力じゃなく、もっと上の神様の監視とお守りによって良い方向にして、妙な霊が近づけなくなるように・・・神棚を設置した方がいいでしょうと言ったそうだ。それで、お兄ちゃんは家をたてた大工さんに相談して、すぐに神棚を作ってもらったという!




それでお兄ちゃんは神棚にいれるお札をもらってこないといけないということで、陽子ちゃんに千葉神社でいいかと聞いたら、陽子ちゃんは、あそこの主祭神は「アメノミナカヌシノミコト」で、陽子ちゃんはインドでいうとブラフマンのような宇宙の創造神のような存在でアマテラス様のおじいちゃんのような、国をつくるように、天照様の親であるいざなき、いざなみをおろした上の神様だから、もちろん一番良いでしょう!よし、行ってこい!って言ってお兄ちゃんは会社を抜けさせてもらって千葉神社に行ってきたというよ!

そして神棚を設置してから・・・お嫁さんも、まだまだ結構心ないことはいうけど、ほんの少しは前よりご飯を作るようになったという。あと、今では、ゆうちゃんとおにいちゃんは毎朝ご先祖様と神様にご挨拶をして行ってるんだって。

何よりもびっくりしたのはお兄ちゃんの会社の人たちで、今まで不信心で法事とかお墓参りとかぜんぜん大事にしてなかったみたいけど、いきなりお兄ちゃんが神社にいくために早引きしたいといったり、ふつうの日にお墓参りにいくから休みをもらいたいと言って動いたり、たばこをやめたり、子供に文字を教えたい、ご飯を作りたいから早く帰るといったり、この人がこんなに変わるなんて!!と驚いているそうだよ。

陽子ちゃんとお母さんは、あんなにめちゃくちゃやっていたお兄ちゃんが、今年のお盆のあの時から一気に変わって、法然や親鸞聖人がいっていた「悪人正機じゃあ」といって喜んでいる。それって、聞いてみたら、もとは仏陀の時代にアングリマーラという殺人鬼が999人、ひとを殺して1000人目に自分のお母さんを殺そうとしたときに、仏陀がでてきて、その姿、その言葉だけで、正気をとりもどして仏門にはいった人のお話がもとだなあと思った。このブログでも前に出てくるから検索してみてね!

それでこの間、お兄ちゃん一家は3にんで富山県のお墓参りにいって、少し心が安心したというよ。でも、それからまた一回あって、お墓参りにいった後、陽子ちゃんはもうお兄ちゃんたちのせいで自分の体がいたくなったりしないでしょうと思っていたら、また足が痛くなってきて、陽子ちゃんはそれが「ごはんのこと」ということがわかって、お兄ちゃんに電話をした。
「あのー・・・またご飯ちゃんと作ってないよね?あちらの方々が何のために墓参りにきたんだ、顔をみせておがんでいくのが目的ではないぞ」と怒っているんですけどって言った。そうしたら、やっぱりお兄ちゃんはあー・・・やっぱり。今週はひどかった。って言った。それでまたお兄ちゃんはやっぱり、お墓参りにいくのが目的とかじゃなくて、自分たちがお嫁さんにも指導をしたり、自分が率先してやっていくことで、生活のひとつひとつを大切にしていかないといけないんだということがわかったという!

こういうことが増えてきて、陽子ちゃんは「あのー・・・ご先祖様が畜生が、畜生が」ってまた朝から頭が痛いんですけどって言ったら、やっぱりお嫁さんが朝4時からご飯も作らないで家の猫と鳥をリビングに放して、遊ぶだけして、何も家事をしていなかったという・・・!!!それで、、お兄ちゃんはさすがに陽子ちゃんにばかり痛みとメッセージがくるのがかわいそうだから、自分のところか嫁のところにでてきて下さいと頼んだけど、でも、やっぱり陽子ちゃんがたぶん霊性が高いから、チャンネルがあうからこっちにきてしまうみたいだ。でも、この間は陽子ちゃんもその畜生のことでこの頭が痛くて、子供のお弁当も作れない、仕事もできない、、さすがにどうしたものかと思って、善光寺で買ったシタンとい木の数珠をもって、善光寺の阿弥陀如来さまに本気でお願いをしてみたというよ!そのときは、ちゃんと住所と名前をいうんだって!そうしたら・・・痛みがすーっと消えていったという!それから、何度か善光寺の阿弥陀様にはお願いをして叶えてくれているという。。

でも、これは善光寺の阿弥陀如来様というのは、たとえば仏教の関係でいうと、仏陀を地上におろした神様という感じのが阿弥陀如来様だという。でも、なぜ陽子ちゃんのお願いをきいてくれるかというと、、わたしがここにこうやって書くことで、本気で信じて、一人一人が善光寺にくるように。それでお願いをかなえてあげる代わりに、一人一人がそれぞれ良いことをするように。そういう意味があるんだって。だから、書かせてもらっているよ!!皆さんも、善光寺の宿坊に泊まって、いちど朝5時半からの「お朝事(あさじ)」に出てみて、そして心をきれいにすると共に、自分のお祈りをして、それで自分はできるかぎり善を考えて、人や自然を助けたりする人になってください。という、そういうことだというよ!!!

だから、これは最初からご先祖様や阿弥陀様によって導いてもらうために、お兄ちゃんがお盆に呼ばれてきたわけだという。スリランカの仏教的解釈では、ご先祖様がなぜ、そういうひどい生活をしている子孫に怒りのような厳しい目をもつかというと、それはご先祖様が子孫のめちゃくちゃな生活をしていると、子孫の先がとても心配で、それが逆に亡くなっているご先祖様方の執着になるから、ご先祖様自身も良い輪廻にまっすぐ入っていけなくなるからだ。つまり子孫がちゃんとしないと、ご先祖様自身も安心して良いところに行けないから、だから余計子孫も果報を得られなくなる。これは相互依存関係にあるみたいで。だから子孫にちゃんとしなさいといいにくる。それで子孫は伝わればちゃんとする。そうするとご先祖様方はやっと安心して、良い次の輪廻に行けるから、子孫にもそういう良い果報が巡ってくるというわけだ。

そして、今の生活では、陽子ちゃんの話をきいていると、結構これがいけないということだ。お兄ちゃんの家の猫もそうだったけど、ペットを飼うと、とても可愛くてそっちが気になっちゃって良くしてあげるけど、人間の生活はそれより大切にしているか?ということだ。猫や犬、動物は、六道輪廻では畜生界というところに生まれているから、動物でいる。畜生界にはそれなりの苦しさがあって、それを畜生である犬猫がわからないといけない。だから、犬と猫も、この犬猫世界はとても大変だ、同じものばかり食べて、理性もない、自由もない、大変な世界だとわかることで、犬猫自身も次は良いところに生まれたいと思って、頑張るようになる。でも、人間が犬猫を大切にしすぎると犬猫はこの世界は楽だから、これでいいと思ってしまうから、畜生界にまたとどまってしまって、向上がない。だから、人間はある程度、犬猫の畜生界の動物には、その先をちゃんとみて教育のような気持ちで教育していかないといけないということだ。
(ちなみに、、ペット用にも今はベジタリアンの餌があるんだよ。そういうものをあげたら、犬猫は来世きっといいところに行くって。)

だから、猫が夜中にご飯をほしいからといって、人間が寝る時間なのに起きてきて、ご飯をあげたりしたらいけなくて、やっぱり夜中はおなかがすいても我慢するということを覚えさせないといけないんだって。

こわいことは、今の日本は結構、ペットとしての犬猫はすごく可愛がって、甘やかしてしまったり、また自然の動物であるペットを自分たちの楽に育てられるように、ひどいことをしてしまうことがいけないそうだ。そういう人の多くがどういうカルマを抱えるかというと、結婚ができなくなったり、子供ができなくなったりするという。それはなぜかというと、犬や猫を飼うためにはペットに子供ができたら大変だからということで、子供ができない手術を勝手にすること。これは100年前の日本には無かった習慣だけど、今はやっぱり動物の意志の確認ができないから、ペットとして買うときに、子供ができなくさせてしまうことが多いというね。。だから、これはやっぱり宗教的なお話では、自然界に反する方法で、そういうことが自分にカルマとして回ってくることがあるという。

だから、特にとても心が綺麗な人や自分のことを反省する人ほど、自分が現生でしたカルマの結果が現生であらわれやすいから、だから、ペットを子供ができなくさせて飼っていて、それを大切にしている人ほど、自分の結婚がうまくいかなくなったり、子供ができなくなったり、家庭の中がめちゃくちゃになってしまうこともあるんだって。わたしは猫が好きなんだけど、日本で猫を飼えない理由はやっぱり去勢をしないといけないからということで、、勝手に猫に子供ができないように手術することは・・・わたしたちの仏教的にはあまり良いことじゃないからだ。。

だから、、もしこれを見てもらっている人で、ペットを飼っている人がいたら、もしペットが子供ができないようにしていたら、やっぱりそれはペットの犬や猫にも家族をつくるのを止めちゃっているわけだから、それは申し訳なかったということを言った方がいい。でも、ペットは人間の生活がしっかりあってこそということだから、できている人は大丈夫だけど、ペットの食事は自分の食事をちゃんと自分で用意したあとだということだ。ペットを優先にしたりしてはいけないそうで、ペットのご飯やペットの家はきれいにするのに、自分はコンビニや外食ですませたり、人に作ってもらったものを自動的に食べたりもだめで、やっぱり自分のご飯は大切につくって食べる、家の中の神聖な場所をしっかりつくって、そこは動物を入れないというところを作るということしした方が、、いろいろな法則では自分の人生の発展や繁栄が止まらないで進むということだよ。

それで、陽子ちゃんはあの時ふすまがガタガタ何分も揺れていたことがすごく大切な瞬間で、古事記でいう「岩戸開き」という瞬間だったんだとわかったという。わたしたちの家のことだけではなくて、結構、霊現象でもふすまやドアがガタガタ揺れるというのは起きることだというけど、まさにリビングの横、わたしたちの家の神棚の隣にあるドアだからね!

大きなお知らせがあるとき、それは神仏からの強いごべんたつのような感じだという。そういうものが起きて、例えば、この世界に悔いを残してなくなっている存在で、日本では未浄化霊というそうだけど、そういう未浄化の魂をちゃんといくべきところにあげていく時、仏教の力はどこまでかというと、その悔いや思いが欲でしかないということをわからせることだという。そのあと神様の力を借りて、上にあげてもらうそうだ。それを「岩戸開き」というそうだ。

これは古事記では天照大御神様が、弟の須佐之男命様が、自分のお母さんのいざなぎ様に会えない寂しさのあまり、田んぼをあらしたり、ひどいことをして、お姉さんの神様の天照大御神様の着物の布を作っていた神様のお手伝いをするかたが、ショックで亡くなったりしたことに、責任を感じて、怒りをと悲しみをかんじて、岩の中の洞窟の中に隠れてしまったというお話があるというね。

だから、太陽は天照大御神様だから、世界から太陽がかくれて、世界は真っ暗になったという。それで、日本の八百万の神様が集まって相談をして、ヤゴコロオモイノカネノミコトという、知恵の神様が、知恵を働かせてどうやってアマテラスサマが戻ってくるか考えたという。それで、アマテラス様が隠れている岩戸の前で、踊りの神様が踊りを踊って、皆でワイワイ楽しんでいると、アマテラス様が自分がいない世界でなぜ人は楽しんでいるのかと不思議に思って、岩戸をちょっとあけて聞いてみた。その時、アメノウズメノミコトという踊りの神様が「それはあなたより素晴らしい神様がいらっしゃったからです」といって、鏡を見せた。そうすると、アマテラス様はびっくりして岩戸を少しあけてでてこようとした・・・その瞬間に、、タヂカラオノミコトという力の神様がその岩の戸を思いっきり吹き飛ばして、アマテラス様をひっぱり出したんだって。それで太陽がやっと世界に戻ったというお話だ。

だから、何か霊障のような災いを神仏のお力で助けてもらう時、その兆候があらわれる瞬間のようなときを「岩戸開き」ということもあるという。
だから、あのとき、お兄ちゃんがはじめてわたしたちの家に来て、寝ようとして和室に入ったとき、神棚の横のふすまの扉がガタガタ揺れたということだ!それがつまりお兄ちゃんの家の大きな、、ご先祖様にまつわる・・・そういう方々を鎮めるために現世でいきている人がちゃんとしなさいというお伝えをしてもらう・・・神事の始まりだったわけだ。


ここで第1部が終わりです!ちょっと休憩してね!~~~~~


ところで話はアマテラス様がでてきた、岩戸の扉はタヂカラオノミコトが吹っ飛ばしたということだけど、どこまで飛んでいったか???

それが長野県の戸隠という山で、つまりアマテラス様の隠れた岩戸が飛んできたところだから、戸隠山というようになって、戸隠神社ができたそうだ。


それで・・・
陽子ちゃんは8月に善光寺にいったけど、ほんとは有名な戸隠神社にもいきたいと思ったそうだ。でも、戸隠は山の中で結構山登りのように歩くそうだから、年配のお母さんは一緒にいけないからということで、戸隠にいくのはあきらめて、善光寺だけいったんだって。でも、そこから帰ってきて、お兄ちゃんたちがきてあんなことがあってから、、、陽子ちゃんは岩戸開きがあった、だから次は戸隠にいかないといけない・・・と言っていた。

あと、、陽子ちゃんが善光寺のお朝事(おあさじ)という朝のたくさんのお坊さんのお勤めが素晴らしすぎるから、、またいきたいといっていて!その絶賛が毎日毎日すごいから、わたしも洗脳されてきちゃって、牛にまつわる神社ということもいろいろ話を聞いて、、、わたしも行きたくなってきた。でもわたしの通訳は警察や裁判とかのすすみぐあいで突然依頼が入ってくるから、、、何とか休みがとれないかカレンダをみていた。早くいかないといけないということだから。。。

で、、わたしの通訳の仕事が入っていない連休があって、、この時しかないーって慌てて、ホテルを予約して、車で行ってきたよ!!!
それは、9月の連休のときで、、まさに台風がきていて大荒れの予報で、日本はとても大変だったときだ!わたしたちは長野に行っても雨ばかりで寒くて、大変じゃないかという予想をしていった。。それで行くときだけ雨が降っていたけど・・・

埼玉県のわたしたちが住んでいるところから、約250キロで高速道路を使って、途中休みながらいったけど、大体4時間半くらいだったよ!



でも次の日もその次の日も、台風はどこにいっちゃったんだ?というくらい、すごく天気が良くて、長野の善光寺はすごい最高だった!

まずは善光寺の薬王院という宿坊に!
ここは8月は陽子ちゃんとレオンちゃんとお母さんも2日泊まったところで、ベジタリアンの精進料理を出してもらえる。(卵とかは入っているときがあるからアレルギーがある人はとても気を付けて言ってつくってもらってね。)宿坊というのは、日本のお寺にいろいろ地域にあるみたいだけど、ふつうは部屋に鍵とかもなくて、ふすまで仕切られている部屋に泊まるんだって。だから、隣の部屋の人の声とかも気になっちゃうみたいなんだけど、薬王院は部屋が壁で仕切られていて、ちゃんと鍵もあるから、わたしとレオンちゃんは、安心してはしゃいじゃったけど、、大丈夫だった!

ここが薬王院の門の前。(これは次の日撮ったけど。)



部屋のようす。もう1個の部屋の方にテーブルやお茶やテレビもあるよ!
でもティッシュとか、鏡とかはないから、必要なひとはもっていってね。



夕食は、たくさん種類があって豪華だったよ!天ぷらと湯葉のあげたのはおいしかった!



精進料理といっても卵は使うそうで、レオンちゃんは卵なしでお願いしたら・・・なんとカレーがきて、しかもふつうに豚肉が入っていて、、陽子ちゃんは「おいおい~たぶん、これまかないで、働いてる人たちは普通にお肉食べてるんだな」って!まあ、なかなか働いているみんなにも精進してっていっても難しいのかな!でも、レオンちゃんは陽子ちゃんんが竹風堂で買ってきた栗ご飯とかが食べれて、それはすごく喜んでいた!

お風呂はそこそこ大きなお風呂で、体を洗うところが畳でおもしろかったよ!
次の日の朝は、5時おきで5時半集合で6時から善光寺で朝のお勤めがあるから、早く寝た。

ご案内してくれるおじいさんがいろいろ教えてくれる。矢印がわたし!



この6つのお地蔵さんは六道輪廻を表していて、苦しい地獄や動物の世界や人間の世界、神様の世界に大体わかれている。昔は小さい子供が大きくなれる子が少なかったから、赤いよだれかけと帽子をかぶせて、お願いをしていたというよ。



いろいろ聞いていたら、すぐにお坊さんがくるからしゃがんで待っててって言われて、列でしゃがんでいたら、大きいお坊さんが数珠でなんまんだぶ、なんまんだぶと言いながらなでてくれたよ。

そして善光寺の中に入って、お朝事のお勤めが始まった。
お寺の中はすごく広くて、めっちゃ大きくて豪華で、畳が
何百畳くらいすごい広くて、ずっとしいてあった。昔はお籠もりといって泊まって、一般の人もお経を聞いて修行をしていたというけど、そこは寒いし、セキュリティもあれだからということで、段々お寺がホテルみたいになっていって、今の宿坊になったというよ。ここはすごい厳かなところだから、写真撮影は禁止だから、ごめんね。

お朝事は、どういうものかといったら、
20人くらいいるお坊さんが最初、歌みたいなのを「あああーあー」とみんなで歌い初めてわたしはびっくりしたよ!
これが日本のお経かと思ったら、そうじゃなくて前のなんか儀式みたいで、やっぱり後でちゃんとお経をよんでいたよ!

それからお経がはじまって、巨大木魚の音がすごくて、わたしも圧倒される迫力だった!
男のお坊さんは天台宗系で、その後、女の尼さんのお経が始まった。陽子ちゃんがファンだといっている、確かにきれいな顔の尼さんだった。実は、尼さんは、「あまみや様」というそうで、天皇家の鷹司家から出家された人が浄土宗系のトップで、宮さまだから、尼宮様というらしい!それで、鷹司家の血筋じゃないけど、それに近い縁のある女性の尼さんが今継いでいて、鷹司せいえい さんという名前だそうだよ。

陽子ちゃんは天皇家は神道がっつりと思うかもしれないけど、歴史をみても天皇がお寺を建てたり、こういう風に天皇家から出家する人がいたり、つまり日本はやっぱりどうしても神仏混合の宗教だという。スリランカもなんだかんだいって、ブッダだけじゃなく神様も信じているから、そういう宗教性はすごく似ているなあと思った。

たくさんのお坊さんの迫力あるお経が終わって、いよいよ、お戒壇めぐりという、、あの陽子ちゃんが言っていた真っ暗の中を通るやつ!みんなでいけると思ったら、陽子ちゃんとレオンちゃんは、もうわたしたちはやったからいいと言って、私だけ行かされた。真っ暗で見えないんだけど、わたしは手が長いから右手と左手で壁を両方もって進んだら大丈夫だった!

でてきてから、陽子ちゃんが「ガチャガチャさわった?極楽浄土にいく扉の錠前だよ」って言われて、わたしはえーーそんなの聞いてなかった、やばいーーって、、陽子ちゃんは何度も言ったじゃん、右手で壁をつたっていたら、ドアノブみたいのがあるから、かならずそれを触らないと、、極楽にいけないよーっていうわけ!それでレオンちゃんと陽子ちゃんは、あープラ地獄~決定~とうたうから、わたしは怖くなって、、実はわたし日本にきてから地獄のいろいろを本気で知って、地獄恐怖症だから!
それで閻魔帳にいろいろかかれているというし・・・
やばいと思いながら、、いたけど、朝のお勤めは終了で、今度は尼宮さまのお数珠頂戴をしてお朝事がおわった。

金色っぽいけさをつけた尼さんが、陽子ちゃんのあこがれのお上人さんだよ!
ちなみに、スリランカでは尼さんやお坊さんにあこがれるっていうのも、ちょっとおかしいと思っちゃうけど!


お朝事がおわったら、お寺をゆっくり歩きながら帰る。
敷地の中に、蓮の花の池があった。残念ながらわたしが行った9月はもう咲いてなかったけど、8月の陽子ちゃんが最初にいったときは、すごかったって!


こんなポストカードみたいな蓮のお花を陽子ちゃんが撮ってきたよ!
パパラチアじゃなくても、この花の色に似ている非加熱ピンクサファイアが1個ある!


朝食も精進でベジタリアン!結構少なそうにみえるけど、しっかりでおなかいっぱいになったよ!


それからわたしたちは宿坊をチェックアウトして、もう一回善光寺にいってきた。

門の上にのぼれるから、上からとった写真だよ。
実は陽子ちゃんはこれくらいも怖くて、てすりまで来れなかった!


はい、牛様のところで!この牛様は観音様の変身した姿だというから。



それからわたしは、、また、極楽浄土の扉をみつけにいかないといけないから、お寺の地下のお戒壇めぐりにチャレンジさせてもらって、やっと右手の下の方にガチャガチャにさわって、出ることができた!

おみやげのところで閻魔様のおみくじが売っていたから、もちろん買った!それでなんで買ったかというと、閻魔様のところに連れてこられたら、わたし、善光寺であなたの像のおみくじ買いましたよって言うために!って陽子ちゃんにいったら、ファンのふりして罪を軽くしてもらおうと思ってんの、はーーって言った!


おみくじは吉だったけど、、放置するな!って書いてあった!!マジでやばい。陽子ちゃんはほらーーあの長文の問題集のやつ、やってないじゃーんと言った。はい、今やっています。何気にここの善光寺のおみくじはまるで見られているみたいなことが書いてあって驚きだった!アーダーラをくれたお客さんにも、おみやげで配ったんだけど、みんな自分の今の状況に合致する言葉ばかりでびっくりしたというメールがきたよ!

そのあと、善光寺の敷地のなかの博物館みたいなところにいって、何百年前の仏像がたくさん展示してあるところに行った。そこにはたくさんの絵も展示してあって、たとえば病気で足が歩けなくなった若者が、台車みたいなのに乗って、善光寺しかないと思って、そこでお籠もりで観音様にお願いをしていたら、確か17日目とかで立てるようになって自分で歩けるようになったとか、そういうのを記念して木に絵を彫って献上した絵ですというのが何百年前のやつが、たくさん展示してあったよ!、、みんな無理だと言われたものが善光寺にきて、できるようになった話で。こういうのをみると、ぜひ難しい病気の人は、できたら少し介助してもらって、数日間でもお参りにきたらどうかなあと思う。

お寺はブッダがもとだけど、仏陀を世界におろした存在というのがスリランカでもあるけど、インドではそれがブラフマンで、日本の仏教ではそれが阿弥陀如来さまのようだよ。それと、ブッダの修行を悟りが開くまで助ける神様たちというのが、ボーディサッタで菩薩=観音様という存在だ。菩薩は人を助けて自分も上に上がる修行中だから、人のお願いを聞いてくれることもあるから、人の身近な存在だというよ。

善光寺から、仲店通りをうろうろしてショッピングをしたり、忍者村みたいな小さいお店にいって、手裏剣ごっこをしたりしたらお腹が空いたから、陽子ちゃんはもうお店決まってますからって言われて連れてこられたのが、竹風堂で栗ご飯というわけで!

わたしはあんまり栗も好きじゃないし、なんか甘いけいのご飯はどうかなあと思っていたんだけど・・・すごくおいしかったからびっくりした!山菜の煮物がめちゃあう!
ちなみに、この旅行から帰ってきた日、お客さんから栗ご飯の贈り物をがあって、
それもびっくりしたよ!お客さんから頂いた方は、エナの栗ということで、すこしサクサクしていて味が違ったけど、ごはんに塩あじがついていて、とてもおいしかったよ!
お店によって、こんなに違うんだね!とても貴重なものをありがとうざいました!



しかも、ちなみに竹風堂のメニューのこの面は、左上の魚以外、全部ベジタリアンでもOKなメニューだったよ!やっぱり和食は結構そのままでベジタリアンなんだね!
陽子ちゃんは、栗もなかと、方寸というらくがんというお菓子をコーヒーと一緒に食べるようになった!前は洋菓子の方が好きだったというけど、、乳製品の乳がん被害をしってから、完璧に洋菓子に未練がなくなって、和にきたら、すごいおいしいのが見つかったんだって!



善光寺の滞在はほんとに1日だけだったけど、博物館には戦争でなくなった一般の人の遺品とか、兵隊さんの靴とかがボロボロになって展示してあって・・・陽子ちゃんが春頃に横浜の氷川丸の戦争の霊を氷川神社に連れていったとき、あのときずっと陽子ちゃんがくつがない、くつがないとうなされていたり、いろいろあったことを思い出した。兵士に配られた靴はとても頑丈なものじゃなくて、履き心地がわるいから、みんなでとりあいして、亡くなった兵隊さんの靴を生き残っている人がとって履いたり、とても大変だったんだって。それが大岡昇平さんの「靴」という本に書いてあるんだって。
戦争の遺品というのは、とても激しくて、やっぱり、それをみると絶対に戦争を二度と起こして、誰かが戦地に行ったり、一般市民が空襲みたいなことに恐怖でおびえた生活をするようになったり、そういう社会にはぜったいもっていったらいけないんだって、とてもそれがわかったところだった。やっぱり、、わたしたちがちゃんと戦争には自分の意見をちゃんと、通していかないといけないと思ったよ。

善光寺は、とにかくガイドのおじいちゃんが教えてくれたのは、一生に一度は善光寺に・・・っていう言葉があるそうだけど、皆さん、やっぱりとてもとても、今苦しんでいる人にとっても、過去に苦しみがあった人にとっても、迷いがある人にとっても、いろいろ意味があるから、純粋な気持ちでぜひお参りをしてほしいと思っている!


ハイ。ここで第2部おわりです!またリフレッシュしてきて下さい!


それから、わたしたちは長野県の善光寺の方から出て、戸隠のほうに向かった。
長野市から戸隠にいくところは、山道をぐるぐるで陽子ちゃんは、車の中でこわくなってギャーギャーいっていた!とくに七曲りという、7つぐるぐるがあるところで・・・なんでスリランカのヌワラエリヤみたいなところ、日本にもあるんかいーーって言いながら、キャーキャーいっていた!わたしは、こんな山の中でどうやって道路をつくったのかなあと思ったり。トンネルとかちゃんとつくってあって、こういうのは30、40年くらい前に作られたんじゃないかということだけど、、高速道路もそうだけど、高度経済成長のときに、いまのお年寄りの人が、がんばって作ってくれたみたいだ。わたしたちは、何も考えずに料金が高いなあとかいろいろ思いながら車を走らせるだけだけど。。。

やっとのことで戸隠のホテルについた。
戸隠神社までは結構山道を歩くというし、疲れそうだなあということで、その日はホテルでゆっくりすることにしたよ。いきなり予約できるところだから、すごいところじゃないけどね、アルカディアというホテルで、30年以上前、紀宮様が泊まりにきたというところだけど、まぁ、建物は結構ふるいけど、景色と野菜が多めのビュッフェは結構よかったよ!陽子ちゃんとレオンちゃんは結構食べるものは限られたけど、、白玉だんごとかのデザートとかじゃ喜んでいた!




自慢のロビーがあって、山をみわたせる!この絶景が有名で!



こっちにはスリランカンティーコーナーがあった!!
で、、でもなんかフレーバーティーが多くて、、ぶっちゃけわたしは普通の紅茶のほうがすごくいいんだけど・・・って、国のわたしは思ったよ。



部屋の窓からみる風景もすごいなあ!こんなに木ばっかりの風景は初めてかも!



部屋では、夜静かにチェスやヒーリング音楽を聴いてくださいといって、貸し出しをしていたから、わたしとレオンちゃんはゲームをやったり!
隣のベッドでは、陽子ちゃんがもなかを食べて寝ていたよ!



ちなみに、陽子ちゃんは最近、和をおしていて!今のマンションは洋風の中だけど、いつか和っぽい外装の一戸建てに住んでみたいといっているし!
だから陽子ちゃんは、去年はハイヒールだったけど・・・今年はなんと、下駄ブームで!ミズトリというところの下駄を2足かってどっちかをはいている!
ちなみに10月1日の今日も、たびをはいて下駄をはいて神社にいったよ!
山の神社にいくときは、運動靴をもっていったけどね。
前の日は宿坊シャンプーだから、、髪の毛がボサボサですみませんって!



足には見えないけど、Sサイズのピンクゴールド勾玉をつけているよ!
でも、ちょっとパワーがもっとほしい時は、首につけたりしている。
着ているのは上も下もpeople treeのオーガニックコットンの服で上のはカーディガンらしいけど、、結構大きくできているというからLサイズの人でもMサイズ買ったほうがいいと言っている。(クリックするとpeople treeに飛ぶよ)
でも、この服は家にいても外にいてもすごく楽だといって、他の色もブルーぽいのやブラウンぽいのを買って、いろいろ着ている。陽子ちゃんは肌にいいこともそうだけど、環境のことや、コットン工場で働く人のことをかんがえると、オーガニック以外は着たくないなあといっているよ。

最近は、他のお客さんもメールをくれて、本気でエシカルについて考えるようになったとか、少しずつ変わってきているんだって!とても嬉しいお話をメールしてくれて、どうもありがとう。わたしは、フェアトレードのはメンズのは少ないから、もっといろいろ出してほしいなあと思っているよ。


さあ、次の日は、いよいよ戸隠神社に出発!
だけど・・・陽子ちゃんは高所恐怖症だし、山道恐怖症だから、途中からこわくなって全然写真とってくれないし、手をひっぱっていって歩くのが大変だった!陽子ちゃんは子供のころから鼻や耳がよわかったから、山道だめなんだって!スリランカのシーギリアロックというところでも、チーム15人くらいで行って、陽子ちゃんだけライオンの手のところで待っていたんだって。そうしたら、お客さんでも同じようにそこからこわくて上に上がれなかったという人もいて、わたしだけじゃないんだと安心していたよ!

とにかく・・・まあ、やっとついた火之御子神社。
これは火の神様のところで、いざなみの神様が産んだ火の神様だって。
ここにこないといけなかったのは、、来年2018年は火の神様がくるからだって!



おお!すごく雰囲気のある山の中の神社でしょう!



手を洗うところはドラゴンがいたよ!



さあ、おまいりしましょう。来年山火事とか起きないように、あと日照りがおきないでお米がたくさんとれるように、火の神様のいい勢いをいただけるようにということって!



つぎの瞬間、電話がなった!わたしの通訳の方の仕事の依頼だった!
これは明日の依頼だから、ちょっと今日は早く帰らないといけなくなった!



それで、わたしたちはほんとは中社のヤゴコロオモイノカネノ神様というところも、陽子ちゃんはいきたいと行っていたんだけど、そこをちょっと時間的に厳しくなりそうだから行かないで、まっすぐ戸隠神社奥社に向かった!

車を駐車場において、入り口についた。こんな山奥なのに駐車場いっぱいで、みんなよく来ているなあと思った!この時、ここからの道があんなに大変とは思わなかった!!



とにかく、歩く歩く、山の中の一本道をちょっと上り坂気味で、、、
陽子ちゃんは登山大嫌いタイプということで、あーー・・・なんでここに呼ばれちゃったのかなあーーとか、ほんとにわたしこういう所苦手なんだけどなあとか、ひいひい言いながら歩いていった!



お?木の穴発見!陽子ちゃんが、山伏がここで修行してたんだねーといった!
木の中はすごい上の方まで空洞で面白い!



それから、やっと門が見えてきた!やっとここまできたー、もうすぐだ!
と思ったら、、、なんとこれからが山道の上り坂と階段が続いて・・・
もうー足がつかれるし、陽子ちゃんは手を引っ張らないとこわくて登れないというし、
もう大変だった!片道2キロというけど、それ以上にきつい!



そこから、陽子ちゃんは階段のところはこわくなって写真撮れなくなったよ!
でも、たくさんお年寄りも小さい子供もすれ違うし、普通は大丈夫と思う。。
やっとゴールが見えてきた!!!ここらへんは少しまともな階段だけど、
結構急だから!
もう少しで九頭竜神社に。。。



ここの階段を上ろうとした時、またわたし通訳関係の電話がかかってきた!







やっとお参りして、本当の戸隠神社のところにいけた!




天照大御神様がかくれた岩戸をふっとばした力の神様が主祭神様ということで、スポーツ武芸の神様といわれている。陽子ちゃんにいろいろ古事記をおしえてもらいながら、神社にいくと、、なんだか全てに理由があって、面白いなあと思っている!


でもまたお参りする間もなく、電話だよ!!!本当にありえない!!



わたしはもう、一体なんだろうと思って、陽子ちゃんもわたしが階段を上ったり下りたり、あわてて紙やペンをだして、なにやってるという目でみるし。

そして、何とかおわって、ちょっとお願いされていた皆さんのお守りを買ったりして
わたしたちは戻っていったけど。正直、通訳の電話のことで、神社のおまいりが全然気持ちがしっかり入らなくて!でも、、まあ、陽子ちゃんがちゃんとおまいりはしたというからいいか。。

やっぱり戻る道のほうがちょっと下り坂みたいで、ちょっと楽だったよ!

だけど・・・あのさっきのご神木のところにきた時・・・また依頼の電話で!!!
もう、、わけがわからないけど、とりあえず出るしかない!



この戸隠の電話のことは・・・もうやっぱり神様を信じるしかなくなった。陽子ちゃんも驚いていて、「何だかプラちゃんは異常に神様に見られているねー、これじゃ悪いことできないわ。。」といった!!!前も旅行にいった先で、そこのすぐ近くの警察で依頼をされて旅行から抜け出していかないといけなかったし!!しかも。。。あれは香取神宮にいったときで、やっぱり神社だ。。

だから、わたしはどうしてもスリランカ人だし、仏陀だけを信じる仏教徒って思って、思いたいところだけど、どうやっても無理だとわかった。ぜったいに日本の神様はいて、その力をわたしに見せているみたいだよ。でも、なんで見せるのかと、、陽子ちゃんにいったら、それはやっぱりブログで書いて、何かを神様が伝えるためでしょうということだった。

それは、、いつも神様はみているということ。。
今年2017年は、陽子ちゃんによると水の年で、龍の神様がすごく世界をみて回っていたというけど、そういう年に発展するためには、特に水を大切にしたりしないといけないんだって。
じゃあ、具体的にどうしたらいいのかと思うともうけど、、陽子ちゃんはほんとに生活の1つ1つの使うものの影響を考えることという。それは環境に良い洗剤や、環境に良いシャンプーとかを使うということもあるんだって!

わたしたちの家の洗剤は、たぶん皆さんもエコ洗剤をいろいろ探して使っていると思うけど、ちょっとラベンダの匂いがするエコベールというのや、買い忘れちゃったときはスーパーでせっけん洗剤を買って使っていた。あと、陽子ちゃんは体を洗うのはドクターブロナーという、フェアトレードのココナツオイルとかが主原料のやつで、環境にいいやつだ。でも、ずっといいシャンプーがないといっていた。女の人が一番水を使うのって、なんだかんだいって、シャンプーの時じゃないかといって!それで、陽子ちゃんはエコ友達からもらった石けんだけを無理して、シャンプーとして使って洗っていた時もあったというけど、やっぱりどうしても髪の毛がへんなになるからいやで続かなかったんだって。でも、、初めていいものが見つかったんだって!

フランスからのシャンプーでエコロヴィスタっていうんだって。



これは100%植物性成分だという。シャンプーはよくコラーゲンみたいなものや、シルクプロテインという、蚕から作ったシルクの原料を使っているものも多いそうだけど、陽子ちゃんはシルクは蚕のまゆを蚕が中にはいったまま煮て作るものだから、、自分では使わなくなった。だから、シルクのサリーも着ないし、そのために日本の着物もシルクが多いから、そういうのを避けているといっている。だから、シャンプーで100%植物原料というのは、結構めずらしいそう!しかも、そのうち90%がオーガニックで、洗浄成分がなま分解とかだそうで、しかもいろいろ変なものが入っていない、無添加でノンシリコンで、水もこだわっているというよ。原材料のほとんどが生産者を守る、フェアトレードだという。それだけじゃなくて、容器も環境によいものだという!だから、陽子ちゃんはいままで、これ以上に環境にも人間にも良いのをこだわっているシャンプーは見たことないんだって!



でも、ちょっとフランスだから、かおりがナチュラルだそうだけど、無香料が好きな陽子ちゃんには少し強いという、わたしはすごいいい匂いだけど、、これで無香料だったら完璧というけど、、しかもこのシャンプーは髪の毛がとてもつるつるなるって!だから、陽子ちゃんは、これ以上にすごい、無香料のシャンプーがあったら教えてほしいって言っている!皆さん、洗剤とかシャンプーとかいいものでおすすめがあったら教えてね!

ところで、、究極の環境にいいというのは、やっぱり・・・あまり動物性のものをあまり食べない生活なんだって。それは畜産の発するCO2や、環境汚染がすごいからだ。だから、お肉のことはよく知っていて、食べないようにしている人もいるというね。だって、考えてみるとお肉になる動物を育てるときに使う水や、ゲップやフンからのメタンガスがCO2を増やしている主な原因になっているというし、、とさつをした時にとてつもない血が流れるから、その場所や、内臓やお肉をあらうための水というのは、世界では毎日毎日すごい量で、これが水質汚染になっているからということだ。

だから、このブログを読んでくれて、お客さんの多くが肉を食べなくなった人、本当にお付き合いのときだけになった人が多くて、わたしもすごく嬉しい。宗教的にもカルマを減らす食生活だから!この外国人のお兄さんの動画をみると、びっくりすると思う!日本語も上手だし、わたしはベジタリアンで筋肉がこんなにすごくてうらやましい!

なかなかベジタリアンでも卵を全然食べないっていう人は少ないみたいだけど、
だって、やっぱり卵はデザートでも、それがなきゃおいしく作れなかったりするでしょう!
だけど陽子ちゃんはプリンが昔好きだったという。でも今は食べなくなった。でも、この間、スーパーで卵も乳製品も入っていないのに、かなりプリンの再現がすごいデザートを見つけた!と感動していたのがこれだよ!
アサヒコという会社がつくっている豆腐のプリン!でも、本当に卵が入っているみたいなプリンの味でめっちゃおいしいよ!



賞ももらっているみたいで!いろいろ味があるけど、わたしはカラメルソースのが一番プリン味でおいしかった!ちょっと崩れやすいけど、スーパーで売っているから探してみてね!



あと、やっぱり卵の代わりはわたしたちは豆腐とか湯葉をよく食べている。陽子ちゃんは湯葉寅というところで、結構安く湯葉をおくってもらっている。生小巻湯葉というのは40㎝くらい長いのが280円くらいで、超安い!これはわたしたちの地域では絶対買えないからね!
最初こんな長いものがあるのかと思って、みんなびっくりしたよ!

これは精進海苔巻き。卵みたいに見えるのは湯葉を煮ているやつで、やっぱりこれが入っているかどうかで相当味が違うから!


ちなみに、この写真を陽子ちゃんがみて、、やっぱり何だかわたしたちの生活って、あまりにもお皿がひんそじゃない?と言い始めて!あ、今度は和のお皿を買いに旅行すればいいんだと言っていた!

最近、陽子ちゃんは和のリスペクトがすごいから!これは陽子ちゃんの趣味部屋のおもちゃ!ちょっと前に、レオンちゃんが陽子ちゃんに「母ちゃんはなんでレンちゃんだけ守るの?母ちゃんは母ちゃんを守ってよ」って言って、要はもっと自分が楽しんで幸せにいてほしいと思ったみたいで!その言葉を聞いてから、じゃあ母ちゃんも好きなことするよとか言って、趣味を始めちゃったよ!1階の家は和菓子屋さんで奥には仏壇もあるって、岡山のおばあちゃんが生きていた時の家だそうだ。


話が段々ちょっとずれてきちゃったけど・・・
そういうわけで、、
やっぱり、日本に住んでいて、お正月くらいは神社とかお寺にいく人というのは、いっぱいいるんだけど・・・でも、そうじゃなくて、昔はこどもも大人も、みんな、よく神社やお寺にいって会議をしたり、遊んだりしていることは、観音様や神社の神様というのは今よりもっといつも近くにいる存在だったということだ。でも、だんだん人間は家の中で活動するようになっちゃって、スマホや家の中のゲームとかPCとか。だから、神様仏様というのはだんだん遠い存在になっちゃったという。だから、昔ではおきない病気が増えたり、心の病気も増えたり、悲しい事件はたくさん増えている。でも、、自分の心がちょっとでも、とても純粋に大きな存在に教えてもらう気持ちで、近くにいこうと、努力することで本当にその姿を見せてくれることもあるよ!!!

特に、善光寺は仏教の宗派ができる前の最古のお寺というし、四国88か所のお寺の分身の仏様があるということだから、、四国にいかないでも善光寺に行けば大丈夫ということをガイドさんがいっていたよ!それから、人は亡くなるとお通夜のときにお茶碗にごはんをいっぱい盛って、おはしをたてるというけど、それはなぜかというと、亡くなると善光寺にくるんだって。だから、その時のお弁当なんだって!
やっぱりお朝事をして、ガイドのおじいちゃんにそのお話を聞くのはとても大切なことだなあと思った。ちなみに、そのガイドのおじいちゃんは、実はがんで住職さんのお話では、全身にもう転移しているんだって。でも、その善光寺のガイドをすることで、功徳をつんで、それで毎日朝すごく早くから頑張れているんだという。
こういう気持ちはとても大切だと思う。

お客さんの中には、なんと毎年善光寺にいっているという人が何人もいたり、戸隠にも3年連続でいっているというお客さんも!!!陽子ちゃんは、、もうあの山道を知っていたら、、二度と行けなかったかも!とかいってるから、、おいおいって感じだけど!でも善光寺は新幹線ですっといけるからまた行こうかなといっているーー

でも、善光寺や戸隠神社までは行かれなくても、近くの神社で自分の神様をみつけていってみてね!
こないだの日曜日、、お客さんが非加熱パパラチアを注文してくれるために良いはからいで、やってあげたいということで・・・陽子ちゃんが明日は神社にいかないといけないというから、行ってきた!
これは実はちょっと不思議なものが見えたから!みんなみている。



それで、、陽子ちゃんとレオンちゃんが水みくじで、わたしが男みくじで!
何と3人大吉だったーー!でも帰りに注意とか、いろいろ注意はあるから、気を付けないといけないけどね。でも、、わたしは何かかなり幸せな予感が!!



だから、今はとても皆運気がとても良いときだから、これを見ていてくれているお客さんも、安心してご注文下さい!じゃなくて、、とても良い調子で進んでいるから、今ご注文をくれている皆さんのもきっと、すごい皆さんにぴったりの輝くパワーいっぱいのものを作るから、まっていてね!




これを読んでくれている皆さん、一人一人のことも、
必ずみていると思う。もちろん、見られていない人ばかりだというけど、、
でも、これを今読んでくれた方、あなたはきっと大丈夫だよ!

ありがとうございました!





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