今日も見に来てくれてありがとうございます!!!
きっと忙しい時期だと思うけど、こうやって見に来てもらえて、
本当にご縁をもらえて感謝しています。
スリランカの旅行ブログを楽しみにしてくれていて
なかなか更新ができなくてすみません!
画像があまりにもいっぱいで、わたしの文章はどこでどうやって
切っていいかわからない位で。
いつもの分量の5倍位になっちゃって!!
でも、ちょっと皆さんも一緒にスリランカに旅行にいくみたいな気持ちで
見てもらえるようにと思って作ってみたよ。
皆さん、年末で忙しいと思うけど、息抜きみたいに
楽しみながら、時々へーっと思いながら、読んでもらえたらいいなと思う!
ちなみに、、霊的お話しがかなり出てくるから、
まぁ信じる人はそうしてもらって、あやしいと思う人はそれでいいと思う!
まず準備のお話をさせてね。
今回は陽子ちゃんとレオンちゃんも行くから、服とかの準備はずっと前にしていたけど、、アーダーラの準備がかなりバタバタになった!!いつもは大体支援金で、現地で物資を調達するけど、そうすると何かかわいいものが少ないことも多いし、例えば現地でみんなに鉛筆やペンをあげると、陽子ちゃんが出発ギリギリになって、プラちゃん、前の人たちの調査して!っていうから、スドゥ(弟)の奥さんの友達の支援団体の人たちに後で聞いたら、、今まであげたものは、やっぱり貧しい家だから、お父さんやお母さんもそういうのを持っていないから、みんなで好きに取って、子供が使える鉛筆がなくなっちゃったり、前にペンケースをあげた時は、あとでお父さんが財布にしちゃっていたりと聞いたから!それはやばいなあと思って。
だから、出発ギリギリになったけど、今回は最初から、ペンケースにセットをして、これはこういう使い方をしますということで、子供に直接あげないとだめだなあということで・・・イオンでいっぱい買って、日本で全部パッケージから出して、ペンケースにセットした!
スリランカに帰る日の二日前位、陽子ちゃんはお客さんに最終連絡をしたりしながら、夜中にこんなことをやっていた。っていうのは、私が帰国前日まで事件で呼ばれちゃっていたから、準備は陽子ちゃんにかなりまかせるしかなくて!
ほんとごめんなんだけど!警察のはどうしても断れなくて・・・!

これはパッケージのカスだね。

男の子も女の子もいるから、ペンケースの色はいろいろで、あと紅茶やお水を入れるサーモのボトルとケース。
それぞれ40セットくらい。そんなにバッグに入らないから、できるだけ箱から出して、本当に少しなんだけど。
ペンケースはコクヨので、鉛筆、消しゴム、定規、三角定規、コンパス、のり、セロハンテープ、あと鉛筆削りも入っている!これだけあると、相当便利!!これを買いに行ってパッケージから出して、Ⅰセットずつを作るのが大変だったというから・・・なぜここで紹介しているかというと、できたら次のアーダーラの時は、皆さんが無理ないように、こういう文具をセットにしてをペンケースに入れたものを、、一人分とかでも送ってくれるとわたしたちもそれを仕分けしないで、子供にぽんとあげられるから、ちょっと助かる!っというところで!

そして、スリランカ出発の日!!神棚とあと、これはわたしの仕事場の壁なんだけどね。前にわたしたちが引っ越しの時、わたしがピンクに塗っていた壁の部屋は、今年は火の神様をもっと助けるピスタチオカラーがラッキーということで、塗り変えた!!これも結構大変な作業だっったんだけど。。陽子ちゃんはいつも、ある日「明日はプラちゃん休みだよね。シュラマダーナをやります!」と突然宣言をするからこわい!わたしはええーーーってなっちゃう。シュラマダーナは労働の奉仕ということで、たとえば貧しい村でみんなで水路をほっったり、何かを力を合わせてするとき、それをシュラマダーナ・キャンプというんだよ。そうすることで、みんなの心が一つにまとまるし、村も発展するしというやつで。。
で、うちではよく陽子ちゃんの「シュラマダーナ」宣言が突然あって、突然家具を配置換えしたり、壁を塗ったり、水槽が増えたり!!わたしたちは陽子ちゃんの指示でシュラマダーナをしないといけない!まぁ、この壁のいろ、今すごく落ち着いて気に入っているんだけど。
で、何でここにも挨拶をするかというと・・・うちでは今年6月頃、陽子ちゃんの霊媒体質にものすごく困っていたことがあった。だって、それは毎日毎日いろいろな魂がくるからね。もちろんお客さんのつながりの人もあった。きっとこれを見てくれている人の中では、ああ、わたしの所かもというのがあったと思う。陽子ちゃんがひどい頭痛になって、それはその霊がそのお客さんに言うまで、陽子ちゃんの頭が痛くなる。陽子ちゃんも、いきなりあなたのこういう人がこんなことを言っていますというと、頭がおかしいと思われるといけないから、探って、ちょっと受け皿がある場合は言うんだけど、、でもその探ってるとき、とにかく陽子ちゃんの頭が痛くなって、時々、口寄せといって、陽子ちゃんの意識が違うところにいって、その人がしゃべる時があった。食べるものも、違うものを要求したり。その度にわたしはしょっちゅうお払い師のようにピリットを言わないといけなかった。時々は天照パワーで、祝詞のCDをかけるとなおることもあったんだけどね。連日こういう日が続くときもあって、陽子ちゃんは教育ママもできなくなって、困った時があった。
それで陽子ちゃんのお兄ちゃんもある時、陽子ちゃんに霊が入る時の変貌をみて、またその時、電気が突然切れたり、そういうのをまじかでみて、初めてこわくなったタイプで、それでお兄ちゃんが、ネットで霊能力者という人を捜して、陽子ちゃんの霊媒体質を改善しようとした。千葉の山武にいる人を探してくれて、陽子ちゃんについているものをこないようにさせるという、そういう企画を考えた。それで、お兄ちゃんも来てもらって、女の人の霊能力者という人にうちにきてもらったことがあった。その人がうちの家の中をいろいろ見て回って、わたしたちの仕事場に日本の神道の神様とブッダが同居しているのは良くないから、ブッダをどかすか何かした方が良いと言ったとき・・・
「パオーン」という、大きな本当にまるで子供のおもちゃの象のスイッチのような本物の象のなく声が聞こえて!!!
わたしたちはまじでビビった!!!どこかにおもちゃがあったかな?と思ったけど、あるわけなくて、やっぱり象はこの金色のブッダ様の隣の紅茶の置物しかなくて!陽子ちゃんと霊能力者のおばちゃんはこれが鳴いた。やっぱりブッダ様は絶対どかすべきじゃない、ハハァとみんなその前で土下座するみたいになったわけだ。

それから、この写真の左の真ん中に金色の仏陀様は昔アヌラーダプラのお土産で買って、別に全然開眼しているわけじゃないのに、まさかそんな仏像や象の置物がこんなに意思表示をすることに・・・めちゃめちゃ驚いて。それから、直後に陽子ちゃんがガネーシャの夢を見たことで「あ~~いやーー、、最近ガネーシャ様はちょっとないがしろにしていたかも。やっぱりわたしたちはお世話になっているから、スリランカでプージャーしにいかないと!!」ということになったわけだ。だから、家を出る前、ここに挨拶をして行ったというわけだ。
うちから空港へはリムジンバスで一本だから、これはほんとに楽だった。空港でいろいろ手続きをして、やっと飛行機に!!!

ちなみに、スリランカは暑いけど飛行機の中は途中めちゃくちゃ寒くなるでしょう。わたしたちはわかっているから、カーディガンにジャケットと靴下、ふつうの靴を履いて小さいショールも持っていく。それで貸してくれるブランケット1枚を足して、ちょうど良いくらいだけどね。でも、スリランカは暑いからといって、かなりの多くの人がサンダルに靴下をはかないで、半袖で乗る人が多くて、みんな途中でめちゃくちゃ寒くなって、いつもくしゃみやせきが聞こえてくる。
わたしたちはそれもうつるのはいやだから、マスクをいつもするようにするけどね。
皆さんも海外旅行で長い時間飛行機に乗る時は、ちゃんとあったかい格好をしてね!
特にスリランカから帰る飛行機では、スリランカにいたと同じ薄着で寒い格好でサンダルだけの人が多くて、途中でもうたくさんの人が風邪引いたみたいに、くしゃみせきが聞こえてくるよ。これはスリランカへ行く人は、暑い国と油断しないで、ちゃんと皆さんわかって、自衛をしていった方がいいよ。
さて、飛行機にのって1時間くらいすると、すぐにご飯がくるよ!わたしたちは肉魚卵乳がない、ヴィーガン食を頼んであったけど、右下の八角お皿のがヴィーガン食で、、ふつうにCAさんがパンとかコーヒーのミルクとか配るし。。それは卵とか乳製品入ってるから・・・最初陽子ちゃんはそういうのも全部ベジタリアンのがくると思っていたけど、、、CAさんに原材料を聞いたら、「えー、パンはわかんない」とか平気で言うらしい・・・だから、確実なのは左下のメインディッシュだけのことが多い。だから、アレルギーがある人はめちゃめちゃ気をつけて下さい。
スリランカに行きたいけど、アレルギーがあるといってくれていたお客さんもいたし、やっぱり何度も言っても、そういう意識は、本当に難しいみたいだよ。だから、自分で自分を守るのが大事!ってわけだよ。でも、このヴィーガン食のメインディッシュはすごく美味しかったから良かったけどね!
陽子ちゃんは小麦もあまり食べなくしているから、あとでトマトソースのマカロニみたいなやつがでてきて、「あーーグルテンフリーでヴィーガンはさすがにないか~」と言っていた。

ご飯を食べたら、映画をみたり、席を変わって、レオンちゃんとゲームをしたりしているとすぐまた次のご飯が配られたりして、スリランカにつくのは10時間はあっという間だった!
それで、スリランカでわたしたちがメインでステイする所は、前レオンちゃんがいなかった頃は、わたしと陽子ちゃんはわたしの実家にすんでいたけど、わたしの実家は今2番目の弟の家になっちゃって、家も増築中で、穴があいているから住む部屋はないから、、っていうか、一番下の弟の家はあるんだけど陽子ちゃんとレオンちゃんがエアコンがない部屋は熱中症になっちゃうでしょとか言って・・・近くのホテルにしたんだよ。熱中症という言葉はほんと怖いね!
幸い、わたしたちのガンパハ県のワトゥルガマという所には、超すてきなヴィラがあって!
コミッラバンガローというところなんだけどね、ぶっちゃけローカルはNGで外国人だけ受け入れOKとしている、かなりハイレベルなところで。。ローカルはNGっていうのはスリランカなのに、スリランカ人はだめってこと。なぜなら、陽子ちゃんがいうにはあ~スリランカの人はぶっちゃけ、いなかもんが多いから、備品とかもめちゃくちゃするからじゃない?って。。
そういうわけで、わたしは陽子ちゃんとレオンちゃんの七光りでスリランカ人でも泊まらせてもらえることに・・・っっていっても違う日に、スリランカ人も泊まっていて、陽子ちゃんが何気なくきいたら「あーあの人たちはローヤーだから」って!弁護士ならいいってわけ。完全に差別されているのが普通だけど!!まぁ、いいや、わたしたち肌が少し黒いひとたちは、これくらいじゃ普通だから、気にしていられないでしょう!
ここはメインロードから2キロくらい、夜は真っ暗の森の中の道を走っていくんだけど、途中でわたしは本当にこんな所にホテルがあるのかなと思ったくらい超、不安だった!!でもちゃんとあった!やっと着いた!
ここがメインのベッドルームで2個ベッドがあって、キッチンもあって、、たぶん陽子ちゃんは30畳くらいあるはずという広い!!

ダイニングがついているから、わたしたちは毎日部屋にご飯を運んでもらって食べていた。
外のプールサイドできれいな食べるところがあるんだけど・・・陽子ちゃんとレオンちゃんが、デング熱の蚊にさされたらどうするんだっていうことで・・・この2人はすごいリスクマネージメントはんぱないから!!って言うと、陽子ちゃんは怒る。わたしたちのお客さんはわたしたちのジュエリーにものすごい頑張って働いたお金を託してくれているんだぞ!そういう責任があるから、自分たちがきちんと仕事ができるようにリスクを考えて、自分たちが健康で元気な生活していかないといけないんだって怒るんだよね。確かに本当にその通りで何もいう言葉がない。

さあ、ご飯をもってきてもらって、食べて今日は就寝!
ちなみにめちゃめちゃご飯美味しかった。ヴィーガンで頼んであって、ちゃんとやってくれて、わたしたちはホッとしたよ。ぶっちゃけ、ご飯が下手くそだったらどうしようっていう気持ちがあったけど、ここでのステイはご飯が美味しかったから大丈夫そうだって思えるでしょう!
(またご飯の説明はこんどするよ!)

そして、、夜にスリランカに着いた時は、外は真っ暗で見えなかったけど、朝になってきてびっくりした!!段々見えてきた、すだれごしでガラス全面ココナツの木の中に部屋があるみたいで感動した!!っていうか、ビックリだ!

ていうか、実は朝方陽子ちゃんにまだ眠いのに起こされて・・・「プラちゃん、ここ幽霊いるよ。」って!!どんなかときいたら、描いてくれて。それがこれ。

夜、黒くて、大きなマンガみたいなお化けが上からふわーってきて、これは無害とわかったから、その後また寝ていたら、スリランカ人のおじいさんがサロマだけを腰にまいた姿できたという。
っで、おかしかったのは気にしないで寝ていたら、またすぐにあのおじいさんが2回目来たそうで、その時は次はエリのついたシャツを着て来たんだよーなんでかな~と言った!
わたしはえーー!まじかーーって思っちゃった。
実はスリランカ人って、いつも家でははだかでサロマだけど誰かお客さんでちょっと上の人がくると、あわてて部屋に入って襟のあるシャツを来て、でていくから!!
たぶん、見に来て日本人だ!と思ったら、慌ててシャツを着てきたんじゃないかな!
でも、陽子ちゃんによるとぜんぜん無害な霊だから大丈夫という。。わたしもさすがにこういうお仕事をしていると、もうなれてきちゃって、まあいいかと思って、またねた。
朝、本当にすごい所だった!

しかも、、
外はめちゃくちゃ気持ちいい!!リスがベランダにきて、レオンちゃんは喜んでいた。

バンガローの外観は、そんなに大したことはないけどね。
ここはこういうバンガローが5部屋あるそうで、時々は全室埋まるらしいけど、結構のどか。

みんなでちょっと散策にいってみようということで。不思議なドアだけ!
これは左側にプールがあって、ドアにはシャワーがついていて、体を軽く洗うようなところ!

プールは、聞いたらフィルターがあるだけで塩素を使っていないというから、わたしたちはこの旅行で何回かプールで遊ぶことができた!でもかなり深いけど。

この日はフリーにしてあって、みんなでわたしの村のお寺にいくことにした。ここは前にも紹介したことがあるんだけど、「マーリガタンナ」という岩のお寺で。昔、王様がアヌラーダプラから逃げてきて、ここに隠れていたんだよ。
右側の大きな岩はほとんど浮いているみたいになっていて。それを黄色い建物で支えている感じだよ。
黄色い建物に2494の数字が書いてある。これは何を示しているかというと、亡くなって2494年後にこれが建てられましたよということなんだよ!

これは開眼されているらしいということで、ちゃんと拝んでおきました。

なぜかテーブルや椅子がバラバラ置いてあるのはダンパサラといって、日曜日に地域の小学生と中学生がきて、仏教を勉強しにくるからだよ!実はわたしが子供の頃も、ここに通っていて!すごく懐かしかった!!

洞窟。周りが大きくて、こう見るとわたしたちはまるでガリバーの本の小さい人みたいだね!
ちなみにこの洞窟の中はコンクリートとかできれいにしてあって、その中でも雨の日には勉強ができるようになっている!

まぁ、そんな感じでウロウロしていたら、、びっくりした!でっかいお坊さんがきた!!

陽子ちゃんはすごいな・・・まるで仁王様みたいだと言っていたけど、親切にタンビリというキングココナツウォーターをコップに用意してくれた!どうぞ飲んでと言われたけど、わたしたちはちょっと緊張して飲めなかった!

陽子ちゃんがぼそっと・・・ここはロクハムドゥルー(大僧正)はいないのかな?ちょっと食べ過ぎの欲を抑えた方が良いって教えないのかなって!って超パウーな発言した!パウーは、功徳をもらえるの反対で功徳が減るみたいな意味で!でも、陽子ちゃんはたぶん、日本の人はかなり同じことを思うだろうから、客観的な意見ですと言った!
でも、、いろいろなお寺があるし、こういうお相撲レスラーみたいなお坊さんがいれば、夜、こういう森の中のお寺も安心なのかもしれないでしょ!
そういう訳でここにお祈りをさせてもらって、マーリガタンナをでた。とても歴史のあるお寺だから、スリランカ何度もいっている人はぜひ行ってみるといいかも。

それで夜・・・わたしたちはどこでご飯を食べているかというと・・・これはホテルじゃなくて、わたしの友達の家!

陽子ちゃんはこれが本当に苦痛というよ。なぜなら、、招待されて、夜7時頃いくと、、まずリビングにみんな座って「最近どうですか?」という近況報告のお話が始まる。。でも、ぶっちゃけお互いそんなにおしゃべりじゃないから、会話が結構止まるわけ。で、シーンとなる。。陽子ちゃんはこのシーンがつらいそうで、、だったら早く食べようよと思うという。しかも、ぶっちゃけレオンちゃんに早くご飯を食べさせてあげたいな~まだかなあと思っていると、奥さんがじゃあ、野菜スチームするねとあっちに行って・・・で、「あ~これからか~」とわたしたちは思った。。
いろいろで8時半頃ご飯をどうぞと通してもらえた。
陽子ちゃんは、わたしたちは普通の肉や魚を食べる人たちじゃないから、相手もすごく気を使ってくれて、ベジタリアンで準備してくれて、申し訳ないと思うという。。 あと、、
さらに・・・陽子ちゃんが困惑するのは・・・先にゲストであるわたしたちにご飯を食べさせてくれて、ホストである友達はわたしたちが帰った後に食べるというところで・・・
しかも、、わたしたちが食べている間、ホストはこうやってわたしたちが食べているのを見ているわけ。

で、あれ食べろ、これ食べろと言ってくれる・・・のはうれしいけど、、陽子ちゃんは正直、「ずーーっと見られてると逆に食べれないよーー」という。しかも、わたしたちだけ先に食べて、この人たちは食べてないんだよなと思うと、余計遠慮して食べれないよーーという!
これが、ザ・スリランカンスタイルのおもてなしで!
陽子ちゃんは、これが本当にかなり苦痛なんですけど・・・という。でもこれが親戚の家でも友達の家でもみんな一緒だから!
陽子ちゃんはかなりこれが苦手という。
それで前のばん、じーーっと見られていて食べれなかったから、次の日のホテルの朝食は好きなものをお願いした!の、顔。

っていうか、顔つくりすぎだよ~と陽子ちゃんに言われたとき。

メニューは何かというと、人参とキャベツのチャーハン、ジャガイモのカレー、ソイミートのカレー。これに陽子ちゃんはマッルンという緑のホウレンソウみたいなやつを頼むことが多い。

陽子ちゃんはタンパク質多め人間だから、ソイミートは大好きなんだよね。これはかなり、、お肉かお魚みたいな味に近くて、わたしもトマトがきいていてすごく美味しかった!!
ちなみに・・・食事を運んでくれるチャーマラというマネージャーさんに、何気なく、ここは昔誰が住んでいたのかな?と聞いたら・・・20年前におじいさんが一人でこの土地に住んでいたという!!陽子ちゃんが最初の夜にみた霊はやっぱりあのおじいさんだったみたいだよ!
まじかあと思ったけど、、陽子ちゃんは無害だし、いちいち気にしていられないよという。
で、ずっとホテルや近所でゆったりしている訳にはいかないでしょう!
さあ、今日は遠くに出発!!
どこに行くかというと・・・アヌラーダプラで!
そこはスリランカで、ブッダが来たというお寺で、すごく歴史のあるお寺。実はなぜここかというと・・・それも陽子ちゃんの霊感によるんだけどね。実はわたしのお母さんは2010年10月にちょうどレオンちゃんがこの世界にきた時に、亡くなったでしょう。実は、その後、2、3年後にお父さんも心臓の発作で、家でお昼ご飯を食べた後あっと言うまに亡くなったんだ。お母さんとお父さんはすごく仲が良かったから、お父さんもお母さんがいなくなって寂しかったから、すぐに一緒のところにいけて良かったと思っていた。でも、そうじゃなかった。お父さんが亡くなって、しばらくして、陽子ちゃんにちょいちょいわたしのお父さんの魂がくることがあって!
お父さんはお母さんがいるところには行けていなくて、色々やってほしいことがあってきたみたいだ。それはすごいお父さんのくせとか、お父さんの話すシンハラ語のくせがあるから、、はじめはびっくりしたけど。。だって陽子ちゃんはそんなにはシンハラ語ははなせないから。
でも、ある時また陽子ちゃんにお父さんの魂がきて、わたしに「アヌラーダプラのお寺でプージャーしてくれ」と言ったんだよ。わたしは、そういえばお父さんが生前、自分が死んだらアヌラーダプラのルワンウェリサーヤという、大きな仏塔に電気でイルミネーションをピカピカ光らせてお祝いするみたいなそれを、「アーロカ プージャー」というのがあるんだけど、それをしてほしいとわたしに言っていたことを思い出した!!!
しかも、お父さんの霊がくるとき、いつも陽子ちゃんとわたしはホロスコープの作業で、ホロスコープの先生といろいろアンテナをオンにしていると、そうすると作業が終わった時にふっと入ってくるんだけど。それが2回、3回あったから、やっぱりどうにかしないと思って。これは絶対アーロカプージャーしに行かないといけないでしょう!だから今回のスリランカの滞在のはじめの方に計画したというわけ。
ガンパハからアヌラーダプラまでは、ストレートで行っても車で5~6時間でかなり長くて、大変だ!陽子ちゃんとレオンちゃんは酔い止めを飲んでいくから、途中寝ていたりするけど、運転している私は結構大変だ。それと、スリランカの旅行でなにがこまるかというと、トイレだよ!日本みたいにコンビニがないからどこかで寄るところがなかなかない。だから、途中でレストランに入ったり、ガソリンスタンドを利用したりするんだけど。。スリランカに旅行に行っている日本の人も苦労しているのかなあと思うと、わたしは出来たらスリランカで日本みたいなきれいなトイレスタンドをいろいろ所につくってあげたいと思っているんだよね。
で、、とりあえず長い道をがんばっていって、予約していたアヌラーダプラのホテルに着いたのは夜7時頃。部屋は、とてもきれいでしょう。。。

実は今回はアヌラーダプラはゆっくり散策するつもりで2日ここに泊まる予定だった。で
も・・・
着いてすぐ、、やっちゃったーーー感がすごかった!
もうブログネタのために呼ばれたような感じで、とんでもない幽霊ホテルだった!!
着いたら、外観はものすごく新しくてきれいな内装のホテルなんだけど、ウェルカムで出てきたおじさんは、、陽子ちゃんはフランケンシュタインと言えば、みんな想像つくという。そういう様相で。でも「ベジタリアンでご予約ですね~」といわれて、わたしは少し安心したけど、夕飯に用意されたのは、ベジタリアンじゃなかったから、陽子ちゃんはこれはベジタリアンじゃないですよねって言ったら、「つ~く~り~な~おします~~~」という、幽霊声だし、冷凍が解凍できていないままの野菜炒めが出てきて、わたしたちは絶句して、ほとんど食べられなくて、部屋でもってきていたものを食べた!
しかも・・・部屋は・・・ものすごく新しくてきれいなはずなのに、、わたしもわかるような奇妙な雰囲気で・・・!!陽子ちゃんはやばいやばいやばい!トイレとシャワールーム、まじでやばい!と言って、、、だってきれいなんだよ、新しいのに。でも、恐ろしい雰囲気。
しかも、、蛇口をひねっても水がほんのちょろっとしか出ない!シャワーも同じで!!
わたしは腹立たしくなって、フロントに電話したら誰もでない!おかしいと思って部屋からでると、、、廊下は真っ暗。下も真っ暗でフロントも誰もいない・・・!しかも電話しても誰も出ない!!陽子ちゃんがいろいろ探して、ホテルの支配人の個人の携帯にかけたらやっときて・・・「ホテルでもみんな寝るでしょ」とか言って、、、わたしたちはさすが海外はこうだよねっとちょっとあきれたけど・・・!
でも、とにかくお風呂には入れないから、陽子ちゃんとレオンちゃんはタオルで体を拭いてねた。
でも、、夜中陽子ちゃんもわたしも目が覚めて・・・陽子ちゃんがプラちゃん、ここには
いられないよ、明日の朝でよう!!って言った。
透明なお化けがはっきりしているだけで3人うろうろしていたという。
しかも、またマンガでみたやつの今度は白ぽい透明ので顔に線があるという。
陽子ちゃんはスリランカで初めて漫画みたいな幽霊ばっかみたよ。
本当に漫画のユウレイはやっぱり誰かみた人が描いたんだねといった。

わたしも、尋常じゃない雰囲気で眠れなくて、これは・・・わたしのお父さんは正直、もしかしたら相当なカルマだなあと思った。というのは、、わたしのお父さんは昔かなり激しい性格で、わたしが子供の頃、家に入ってきた子猫がうるさくて、レンガのようなものを投げたら当たって、子猫が死んじゃったことがあった。これはわたしたちも覚えているけど・・・あれはパウー(功徳の反対の意味)で、大きなカルマを作っちゃったと思う。その後、反省してみんなでブッダの瞑想をするようになったんだけど。少し変わっている人でアパラムッダをつけてといっても、自分はいいと言っていた。もしかしたら、いろいろカルマが多すぎることを自覚していたと思う。だからアヌラーダプラの旅もわたしたち自身がバタバタにさせられるんだと思った。
そして、アヌラーダプラという土地のことをいろいろ考えた。ここは乾燥地帯で、この期間は日照りで雨がすごく降らなくて、みんな困っていたそうだ。それでホテルも水がなかったというけど・・・時々給水車がきてなんとかするんだって。でも、だったら最初から言ってくれればいいのにね。陽子ちゃんによると乾燥している地域は毎日ザブザブお風呂に入ってきれいに体を洗えないから、日本の神道ではみそぎが出来ないから、悪いものがまとわりやすくなるというよ。そんな地域だからこそ、ブッダはアヌラーダプラに来て、地域がすこしでも倫理的によくなるように仏教の聖地になったのじゃないかと思った。
それで、わたしたちは早朝に、幽霊ホテルを逃げるようにチェックアウトしてきた!ちなみにホテルはワーサラ・レイジャーホテルというよ!!わたしたちの中ではワースト・ホテルで、逆にあとで考えるとほんとにネタすぎたよ!!!
でも、わたしたちはもうここはイヤなホテルにでくわしちゃったとか、そうネガティブ考えないで楽しんでいこう!ということで、急遽計画を変更することにした!でも、まずはルワンウェリサーヤでお父さんのプージャーを依頼しないと!
これはブッダにプージャーする花や供物を売っているところ。ここは5軒くらい店が並んでいて、陽子ちゃんは少しずつ全部の店からかうようにというから、一つずつ、ここは花を買って、次の店ではオイルを買ってということをした。

アヌラーダプラの有名なルワンウェリサーヤのところも、やっぱりいろいろ貧しい人が商売をしていて、お参りにきた人から利益をもらおうとしている。それはもちろん悪いことじゃないけどね。
例えば、これは本当に貧しい人だから、こういうことをするしかない。だからわたしたちは500ルピーくらいあげるんだけどね。

あとはすごく多いのは、占いおばさん!小さい赤ちゃんをだっこして、手相をみてあげるといってついてくるよ。で、陽子ちゃんはちゃんと相手をして、みてもらうんだよね!わたしが通訳をするんだけど、その時、「あなたの両親は元気だね。おしゃべりなお兄さんがあなたが何とかしてくれると思って期待している!」とか言って、わたしたちはめっちゃ当たっていてウケた!!で、この人よっぽど当たるよとか言って、陽子ちゃんは1000ルピーあげたんだけど、そしたら後から後からどこからか出てきたか、自分も子供がいるから服を買いたいからお金をちょうだいと言ってくる女の人が5~6人集まってきて、まじでこまった!!陽子ちゃんはこの手相のおばさんは手相を見る仕事をしたからお金をあげるわけだから、この人たちもなんか小さな花を摘んできて売るとか、何か小さいものでも作ってうるとか、無料でお金をもらおうとするんじゃなくて、少しでも自分で出来る芸を考えた方が良いと言った。スリランカは本当にすごく遠慮がちに、ゲストに先にご飯を食べさせて、自分は後からこっそり食べるとか遠慮をする国だけど、またある部分ではかなりずうずうしい現実をみることもあるよ。
まぁ、こういうのも社会がまだ発展途中だと、よくあることだというよ。気にせずルワンウェリサーヤに歩いていく。靴を脱ぐから、めちゃめちゃ暑い!!陽子ちゃんとレオンちゃんは足があつすぎるから、靴下だけははいていった。

で、右の方では遺跡をちょっとずつ掘っていく女の人たちがいて!これ、確か何年もずーーーっとやってるんだけど、終わらないのかなあ。

やっと着いた!直径80メートル、高さ55メートルで、大きい!
陽子ちゃんはなぜ中に入れないの?と聞いた。中は・・・エンジェルだけしか入れないそうだ・・・!陽子ちゃんは中を博物館にして、ルワンウエリサーヤのミニチュアとか、アヌラーダプラお守りを売ったらめちゃめちゃ観光客くるで、すごい商売になるでと言った!
だから、わたしたちはそういうのが仏教ではだめなんだから!

供物を置いて、お祈りする。供物はなんか、アーユルヴェーダの薬みたいのもはいっているんだよ。仏陀にこういうものをプージャーしても、、使うかな・・・とか思ったらだめなんだよ。

まわりをぐるっと歩いてまわるんだけど、こんなに真剣に頭を下げている人もいる!わたしは・・・もちろん信仰心はすごくあるけど、こういうタイプではないんだよなあ・・・

またさらに歩いていくと、中に涅槃仏がいる。

これはドトゥギャマヌのキングでシンハラ人。

対するは、エラーラという王様でタミル人。で戦いを表している。
でも、、陽子ちゃんによると、こっちのタミル人の方のカタラガマという神様の方はちゃんと開眼されているみたいにパワーがあるらしい。。。

で、大切なことをちゃんとやらないと!
ここは社務所みたいなところで、あのイルミネーションのアーローカプージャーを受け付けているところ!わたしが話にいっている。

はい、申し込み用紙はこれに書いて下さいって。
陽子ちゃん「えー!こういう日本人のおじさんいるよね!」っって、、日本人みたいなおじさんだって。。親切に教えてくれて、アーローカプージャーは1200ルピーだって!ただし、いっぱい並んでいるから順番はいつくるかわからないというけど。。でも、とりあえずわたしたちに出来ることはここまでで、お願いするしかないでしょー!

陽子ちゃんは、「えーそんなに安いの!だったらうちのご先祖様もお願いしておく!っていって、~~はるおさんのアーローカープージャーもお願いしたチケット。

ちなみに・・・はるおさんも、陽子ちゃんにちょくちょく訴えにきていたんだけど、こことあと善光寺での毎月ご供養をお願いしてから、静かになったよ!!
皆さんも、もしアヌラーダプラにいったらアーローカプージャーをお願いしたらいいかも!
それは、イルミネーションをキラキラさせて、その時に亡くなった人の名前をいって、たとえば私のお父さんだったら、サラットさんのおかげでこのプージャーをしますということをアナウンスされる。つまり、ブッダをたたえるためのキラキラのイルミネーションは、サラットさんが頼んだものだから、ブッダへの帰依の功徳がサラットさんにいって、サラットさんが良いところに行けるというわけだよ。
陽子ちゃんによると、まず日本ではこういうのはないというから、スリランカ独特のものでしょう!という。
そして、アヌラーダプラはお父さんの供養をお願いして終了!ということで、次の目的地を目指した!せっかくだから楽しい旅にしたいからね!
だから、またあの長い5時間の道を帰っていくよ!!
これは木のおもちゃがいっぱいのお店の連なり。

スリランカのこういう大きな道沿いでは、いろいろまとまってビジネスをしている。これはスイカがいっぱいのタウンで、数軒まとまってスイカばかりがしばらくある。

ある所では、ランブータンというフルーツだけ売っているお店がいっぱい続く通りや、有名なのはカシューナッツを売るお店がいっぱい続く通りがあるけど、赤いサーリを着た看板娘のお姉さんが各店の前で座って、お客さんを呼んでいるところもあるよ、、時々は看板娘・・・じゃなく、看板おばちゃんも多いかもしれないけど・・・で、そこまで考えたらわたしもいつのまにか看板おじさんになっていたけど!!
で、、、話はアヌラーダプラからの帰り道、わたしたちはどこへ向かったかというと・・・
どこでしょう!まだまだ旅は続くから、そこから、第二章にさせて下さい!
<<第二章~~クルネーガラからピンナワラ、帰宅まで。~~>>
わたしたちがアヌラーダプラからむかったのは・・・
陽子ちゃんの友達のお寺に!そこはクルネーガラというところで、まぁいろんな有名な地域へいくためのジャンクションみたいなタウン。に近い村だよ。
陽子ちゃんがお世話になっていたお店のある家は、大きな声できたよーーと言っても誰も返事が無くて、、お店がなくなっていた・・・のを気になりながら、その村のお寺に向かった。ここ。お寺には15年前スリランカにきたばかりの陽子ちゃんを、いろいろキャンディのお寺とかに案内してくれた大きい方のお坊さんがいた。
これは陽子ちゃんがこの半年で3キロ太ったから、隠しているポーズで!!なぜ太ったかというと、陽子ちゃんは毎日玄米を食べているけど、2018年は毎月旅行があって、その時は玄米が食べられなかったら、体重が半年で3キロ増えたんだって!それで今、陽子ちゃんは12月までに今年増えた体重は今年のうちに元に戻すといって、ちょっと気をつけているけど!

それで、ここには陽子ちゃんは約5年ぶりくらいに来たんだけど、その間にお寺の後ろに土地があっったけど、そこに何と「宿坊」を作って、観光客が泊まれるように作っているらしい!
(あとどれくらいのお金がかかるの?って聞いたら、一千万円くらいという!)
これはお坊さんが何をみているかというと、あの高いタワーの中には、昔のこのあたりのキングが、宝石や金をいっぱい入れてあるんだってさーと言っているところ。)

陽子ちゃんの友達の家。スリランカの家は何年離れていても、いつ行ってもいつもウエルカムしてくれると陽子ちゃんは言っていて、わたしたちが行くとめちゃめちゃ驚いて、喜んでくれた!しかも、あのダヤンというお兄ちゃんの方、なんとこんなに若いのに隣村の村長さんになっていたよ!

ダヤンもアパラムッダをしている。実はわたしたちがこういうビジネスをしているのは内緒なんだよ。だって、やっぱり宝石のビジネスをしていると思われるとお金持ちと思われちゃうから。だって、わたしは全然そうじゃないのに!

それで、なぜ、アパラムッダをつけたかというと・・・
実は悲しい事実があった。この家はカデといって、小さい何でも屋さんみたいなお店をやっていたけど、お父さんが3年前に突然肺に菌が入って倒れて、3日で亡くなったという。陽子ちゃんがものすごくお世話になったお父さんで、かなりショックだったみたいだ。その時、うちに電話をしてくれたらしいんだけど、わたしたちは引っ越しして、家の番号が変わっていたからかからなかったそうだ!!で、伝えられなくてごめんと言われた。
いえいえ、わたしたちの方こそ、、連絡しなくてごめんと言った。
お父さんの写真。61歳だったという。わたしのお父さんが亡くなったのもそれくらいで、、陽子ちゃんは「スリランカのお父さんは結構早く亡くなる人多いのか~」といって、、やっぱりちゃんと保険をかけていようって!!!

だから、これから先何かアパラがあったらいけないからって、慌ててアパラムッダを作ったんだって!でも、その甲斐があって、家の前の敷地に家を作る計画が進んでいるんだよ!次に来た時は、うちに泊まったらいいよと言ってくれた。

夜になると道が見えなくなるから、わたしたちはバイバイしてそこからピンナワラへ向かった。ここは象の孤児院でスリランカではとても有名な観光スポットで!このブログでも何回か登場したと思う。レオンちゃんが2歳の時も行ったのに、本人は忘れちゃっていたからね!
しかも、今回はみんなわたしたちの家で「パオーン」を聞いたから、象はすごい今までの見方じゃなくなっちゃって!
5年前、建設途中だったホテルエレファントパークにまた泊まった。めちゃくちゃ綺麗になっていたよ!突然だったから、価格を交渉した。

このベッドルームと、もう1個ベッドルームがあって、きれいなバスルームもあって、3人で13000円位。夕飯は向かいのホテルのレストランがいろいろメニューあるから、野菜炒めとか、チャーハンとかを食べることができた。(タオルが象になっている!)

次の日、朝はいよいよ象さんがいっぱい見られる。
近くの孤児院ていうか象ばっかりの動物園みたいなところにいる象が水浴びにくるのは朝の10時で。観光客もたくさん見に来るよ。

この風景もブログで、何回か出てきたと思う!見ているととてもかわいいよ。

それで、象は孤児院というけど、それは森からお母さんとはぐれちゃった象もそうなんだけど・・・これは足がつながれている象さんで。こういう足がつながれた象さんが最初にドドドと歩いてきて、水浴びをするんだよ。

なぜ足をつながれているかと聞くと、それは「裁判にかけられている象さん」だからだという。日本ではとても不思議な話と思うとおもうけどね!例えば、人にアタックしたり、家を壊したりする象とかもいる。それはもちろん、たぶん象のエリアに人間が家を作っているからなんだけど、夜、いろいろ怖いこともあるでしょう。そういう象は裁判にかけられるらしい。でも、スリランカでは象は神聖なものだから、例えば実は人を20人殺してしまっても、象は射殺されないんだよ!裁判象さんだけど、とてもかわいくて、気持ちよさそうに水浴びをしていた。時々、象使いの人にビシバシ怒られていて、ちょっとかわいそうだったけど。っていうことは、このピンナワラというのは象の孤児院でもあるけど、象の刑務所みたいなものもあるのかもしれない。。
ぶっちゃけ象の水浴びは長い時間だから、私たちも外で見ているけど、ちょっと飽きてきて、部屋に帰って、バルコニーから紅茶を飲みながらみたりしている。そういうのは、このホテルはすごく良いよ!

おみやげもの屋さんが隣に並んでいて、スパセイロンも入っていた。この緑の棚のシリーズだけど。。陽子ちゃんが適当に買って帰った中に「スリープ・テラピー・ハイドラティング・バター」というのがあって、それを開けたら、陽子ちゃんは「オエエ!おやじくさい」とひどいことを言う。わたしとレオンちゃんがにおいをかぐと、全然良いにおいだよって思った。で、それを家にもって帰って、陽子ちゃんのお母さんにこれ何のにおい?って聞いたら、「うちのじいさんが頭につけるやつのにおい」って言ったから、確かに陽子ちゃんが「おやじくさい」と言ったのは、正解だったんだけど。。。陽子ちゃんはこういう香りのは、自分でかいで買わないとだめだなあと言っていた。お客さんにプレゼントした「スリープ・カーミングバーム」
とかは寝る前につけるとすごく良いにおいで安眠できるよ!しかし、このお店はいま日本にすごい進出しているというけど、、本当にこんなコストをかけちゃって大丈夫かなあとわたしは思っちゃう。いまはスリランカすごく人気があってうれしいけどね。

そんなわけでみんなでおそろいのTシャツをかったり、たのしく買い物をして、さあ、帰ろう。
ピンナワラから3時間くらいで、ガンパハのわたしたちのホテルに帰った。数日トリップすると大変なのはせんたくだ。服は下着は手で洗って、ベランダに干して、あとはホテルの男の子に500ルピーくらいを渡して、洗濯をお願いする。そのとき大事なのが、気になる人は洗剤を一緒に渡すといいよ。スリランカの洗剤は日本の40年くらい前のかんじだそうで、結構せんたくの粉のところが多くて、服についたままになっていることが多いから。

次の日の朝はご飯は、ホテル側がちょっと気を利かしてくれて、野菜コロッケとか作ってくれていた!陽子ちゃんの好きなメニューで。だって、ホテルの男の子は陽子ちゃんが何かとものを頼んだらすぐチップをくれるから、陽子ちゃんの気に入るようにやるみたいで!

夜、わたしは友達のパーティに呼ばれて、陽子ちゃんとレオンちゃんはさすがにスリランカにあっちいったりこっち行ったり疲れるから、ホテルにいるとうことで。夜、わたしは陽子ちゃんたちが好きなご飯を用意してもらっておいた。パパイヤと、レタス、チャーハンとバジルのキヌアのマカロニ。言えば上手につくってくれるから助かる!

というわけで、わたしもスリランカで、なかなか会えない古い友達と会ったり、楽しむこともできました!ここまでが2章おわりです!
次は、宝石を買いに行ったり、南の方へいったことを書くよ!
<<第3章~~コロンボからゴール、カタラガマの旅~~>>
ところで、、
コロンボにジェムを買いにいく前の日、部屋で金を整理していた・・・
まぁ、宝石はアドバンスだけ現金ではらって、あとはクレジットカードだから
多くは現金はもたないようにしているんだけどね!だって、危ないでしょう!
でも、これをみて。左下のスリランカルピーは日本円で十万ちょっはあるんだけど、それよりも日本円の1万円札2枚の方がものすごい存在感でしょう!わたしにはこっちの方が「お金」という価値がすごく感じるんだよ。皆さんもそう思うでしょう?
これはやっぱり日本のモノやおかねの価値はなんかすごいなあと思った瞬間だった。

さて、次の日ちょっと早く出発!これはもうコロンボの写真。真正面に見えるタワーみたいのがあるでしょう。これはロータスタワーといって、スカイツリーみたいなやつで、今建設中。できたら観光スポットになるのかなあと思う。

これは宝石商の方の家で。家の中には鯉がいた。うちは水槽だけど、そうじゃなくて家の中の池があったり、やっぱりめちゃめちゃお金持ちそうで、4階建ての家で。ちょっと企業秘密があるから、詳しくはオフィスとかは内緒だけどね!
この宝石商の人も、「あなたの所だけ、産地を研究所で調べないといけないよ」って言っていた。やっぱり他の国のジュエラーも買いにくるというけど、産地はスリランカといえばそれでいいらしい。でも、調べるともう採掘場でマダガスカル原石が入ってくるから、本当に産地はわかる鑑別士さんに調べてもらわないとわからない。
絶対に価値が全く違うし、宝石のパワーが違うから、面倒くさくても、どうしても宝石の産地はお願いしないといけないね。

食器戸棚の中に、、陽子ちゃんがこれは高そうだなあというのを撮っていた!

宝石は陽子ちゃんたちがくると言っていたから、結構多く用意しておいてくれた。陽子ちゃんがピックアップしたものを研究所にもっていって、産地入りの鑑別を作ってもらってやっと、わたしたちは購入できる。
とりあえず、アドバンスの前金だけ渡したり、こういういのは内緒だけど!
陽子ちゃんはここにいて、ある宝石をずっと眺めていたかったというよ。そしたら、きっとめちゃめちゃ買われるから、わたしも大変だから、時間がなくて良かった。
さあ、やっとコロンボから高速にのって、ゴールの方を目指すよ!
高速道路は何年か前にできて、日本が技術協力をしているから、めちゃめちゃ日本ぽいでしょう。

日本は、緑が高速の看板だけど、スリランカはたぶん自然が多くて緑だと目立たないから、ブルーが高速の看板。サービスエリアのご飯のスプーンとフォークマークが、日本はバツの形になっていないで、そろえてあるけど、スリランカはバツの形とか!みんなでちょっと盛り上がりながら、初めて高速を楽しんだ。

サービスエリアは中はレストランがあったり、トイレがあったりして使えるよ。ただトイレは有料だから気をつけてね!

高速を使ったから、コロンボからかなり早くゴールの目的地についた!
ゴールは海沿いで、たくさん観光客がきていて、とても人気のところなんだけどね。
わたしたちはレオンちゃんサービスもあるから、1日くらいリゾートしようということで。
アマリ・ガルという、ちょっといいホテルに泊まった。
でも、コロンボの5スターみたいにめちゃくちゃ高くないよ。一泊3人で2食ついて27000円くらいだから、一人9000円と思ったらやっぱり日本より安いんじゃないかな!

部屋はトリプルで、とてもお洒落だね!

窓から見える景色もきれいだったから、夢中で写真をとっているわたしたち!

この時夕方6時頃だけど、まだプールで泳いでいる人がいた。わたしは何でビーチがこんな近くにあるのに、プールがあるのかなと思ったけど、この辺の海はちょっと荒いから遊泳禁止区域で、ビーチには貝を拾うくらいだって!
だからプールがあるのかとわかったよ。

ホテルのなか、すごくきれいな色でおしゃれだった!

夜はすごいビュッフェだったけど、喜んでいたのは私だけで!わたしはこういう所にきたら、お肉以外は結構いろいろ食べさせてもらうから!陽子ちゃんとレオンちゃんはヴィーガンだから、結構食べるものが少なくて困っていた。そうしたら、シェフがそれを聞いて、でてきてくれて、野菜の料理を作ってくれたりしたんだよ。で、朝は何を食べる?と聞いてくれて、特別メニューを作ってくれた。
これはわたしで、喜んでいるでしょう!
だって、スリランカのご飯や洋食とか、ありとあらゆるものがあって豪華だったから!

陽子ちゃんが、前にスリランカに来た時は、外食では乳製品を食べても良いというスタンスだったから、ビュッフェもいろいろ食べていたけど、「乳がんと牛乳」の本を読んでから、一気にかわって、絶対乳製品はたべなくなっちゃった。
「パン食い競争かよ!」って言ってたコーナー!

陽子ちゃんは、「こういうのは、ウハウハだったろうなあ」と言っている!たぶん、お母さんがきていたら、夜はロブスターとかもあったし、もっとウハウハだったと思うって。ふつうの食事をする皆さんがきたら、きっと夜も朝もすごいハッピーと思うよ!それで一人9000円は安いでしょう!でも、お母さんは今回は日本にいてもらって!なぜなら飼っている鯉のお世話に時々きてもらわないといけなかったから!
それで、陽子ちゃんたちには野菜スープと、ベジのり巻き。あとココナッツのごはんとスイカとか。陽子ちゃんは食べて、うーーん、やっぱり日本の料理は上手じゃないねーと言ったから、わたしも食べてみたら、のりまき酸っぱくてわたしは無理だった!でも、スープはおいしかったし、特別メニューを作ってくれる心はとてもうれしいでしょう。別料金じゃないし、だからこういう時はチップがすごく大切だよ!!

この後は、プールに入ろうかと思ったけど、レオンちゃんが貝殻探しをしたいというから、ビーチに行って貝殻をとったりした!それから次の目的地を目指す!
次はゴール→カタラガマで!いよいよ、ガネーシャのプージャーをしにいかないと!
途中でお昼ご飯。どこか美味しいみんなで食べられるレストランないかなあと言いながら、車で行っていたら、ジャパニーズカフェを発見!日本人のかおりさんという女性がやっていた。
これは天の助けみたいだった!

わたしはマグロの照り焼きどん。だってベジタリアンメニューはないし、こういう時はわたしは魚をチョイスする。でも、めちゃくちゃおいしかった!

陽子ちゃんは朝は人参ジュースとかでいつも超軽くて、昼~3時くらいにご飯を食べるから、ごはんをテイクアウトする。アボカドロール。見た目はちょっとアレだけど、美味しかったっって。日本ぽい味がここで食べられたのはラッキーだった!

その後、車で2時間くらいかかったかな~ガネーシャプージャーのためには、がんばらないと!カタラガマはマンデラ・ローゼンホテルという、ところに予約している。もうそこにいく時にはかなり日が暮れてきていた。

ホテルの部屋。おお!かなりわたしの好きな部屋タイプ!
手前にちゃぶ台みたいな低いテーブルとかがある。
それはここ、がっつりルームサービスがあって、夜はスリランカンのご飯を頼んでみんなで食べた。
陽子ちゃんはドレッサーがあるのと、、

荷物をおく台があるのはすごく使いやすくて良いホテルだって!そういえば、いつもいるガンパハのホテルはスーツケースを床において広げて、自分がしゃがんでいろいろやらないといけないから、こういう台があると便利だね!

ここは幽霊ホテルじゃなかったから安心してね!
とても綺麗なデザインいっぱいだった。

こういう解放感があるデザインはやっぱり暑い国だからだね!

で、朝ご飯はまた別館みたいなところで。

わたしはスリランカンでベジはないから、フィッシュで。陽子ちゃんはそれもかたくなに拒否で、ココナツミルクご飯に何かかけて食べている。これはお客さんにもらった、大豆肉のそぼろみたいなふりかけで甘辛くておいしいらしい。レオンちゃんは、こういう時のために無印のリンゴのカレーとパックをもってきていて、あたためてもらって食べるわけ。
ふつうの食生活をしている人は何も問題なく、きっと楽しめると思う!でも、アレルギーがあったり、制限がある人は旅行ではどんな時も準備をしていてね!

そして、今日はカタラガマでガネーシャのプージャーで!!ここで供物を2皿買う。
それはお客さんの分と、うちの分で。みなさんのことはブッダにはお願いします、幸せがきますようにってお願いしないけど、神様にはお願いしていいわけだから。供物のフルーツ盛り合わせみたいなのだけど、一皿3000とか5000とか。こういうところでは絶対に原価を考えたらいけないよ!

で、なぜか持っていく人がきてくれて、フルーツを頭の上にのせて先導してくれる。たぶん、あとでチップをあげないとね。
でも、こういう所はわかっている人にまかせた方が良いところもあるから。

途中でメニックガンガを通る。メニックは宝石でガンガは川だから、宝石の川、その名前のとおり、宝石をとっている人たちもいるの。

ここが入り口。

ガネーシャはここ。とても小さな神殿だけど、人がいっぱい入る。右側のゴールドのガネーシャの後ろのヴィシュヌやパールヴァティはパワーがあるそうだ。

そして、真ん中のガネーシャは!!
陽子ちゃんによると、もちろん開眼してあるそうだ。
でも、、それがものすごく細いそうめんみたいな光のラインで、それよりも入ってくる人たちのすごい、、ぶっちゃけ欲や渇望する念がひどくて、あの細い光をキャッチできる人はなかなかいないんじゃないか、それよりも多分日本人のピュアな観光客がいくと、おそらくここに渦巻いている外野のエネルギーがくっついてきて、多分少しアパラをかぶるくらいになる人の方が多いだろうという。だから、本当にガネーシャに到達するためには、自分を相当守っていかないといけないよという!

ちなみにものすごい熱気!熱中症になりそうなくらいだから、カタラガマにいく時はお水のボトルをもっていって!ちなみに陽子ちゃんとレオンちゃんは汗をすごいかいていたけど、スリランカ人は全然汗かいていなくて、やっぱり全然体のつくりが違うんだって初めてわかった!
超熱気の中、神官さんがきてマントラを唱えて、前にある鐘をガランガランみんなで激しくやらされる!その後、なんかお赤飯的なおかゆみたいのを手に配られて食べなさいって言われておわり。(もし、お腹になんかあったらいけないから、私が代わりに全部食べて、陽子ちゃんとレオンちゃんは気持ちだけ頂きますで。っていうのは、乾燥地帯は水があまり綺麗じゃないところがあるから、何気なく料理されるものはやっぱり注意してほしいから。)

陽子ちゃんは、これ、かなり日本とも似ていると言っていた。陽子ちゃんが善光寺のお盆の行事に参加したとき、ドラという鐘をみんなでガンガンたたいて、それで帰りにあんこの入ったお饅頭をもらうというから。確かに似ているね!
ちなみにみんな、こういう時はお水を忘れないでって
っていったのは、わたしたち車の中に忘れてきちゃっていて
のどが乾いたから!でも、大丈夫。

ちなみに、供物の一つはわたしたち用でもって出てと言われる。それで、神殿の前で「食べて」って言われる。だから、わたしたちのどが乾いていたから、すいかとかパイナップルとかを食べたら、めっちゃ美味しかった。助かった!
その後、ブッダの所にもプージャーをする。
わたしたちは、シンハラ人だから、あまりヒンドゥー教の寺院は慣れていないから、ドキドキするんだけど、ブッダを見ると安心する。ヒンドゥー教は大体タミルのひとの宗教文化だから。

この花はピッチャマルといって、陽子ちゃんはジャスミンの種類じゃないかといってるんだけど、スリランカのどこにでも咲いている花だけど、風車みたいで、とてもきれいでしょう。

これは寺院のまわりで少し貧しい人が袋に入れて100ルピーとかで売っている。昔のわたしなら、たかい!自分でとるよ!って思って絶対買わないけど、今はそうじゃなくて、そういう人から買ってあげることが大切で、それが神様への功徳を少しあげるということになるということがわかっている。
こういう所は、施しを待っている人は本当にたくさんいる。
昔、陽子ちゃんはこういう研究では「一時的にモノをあげても意味がない、こういう人がいなくなるような社会の発展につくすべきだ」と習って、そう思っていたというけど、今ではスタンスがかわったというよ。
お客さんからのアーダーラももらっているし、こういうご縁があった人に少しでも分けるということをしている。それは陽子ちゃんが、こういう施しをあげようと思っている、わたしたちと出会うことができる縁も、その人自身の少しピンで功徳があったからじゃないかと考えるようになったからだというよ。
たぶん、こうやって1日木の下にいても、ずっとここにいたら、なかなか10ルピー、100ルピーとかしかもらえないけど、わたしたちはもともと出逢ったらあげようと思っているから、少し多くあげるでしょう。だから、それはこの人の持っている運の強さという意味だ。
またこういう風にあげられるのも、お客さんのおかげしかない。

でも、一方では、こういう風に施しをあげる人がいるから、こういう人が増えるということも考えられなくもないでしょう。だから、どれが正しいとは言えないけど、わたしたちが思うのは、やっぱりこういう風にプライドを捨てて、誰かに恵みを待っているのはとてもつらい仕事で、きれいな仕事ではない。そして、こうやらないといけないという状況もある。そういう人がまだこの世界にはたくさんいるんだというのをわたしたちがわかって、やっぱりわたしたちは衣食住に困らなくて、幸せだということをちゃんと認識しないといけないと思う。だから、やっぱりこういう人がこの寺院の中で出逢うというのは、意味があるのかなあと思っている。
他にも、ちょっとガネーシャのプージャー関係は、秘密のこともあったんだけど、ガネーシャの神様は基本的に芸術とか文芸の神様だから、描く・踊る・弾く・書くこと関係はお願いできるんだって。それで、あるお客さんからは親戚のお子さんが国語ができないで困っているというお悩みに関するプージャーをお願いしたり、陽子ちゃんはガネーシャの仏像を何体か買って日本に帰国後、この人というところにお送りしたりもあったんだけどね。
そして、ガネーシャの神様はやはりちょとドキっとする解答を教えてくれたり、あと神様の仏像を送った時、あるお客さんとのお話だけど、陽子ちゃんはそのお客さんのところに何故か送らないといけないから送ったんだね。
そうしたら、「ありがとうござます!こんな風に飾っています!」っていう写真を送ってもらったりした。
そしたら、、
陽子ちゃんはええーーおっとお~~という、写真だったという。
それがこれ。(お客さんが良かったらブログでも教訓で紹介してくださいって言ってくれたから、載せさせてもらいました!)

なぜかというと、大きな天然石の原石をドーンと両側においていたり・・・普通の人はパワーストーンといって、大切にしているというね。陽子ちゃんも知らない頃はよく水晶とかアメジストとか、いろいろパワーストーンを集めて頼っていたこともある。でも、いま石からでるものが見えたり、教えてもらうようになって、やっぱり現代人は、原石はよくない。とか、惑星宝石をもっている人は、パワーストーンはいろいろ処理石が多いし、波動が違うから、防いでしまうことがあるから、よくないということをわかったと言っている。あと、原石や水晶はそこらへんのちゃんと浄化していない霊が入りやすくなるというから。ちょっと受けやすい人は特にきをつけてね!
しかも、ここにアパラのジュエリーをおいておくと、ぜんぜんジュエリーが浄化されるより、いろいろ石の波動を受けて、疲れるというから!!(このお客さんは真ん中の白と紫の布の上にアパラのペンダントを3人分おいて、浄化している、気持ちだったみたいで。それはNGだよ。)
だから皆さんも注意してほしいと言っている。
でも、このお客さんはいつも教訓でつかって下さいって言ってくれたり、、いろいろいつも、、
とっても良いひと!ありがとうございます!だから、あのガネーシャもきっと、、そういうことを教えるために、この人のところに届くようになったんだと思う。
ちなみに・・・スリランカって結構水晶けい、アメジストも、アクアマリン(加熱)とかもたくさん採れるんだけど、、昔の王様とか、例えばインドのマハラジャとか・・・水晶の指輪とかつけていないでしょう。みんなサファイアとかルビーとか、、ダイヤモンドとかだよ。
パワーストーンの流行は実は1980年代に作られたものだったという、、まぁそれでブラジルや中国、スリランカでもパワーストーン好きの人のビジネスが増えて、海外からたくさん仕入れにきてもらえるんだというけど。。もともとは1970年代にアメリカのヒッピーのひとがワイルドインディアンのひとたちが付けているターコイズや石をまねするようになって、それが広がったそうだ。
ちなみにワイルドで生活をしていた例えば縄文時代の人とか、生物には例えば水晶や原石が発する波動はちょうど良いんだって。昔の人がそういう原石を首からかけていると、動物が相手の激しい波動に怖がって近づいてこないとかそういうのがあったから、お守りにしていたりしたという。あと、生き物には良いときいて、陽子ちゃんはエビの水槽に水晶のさざれ石を入れている!赤ちゃんがいっぱい増えてかわいい!
だから、何度もいうけど、本当にパワーストーンはかなり処理石が多いということと、マハラジャはタイガーアイとか、、水晶とか着けていないからね。。。研磨した水晶とかの木星のパワーが大大!で大丈夫な人は、お坊さんとか宗教的な仕事についている人は良いそうだ。あと最近お問い合わせが多いという、パライバトルマリンも加熱だからね。。とちょっと多いから言ってちょうだいというから、かかせてもらいました。
さあ、話はスリランカに戻って。。
ここは南のカタラガマから、今日はコロンボを通って、ガンパハまで帰らないと!また高速を通って、、、ちょっと遅いお昼ご飯は、サービスエリアで、スリランカカレーを食べて。
(トップリッチフード ファミリーレストランと書いてある。。)

でも、帰る前によらないといけないところが!
それはホロスコープの先生の家!
この先生、前にお嬢さんがめちゃめちゃ美人で結婚式のサーリの写真を紹介したけど、お子さんが生まれて、、かなりお母さん風になっていて変貌していたけど、家族が増えて楽しそうだった!

わたしの好きな、コーキースとコンデキャウンを用意してくれていた!これは米粉のドーナツみたいで、ココナツオイルで揚げるから、甘い匂いでわたしたちは大好き!

先生は顔出しNGなんだけど、ここで皆さんのホロスコープが作られている!機械は結構昔のタイピングのやつだったり、プリンターやスキャナーはちょっと昔のだったりであまり上質ではないから、さすがに紙はA4にしてと言ったけど、ホチキスの留め方が日本と違っていて、陽子ちゃんが何度も言ったけど、やっぱり忘れるから、もう気にしなくなった。途上国だから、ちょっと紙がななめになってプリントされていたり、へんなになっていたりするけど、、それはごめんなさい!!でも、陽子ちゃんは初めてこの先生の家にいったけど、ぐちゃぐちゃじゃなくて、安心したと言っていた!

ホロスコープの先生は、ちょっと面白いおじさんだけど、微妙に霊感があるから、陽子ちゃんとホロスコープを段落で見直しするとき、ちょっとアパラのあるお客さんだといろいろ障害が起きて、スカイプが切れて、妨害されることがあるよ。逆に今ちょっとアパラでもすごく良く上がっていく可能性がある人のホロスコープの時は、わたしも仕事が入らないで予定したときにちゃんとみんなで見直しができて、すいすい翻訳ができる。そうじゃない時は、いつもいいところでわたしに電話がかかってきたり、ネットが切れたり、あっちで雷でネットきるよーということもあるんだよ。スリランカはもうシーズンの時は雷は爆弾のような強い音で、すごいことになるから
ここまで、なんだかんだずっとレオンちゃんもいて、連れて移動は結構大変だ。
子供はできるだけ疲れさせたくないし、ご飯のじかんや寝る時間もきちんとしてあげないといけないからね。
でも、コロンボの先生の家をあとにして、ガンパハのホテルについたのは、もう夜遅くて、すぐに寝たよ!さすがにコロンボからゴール、カタラガマ、またコロンボの旅は大変だったけど、
とても楽しい旅行になった!!
(ここで第3章終わらせてもらいます。)
<<第4章~~スリランカの文化、日常の普通のことのお話。~~>>
また違う日は、別の宝石の取引をするところへ行くよ!
皆さんはわたしたちは宝石市場とかにいくと思っているかなあ?
そういう所で仕入れをしていたこともあるけど、今は非加熱で産地が大切だから、
まあ、マーケットだと必ずマダガスカル産のサファイア、タンザニアやモザンビーク産のルビーを平気で、スリランカ産非加熱だよって出してくるから、今はもう絶対、信用している人のところじゃないと取引はしていないよ!だからちゃんとスリランカ産非加熱を出してくれるところはとても大切に関係性をつくっていかないといけないでしょ!
ここは普段は先生をやっている男の人で、陽子ちゃんがスリランカでは男子は、おちゃらけの男子がおおい中、この人はすごく静かなタイプの人で、しっかりしていて、なかなか宜しいと気に入っている。私よりも若くて、後ろの奥さんがご飯を作ってくれていた。
実はここの先生の仕入れは、スリランカでは新産地となるところなんだよ。

宝石がとれるのはラトナプラだけど、そこには近いけど、少し違うところで。スリランカの非加熱サファイアはもう枯渇していくだけかと思っていたら、そういう新しいところも見つかったり、それでこの人のおかげで、もうだめかなあと思っていた数がうまくそろうようになって、本当に助かっている。しかも、この人は陽子ちゃんの指輪をみて、それはミャンマー産の非加熱ピンクサファイアだねと言って、陽子ちゃん、、おお!!みただけでわかる人、超すてき!!とほめていた!ちなみに見ただけで産地がわかる人は初めてだという。
この家と隣の親戚の女の子たち。すごくかわいいね!
レオンちゃんとも遊んでくれて、とても良い人だった。

用意してくれたご飯。しかも殆どベジタリアンで準備してくれて。真ん中の黄色いカレーの左のお皿は、パパダンといって、おせんべいみたいにパリパリしたやつ。それをご飯とカレーとか一緒に混ぜて食べるとめちゃめちゃおいしい。みんなスリランカ人はこれが大好きなんだよ。ご飯、とてもおいしくてわたしたちは本当に感謝した!

陽子ちゃんは、ぶっちゃけそんなに仲が良い人以外の家でご飯をごちそうになるのはあんまり好きじゃないといっている。だって、気になって思う存分好き勝手に食べられないからだって!わたしは昔からぜんぜん気にしないけど!
だから、わたしはよく家族で食べにきてって招待されるんだけど、陽子ちゃんにいうと、えーーーって言うから、こまるんだけどね。でもまぁでも、結局はついてきてくれる。
これはまた別の日、わたしの友達の家に招待されて!
この日は午前中にジュエリーの製作のミーティングもあって、遅くなっちゃって、ついたのは2時近くで。。陽子ちゃんはレオンちゃんにもご飯をまだ食べさせてないから、着いたら日本だったら、、「さぁ、どうぞ、もう2時よ、おなかすいたでしょう、こちらへ来て食べて」って通してもらえると思っていたらーー
やっぱり、また、リビングでトークから!!しかも、会話が途切れてしらーーってもちろんある。
陽子ちゃんは時間が気になってしょうがない。だって、レオンちゃんに早くご飯を食べさせてあげたいし、しかも、、前に女の子が座っているでしょう。これはこの日学校を休んでいた女の子で、ゲストが食べた後、家の人はご飯を食べるから、わたしたちが食べないと、この子達もまだ食べられないから、かわいそうで、恐縮するじゃんって!

で、2時半過ぎてやっと、ダイニングに通してもらった。
しかも、、この日は朝から停電で、、ホテルはジェネレーターがあったから、電気はあったけど、普通の人の家はもろに平気で翌日朝まで停電ってこと、あるんだよ!!
そんな中でも、ご飯を作ってくれたことに感謝しないといけないと、陽子ちゃんは自分に言い聞かせたそうだ。
それで、暗いところでご飯を食べた。

で、、陽子ちゃんが苦手なのは、、これ。
テーブルの端で、わたしたちが食べるのを「見ている」ホスト。陽子ちゃんは、、ほんとうに大人が見ているのはいいけど、ご飯を食べていない子供も見ているのは、マジで日本人にとってはつらいから、どうにかしてくれという。
でも、遠慮して少ししか食べないと、逆においしくないのかなと心配されるから食べないといけない!
わたしは今まであまりこういうことに気にしたことなかったけど、お母さんになった陽子ちゃんはまじで心痛くなるし、どうにもこうにもだから・・・ほんと、この習慣はありがたいけど、、きついと言っている。お土産にお菓子とかもっていっているから、それをせめて食べていてくれたらいいんだけどね!

それで、この日・・・実はまたある所へ行かないといけなかったから、ご飯をごちそうになって、ありがとうと言って帰った!見送りにきてくれた子供達。良い家だね!

それで、、、この日は実はあるところというのは、、またちょっと見えない世界のお話なんだけどね!ここからは特にあやしいと思うかも!わたしの友達のプリンス君という(名前だけかっこいい、普通のおじさん友達)人が、わたしが陽子ちゃんの霊媒体質のことを何気なく話したら、良い人がいる、そういうのを自分についている、指導霊みたいな人だけを残して、ほかの良くない霊をこさせなくすることが出来る人がいる!って教えてくれて、みんなでそこに向かうことになっていたから。ちなみに陽子ちゃんは、もうーー最初から大反対していた!というのは、絶対そんなパワーある人いないから、と言っていたから。それは前にサーッタラという神様がかる人がいたけど、今その人は陽子ちゃんの方が力があるから、そういう人が前だと、自分では見えなくなるから力不足だからと言ったからだ。だから、わたしも、もうプリンス君の知り合いを頼むしかなかったんだけど。
で・・・その見える人というのは、少し若いお母さん的なおばさんで。。その家に行ったら、陽子ちゃんとレオンちゃんはいきなり、帰る、ここは大変なアパラの場所だ、とんでもないと言う。
陽子ちゃんには無数のペレータがわかるそうで、この人が使っているのはフーニャン系の、おそらくそこらへんの動物霊が固まったもので、良い方の神様じゃない。とんでもない、かかわり合いたくないと言った。レオンちゃんも感じるタイプでめちゃくちゃ怒っていた。
「ターッタ、早く車で帰ろう!!」って。何度も。
でも、わたしはプリンス君の顔をたてる意味もあったし、どうしようもなくて、あとちょっとだけいようと言った。で、しょうがなく陽子ちゃんとレオンちゃんは座って、、
プリンス君はその霊媒師というおばさんに、陽子にはどういうのがいるか、その霊と話ができるか?とか聞いたんだよ。まず、陽子ちゃんにいる良い方のと相談をしないといけなかったから。そうしたら、陽子ちゃんはその瞬間に閉じた!という。
で、その霊媒おばさんは、、しばらく陽子ちゃんをみて「トラトル デンネネー」と言った。トラトルは情報で、デンネネーはくれないという意味。それは誰かが邪魔をして教えてくれないという。普通だったら、陽子ちゃんがどういう人でどういう神様がついているとか、教えられるというけど、、そのおばさんが言うには、誰かがそれを開けないようにして、情報を出させなくしている!とか言う。それでプリンス君は、じゃあそのガードをはずせないのか?と聞いたら、霊媒おばさんは座って、左手の手のひらをを正面にむけて、なんか呪文を唱えている。それで、一つのガードをとった。という。でも、あとはカーリーを呼んで、ガードをとってもらうしかないと言った!陽子ちゃんは、、、心の中で「まじで黒魔術系、土着のカーリーってカーリー様じゃないから、ほんとうに勘弁してほしい、早く帰らないと」と思ったそうだ。それでさらに善光寺の仁王様とご先祖様にがっちり、ガードをきつくしてもらったそうだ。それで結局、どうしようもないから、あの霊媒おばさんがどうして情報をくれないのか、あなたから、自分を守っているものに聞いてみて、と陽子ちゃんに言った。
そうしたら、、陽子ちゃんはわたしに「プラちゃん、社長さんが下っぱの部下に話しにいくのに、わざわざ階段を下りて、下の階の部下の席にいくでしょうか?」といった。つまり、ご先祖様も仁王様もとてもこの人たちが使っている低いレベルの霊と話すレベルではないから、話すわけないだろう~ということで、さらにご先祖様のえいじろうさんという方はかなり怒っているそうだ。
で、陽子ちゃんはあとまた鯱みたいな神様もついているんだけど、それに少し頼んでガードを堅くしたという。なぜなら、その辺一体は妖怪みたいな未浄化のペレータがいっぱいで、いつもは飴を配って、お施餓鬼をするけど、その飴の袋を全部くれないとつくと言ってきたくらい、そのへんにいっぱいいたそうだ。それで陽子ちゃんは飴を庭にばらまいた。
でも、、まさか!その時、あの霊媒おばさんが見えた!といった。
陽子ちゃんについている神様のような良い霊は、、「白いカバの形をしている!」って!!!
それをわたしはまんま通訳をしたら・・・
陽子ちゃんとレオンちゃんは大笑いしちゃった!!
白いカバって、、ムーミンじゃん!!!
陽子ちゃんは日頃から、こういうことを言っていた。
ムーミンを描いたトーベ・ヤンソンさんという女性は
「見える人」だったんだよ、だからムーミンが見えたから
それを描いたんだよって。だからムーミンの形をした妖精はフィンランドには確実に実在しているんだよって。それをレオンちゃんに言って、信じていた。
だから、陽子ちゃんは「ありがとう、時間使わせたね」といって1000ルピーおいて車にレオンちゃんと乗った。あの霊媒おばさんが粘っていたのは、何か見えないとお金にならないからだ。だからここであとくされを消すためには、お金をおいておくことが必要ということだそう。
霊や神様のいる次元はいろいろレベルがあって、
ムーミンは4次元なんだけど3次元のわたしたちの世界に
近いレベルの精霊だ。だから、それくらいのは見えたのだろうと言っている。
陽子ちゃんとレオンちゃんは最後にほんとにうけるーと言って帰ってきたけど、、
陽子ちゃんは8月頃から前回書いたあの、自分をガードする方法で、霊にヒョウイをされなくなっていた。だから、本当に良かったんだけどね。
なぜなら、、その3日後、わたしたちが帰国した日、あそこに行ったプリンス君は、バイクでトラックと接触して両足骨折をして、仕事がしばらくできない体になって、まだ療養している。。。
陽子ちゃんは、、しまった、彼をガードするのを忘れた。。。かぶっちゃったね。と言った。
因果関係はわたしはどうかと思うけど、やっぱり、カーリーといっても、本当の神様じゃなくて、フーニャンという、土着の黒魔術系の、それは未浄化の霊がかたまった悪魔みたいなものなんだけど、そういう存在を悪魔的なものだとわからずに、神様だと思って使う霊媒には関わらない方が良いということだった。
行った家は、庭に草がボーボーにはえていて、小さいそれ用のほこらみたいな汚れているのを設置していて、正直あまり裕福な感じの家のかまえではなかった。陽子ちゃんは、こういうところに、良い神様が根付くと思いますか?ときいた。。。確かにサーッタラのところでも、きれいにしていて、入るととても良い香りと涼しい風がふく。だから、それと反対のところにはなかなか近づかない方が良いよ。
だから、皆さんももし、日本でも少しあれた感じのほこらがある所には近づかないようにしてね!!(たぶん、そういうのはわかると思うけど、、まじでかぶるととても怖いから!)
だけど、今でもわたしたち3人で言っている。
あの人、、なんでムーミンだけ見えたの?って。
でも、これで逆に陽子ちゃんとレオンちゃんはさらにムーミンというのがやっぱり、本当に存在している精霊なんだなということが確信ができたようで、、、今、レオンちゃんと陽子ちゃんは、メッツァビレッジいつ行くんだよーと言っている!飯能市にできたムーミンパークの半分のところ。11月にオープンして、いついけるかとタイミングをはかっている!!
来年は山の神様だから、森とか湖とかラッキープレイスというしね!
まあ、来年の神様のお話はまた次回のブログにと思うよ。
最後になるけど、皆さんがアーダーラという募金をくれるから、少し詳しく書かせてね。
今回レオンちゃんや陽子ちゃんが5年ぶりにスリランカに来てくれたけど、スリランカは今、本当に人気があって、飛行機も満杯以上にいっぱいでとてもありがたいと思う。
それはスリランカの魅力が世界に伝わったことも、すごくうれしい。でも、やっぱり・・・まだまだだなあと思った。停電がアナウンスなしで平気で1日あったり、たぶん来た人はびっくりするんじゃないかなあ。それと一般の家庭のお給料は4万円~7万円位に増えたけど、今でも1万、2万で生活しないといけない人たちもいる。
でも、、レオンちゃんが学校を休んでスリランカにいっていたから、クラスで写真をいれて、発表をしてと言われて、写真をもっていかせたんだけどね。スリランカ滞在の写真を、レオンちゃんの学校の校長先生がみて、陽子ちゃんに電話がかかってきて、スリランカに行きたい!自分の子供のころの社会のようだ!なんてすてきなんだ!チケットはいくらくらいなの?何時間くらいなの?っとか、聞かれてびっくりしたんだよ!!
この校長先生世代の年齢の人は、ワクワクするみたいで!
わたしはうれしくなった!だから、これを聞いて、わたしも陽子ちゃんも、スリランカの良いところ、それは少し田舎くさいところや自然がいっぱいの所は残していきたいなあと言っている。
でも、、ご飯に招待の時はどうか一緒に食べてくれないかなあと言っているけど!
わたしも今回の滞在で、やっぱりすごい宝石商の人の家や、高級リゾートホテルをみると、次に紹介する人たちの家はやっぱり、とても複雑な気持ちになるよ。
トタン屋根、とてもボロボロで。

これは、、陽子ちゃんは台風がきたときはどうするんだと言っている。

だから、日本の温かい皆さんの支援は本当に一つ一つがありがたいと思うとおもうよ。スリランカには寒い激しい雨が続く日もあって、温かい飲み物が保温できたりするのは、わたしが子供の頃にもらったらどれだけうれしかったかなあと思う!!

また別の家族。男の子の顔はなんだかすごく・・・うらんでいるみたい!?

これは前日に地域のセンターの人が貧しい家をピックアップしてくれて、わたしが視察にいって撮らせてもらった写真なんだよ。早く、良いものをあげないとと思った。
ペンケースセット!全部、百均じゃありませんって!もちろん百均のでもいいんだけど、文具メーカーのはとても持ちがいいということで。

トラックに積んだ物資。なんか横になっちゃってごめんなさい!

弟の家に集まってもらって。
まず飲み物を配る。陽子ちゃんはこういう所は何だかとてもスリランカの素敵なところだねと言っている。
今回のアーダーラは、わたしがこのアーダーラをくれたのは、日本の主に女性の方からの支援ですといったけど、宝石のお客さんですとは伝えなかった。それは、、一応弟の家が宝石の家だとまわりに知られて危険にさらされたらいけないから!そういう事情もあります!

わたしも配る。これは車の中から陽子ちゃんが撮った写真。なぜ陽子ちゃんがやらないのか?なんだか恥ずかしいからだって。ぶっちゃけ今更なにいってるのって思う。ほんとにそういうところ、わからない!

これはあの時の家の子供!5個前の写真の男の子だよ。あの時はくらい顔をしているけど、文具セットをあげたら、強気な顔になった!無表情なお母さんもちょっと男の子をみて微笑んでいるみたいかなあ。

これは「いやー、もうーこんなん恥ずかしいわー」の顔。だって。
とても喜んでくれたよ。ボトルは2本ほしいっていったから、陽子ちゃんがOKしたからあげた。ちなみになぜか皆が陽子ちゃんをボスだと思って、誰もが陽子ちゃんにこれいいか?と聞く!

これはわたしのお母さんが生きていたら、、と思う世代の人だった。元気で長生きしてほしいなあ。

これは、若い男の子で文具をもらっていた。ちなみに陽子ちゃんはスリランカの人が、よく暑いのになぜニット帽をかぶる?と、、これはスリランカの不思議ファッションらしい。

さぁ、これはわたしがこの前日にリサーチしに行った時の家。お母さんも子供も、何だかやっぱり何か少し悲しそうな感じがするね。

ところが!!いろいろあげたら、すごい笑顔!
子供もにんまりしているけど、お母さんすごい笑顔!変わるね!!
この笑顔の変化をみると、もっと何かしてあげたくなる!!

ちなみに殆どの人は家の男の人が物資をとりにきたけど、重いから、そういう人がいない人は、弟のトラックで物資を家に運んであげた。って、トラックの荷台に乗って帰っている!!
陽子ちゃんはエーーー??ってまたびっくりしていたけど、、まあ、スリランカだから安心して。

最後に若いお母さんが来た。陽子ちゃんはなぜか、あなたの家をみたいから、一緒に車で帰ろうといって、車にのって、若いママさんの家にいった。
まぁ、貧しいけどこれは普通にスリランカにあるなあと思うかもしれないね。

これがそのママさん、陽子ちゃんはスリムで美人だから、ついていきたくなったって!

家にはこんな小さい子供が二人待っていたよ!で、地域センターがなぜ、この家を選んだかというと、去年12月にご主人が交通事故で亡くなったという。
それで、やっぱり日本みたいに生命保険とか入る感じじゃないから、稼ぎ頭がいなくなって、こまるでしょう。だから、お母さんはガーメントという縫製工場で働いて、でも一ヶ月に12000ルピーの給料だという。日本円で1万円くらいだよ。スリランカではそれでは家族3人は絶対に食べていけない。だから、支援が必要だったわけだ。
男の子がお菓子をもってうれしそうだった!
家の裏にセメントの袋がおいてあった。これは去年ご主人が家を造ろうとしていて、、でも亡くなってしまったから作れなくなったわけだ。

こういう時、シュラマダーナが必要になる!つまり誰かが労働で手伝って、家を作ってあげること!でも、わたしはもう日本へいく日が近くて無理だった。陽子ちゃんはこの若いママさんにまたちょっとお金を渡してきた。
家の中をちょっと撮らせてもらったというけど、まぁ、、私が子供の頃だったら、これだけ立派な部屋とベッドがあればお金持ちくらいだけど!!

でも、、今の時代だよ。陽子ちゃんは、正直、ろうごくのような雰囲気で、日本の女性がこれ、毎日と考えると信じられないでしょうと言った。やっぱり、まだスリランカでは社会も発展途上だから、で母子家庭の支援は殆どないというし、健康保険制度や生命保険、医療保険とかもありえないから、みんないざという時にすごく困るんだね。
日本に生まれて、日本に育っている人は、やっぱりどう考えてもきっと前世良いことをした皆さんだと思うよ!!!
そんなわけで、今回のアーダーラはまたとてもすごく役に立てたと思う。
アーダーラをくれた、一人一人の皆さんの気持ちと、努力してくれたお金のおかげです。
本当にありがとうございました。。。
さぁ、もう帰国のときだ。
なかなかおばあちゃんに会いにいく時間がなかったけど、やっと話をできた。
85歳だから、現地では相当長生きだよ。
それで、左の女の子は、、わたしの弟の子供で、レオンちゃんの従妹!
あの、、昔ぷくぷくしていて陽子ちゃんが「脇肉かわいこちゃん」といっていた子が、めちゃ美人に成長中!!

超ドレスアップしているでしょう!
これ毎日できれいなドレスを着ていた!なぜかというと、
レオンちゃんが来るから、マッリーと遊ぶからきれいなドレスを着せてとお母さんに言ったそうで!それを陽子ちゃんがきいて、まー女の子って本当に可愛いねって言った。
最終日、みんなで空港にいく時間のまえ、キャロンというボードゲームをして遊ぶ。

そして、また空港から飛行機に乗ってやっと日本に帰ってきたよ!
わたしは考えると、スリランカにいくときも、帰るという気持ちになるし、日本にいく時も帰るという気持ちになる。
でも、家が日本にあると、もう家にかえったらめちゃ安心したよ。
というわけで、今回のまとめだけど・・・
スリランカはとてもまだまだ途上だから、日本のように全部が整っている
わけじゃないけど、ムーミンがみえる霊媒師のひとが普通にいたり・・・!
本当に不思議なものがたくさん残っていて、特に陽子ちゃんとかレオンち
ゃんとか日本の目をつれて帰ると、いろいろわかって、とても面白い!
そして、そういう貧しい家もあったり、すごい家もあったりするけど、、全部に通じているのは何かを信じているという所で。このココナツでおおわれた島から、取り出される宝物は、やっぱりここだから採れるんじゃないかと思う!!!
本当にこれはわたしも唯一とくに自慢できるスリランカの誇り高い、宝石!
完璧に非加熱で出た原石を、磨いただけだから!

今回も、ロイヤルブルーの非加熱ブルーは無かったけど・・・目が覚めるキラキラの青!

この中にはもう既にジュエリーになったものもあるけど、まだ残っているのもあるよ!

ちなみに、、これはどうみてもルビーでしょう。
でも、現地の鑑別は非加熱パープルサファイアで!あの仕入れの宝石商は、これは日本ではルビーになるだろう、「ハリ variable ガル」と言った!それはめっちゃ価値の宝石という意味。でも、現地鑑別機関では非加熱パープルサファイアだから1ctだけど、少し安く買えたわけ。でも、スリランカ産の非加熱ルビーとでたら1ctあれば、かなり高いから!!

ちなみに、、これは非加熱ミャンマー産の真っ赤なルビーでハートシェイプ!
これは普通のメレダイヤで囲んだハートじゃないの。それは普通同じサイズのメレダイヤで囲むと、ハートの可愛い形が強調できなくて、ちょっと柿のようなハートになるというから、横をしっかり広がるハートにするために、メレダイヤモンドの大きさを細かく替えているわけ!

そうすると、こういうかわいい、ハートの絶対形というのができる!
これは陽子ちゃんと製作がめちゃ細かく計測して設計した!だって、このオーダーを下さったお客さんは、全部陽子ちゃんにおまかせしますと言ってくれて。。しかも、かなり高額にもかかわらずだし・・・陽子ちゃんは逆におまかせと言ってくれれば、その価値以上のものを投入していきたい、という姿勢だから。わたしたちも本当に理想のハートのルビーの指輪ができて、大きな自信になったよ!

いつも、温かい気持ちとまじめに相手のことを考えてあげられる心を持っている女性だから、きっと家庭も新しい生活も、明るい輝きがいっぱいのものになると思う!
本当に良い経験をありがとうございました!
↑このハートのルビーとひけをとらないのが、やっぱりあのスリランカ産のパープルサファイアってなった宝石で!
それはこんなに素敵な指輪になったよ!!!
デザインはアンティークの鏡のように陽子ちゃんがデザインした。
クッションの資格めの石が、こういう台座に入れると全然かわるでしょう!!!

このお客さんも前はいつもラッキーリングに非加熱パパラチアサファイアの指輪をしていたんだけど、先生だし、お子さんも3人いて、これからすごくパワーが必要だから、強い力のを・・・ということで、スリランカのルビーの指輪をつくることにしてくれた。これは本当に宝石を信じてくれていて、わたしはとても嬉しい。大きくなったお子さんみんなも希望のところに行けるといいね!わたしたちも応援しています!!!
ちなみに・・・次にご紹介のブレスレットのお客さんは、この上の指輪の先生のお友達でまた先生をしているお客さんなんだけどね。お問い合わせのメールがきたとき、陽子ちゃんは感じるものがあって、正直これはかなり強いアパラだよ・・っていうだったらしい。それは逃げたくなるほどで。でも、このお客さんはとても毎回誠実に真摯に陽子ちゃんの話を聞いてくれて、だから、やっぱりこれは頑張らないと!!っていう気持ちになったんだよ。
おばあちゃんのダイヤモンドを入れているよ。
っていうか、おばあちゃんが0.5ct以上の大きなダイヤをもっているっていうのも、
わたしたちから考えると信じられないことだけど!とてもラッキーだったね!

ホロスコープはやっぱり、結構強いアパラがあって、アレキサンドライトが大きく必要だった。
でも、やっぱり予算とかあるでしょう。だから、陽子ちゃんとわたしは相談をして、左側の緑の石はかなりサービス価格にしたんだよ。わたしたちの宝石はアパラの石だから、宝石の強度が必要で、それは形や厚みによる。このアレキは指輪には入れる強度が少ないけど、
ブレスレットかペンダントなら入れられるという、そういう厚みの判断もあって。そういう宝石はわたしたちは出来るだけお値段を下げてもらって仕入れるから、カラット数が大きい割りにお値段がかなり抑えることもあるんだよ。
ラッキージェムもグリーンだったから、しっかり強いブレスレットができたと思う。
これからもご縁があったご主人様と、そのご主人様のまわりの人たちを
大切に思っていけば、大丈夫だと思うよ。先生としても輝けますように!!
これは、ちょっと写真が下手でごめんなさいって。
前にお母さんがご注文をくれていて、今度はそのお嬢さんで。
あまりフェミニンデザインが苦手だということで、このボックスリング型をオーダーしてくれたんだけどね!
最後の最後に真ん中の大きなアレキサンドライトを選んでくれた。
これはお母さんの指輪ともにているね!

陽子ちゃんは善光寺で小さいお子さんのお数珠をお土産にかって
お届けしたんだけどね、まだ小さいのに、ちゃんご先祖様にお祈りをしている
そうで!レオンちゃんもこういうお数珠がいろいろ種類好きだから、天然石じゃない、
きれいなガラスの切子のお数珠が気に入っている。
男の子っていがいときれいなものが好きだね!
それで、このペンダントって両面あるでしょう!
こっち側はハートの非加熱イエローサファイアで!陽子ちゃんがこれは何か高級な香水のビンみたいできれいなデザインになったわ!といってすごく満足している。
ボックスリング自体はちょっとメンズ風だけど、この面があると、女の人でも超おしゃれじゃないかなあ!

このお客さんはわたしの検察関係の通訳のお仕事を知っているお仕事の人で!
はじめてそういう方ということで、わたしは嬉しかったよ!
このペンダントをつけて、家族もみんな仲良く、元気でお仕事もがんばってほしいなあとお祈りしているよ!お子さんがすごい、、大臣みたいなホロスコープだったから、お母さんは大変だと思うけど、きっとおおきな人になるからね。。
というわけで、こういう感じでスリランカ滞在中にわたしたちが仕入れてきた宝石は本当にすぐにこうやって、それぞれいく道が決まって、素晴らしいジュエリーになるね!!
それはとても本当に決めてくれるお客さんと、その依頼する強い気持ちに感謝しています!!
だから、わたしたちもやっぱりきちんと本気でこのジュエリーに取り組んでいこうと思うよ。
それにはわたしたち自身がやっぱり出来るだけ精進していかないといけないね!
特に来年はまたあの神様だから・・・
っということで、その後のお話は今度で!!!
ここまで、スリランカ滞在旅行日記みたい、長いのにつきあって読んでくれた皆さん、
本当にお疲れ様でした!ありがとうございます!!!
これは、、戸隠神社の中社。
今年は火の神様の年で戸隠はまさにその神様のところだった。
皆さんも近くに火の神様の神社がある人とそうじゃない人いると思うけど、
もし出来たら、参拝して2018年のお礼と反省を言っておくと良いって。

わたしも、、ここでいろいろ懺悔をして、、これからの目標をお話してきたよ。
皆さんにも今年の良いしめくくりができますように。。。

来年は大山津見神様だという。
検索をしてみて、神社でこの神様が主祭神のところがあれば
来年のことをお祈りしてみるといいかも。。。
2018年はあと一か月くらい!!
みなさん、絶対風邪ひいたり、いろいろ体調悪くなったりしないように、
服をきちんとたたんでしまうみたいに、2018年が終われるように!
ありがとうございました!!!
スポンサーサイト