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プラちゃんの部屋~変てこスリランカ人留学生(だった)奮闘記~

漢字間違えてても言葉変でも気にしないでね~

新年初!開運しましょう!

皆さん、こんにちは!
今年2度目のあけましておめでとうございます!!!
やっと豆まきもさっきやって、本当にハッピーニューイヤーになったね!
去年も皆さんからたくさんのご注文も頂いて、わたしたちもいつも本当に
ワクワク宝石を見させてもらって、めちゃくちゃ楽しかったです!
ギフトをいつも送ってくれたお客さんも、ありがとうございました!
わたしたちから何か送る時はあるけど、でも絶対お礼は気にしないで下さい。
だって、陽子ちゃんによると押し付けプレゼントだったりするらしいから。
もし、何かお礼をって考えている方がいたら、面白いかわいい付箋紙がいいです!
いつもメッセージを書いたり、わたしたち付箋紙けっこう使うから!

ところで、皆さん、、早くお正月のキャンペーンのことをやってよーって思っていると思うから、ほんとは陽子ちゃんに本の紹介をしてって言われているけど、先にこっちをね!

本正月&バレンタイン♡キャンペーンはこうなるよ!
(新しいお客さんは、ホロスコープ後に追加の宝石が出た時の総額で
トータルしてもらえればいいからね。)
あとね
・20万円以上の商品はみんな22000円引きになるよ!
・30万円以上買ってくれた人には、ピアスかイヤリングもしくはブレスレット用のミニマム勾玉プレゼントだよ!ブレスレットを注文してくれた人には、勾玉入りにできるよ!ピアスのデザインは(ハートかプルメリアかリボンから選んでね)

・50万円以上買ってくれた人にはピアスかイヤリング、もしくはブレスレット用のミニマム勾玉プレゼントは同じなんだけど、耳ジュエリーのデザインにハートかプルメリア、リボンのの他に、NEWデビューのも選べるよ。それはね「Queen’s Tiara Longevityイヤリング(ピアス)」っていう名前で、、めちゃくちゃお洒落なやつ。それにブルーサファイアかダイヤモンドを入れたやつね。

・70万円以上買ってくれた人には、50万円以上の人と同じでピアスかイヤリングがついて、それは耳ジュエリーのデザインは(ハート・プルメリア・リボン)と
「Queen’s Tiara Longevity」っていう、NEWデビューのが入るんだけど、その中に1個ロイヤルブルーサファイアを入れることができるよ。あと、ティアラのじゃなくても「蓮のお花のつぼみ」からも選んでいいということで!

ところで、クイーンズ何とかティアラのだけどね、陽子ちゃんが、ぶっちゃけティアラっていうイメージする形じゃないと思うから安心して下さいって。ちょっと大人で日本でも縁起が良い形で、だけどティアラらしい。

でも何でティアラ?って思うでしょう。それはもちろんきっかけがあったよ!去年の年末に愛子さまが20才になった時、ティアラの話題があったでしょう。陽子ちゃんは「20才になったらティアラか~いいな~」って言っていてね。陽子ちゃんは2浪だったから、成人式の着物も着なかったらしいけど、愛子さまが今回はコロナのこととか国民のことを考えて、ティアラを作らないで借りたって言っていたでしょう。それで愛子さまを見たとき、陽子ちゃんは「やっぱり20才のお年頃の愛子さはすごくキレイだな~ほんとはティアラも作ってあげたかったな~」って言ったんだ。それまではいいよ。でもその後に、「何でわたしたちはティアラないのーーー」って言ってね・・・
そこから、私もティアラが欲しくなっちゃったっていうわけ。それで、じゃあティアラデザインのジュエリーを作ろうよって話になってね。お客さん皆さんも、ほんとは一人一人プリンセスとして生まれてきているみたいなものでしょう!ちゃんとティアラ着けないと!って話になってね。。。

それで陽子ちゃんは、ありとあらゆる市販のティアラのデザインを見たんだけど、ぶっちゃけ結構よくあるやつっていう感じで欲しいのがなかったそう。それで、陽子ちゃんは「ちょっと待って、本物のティアラを参考にしよう」って思ったそう。それを思った時に思い出したのが、エリザベス女王のクリスマスのスピーチだそう。この動画ちょう、イギリスお洒落だよね!エリザベス女王は今95歳なんだって。めちゃくちゃ長寿だし、ビシッとしていて、カッコイイなあって。それで陽子ちゃんは今、日本も女性は平均寿命も90歳超えてるし、「ご長寿」かつ「元気でカッコイイおばあちゃん」になって、社会にも貢献したいって言ってね。。
それでエリザベス女王のティアラから、デザインを考えていったわけだよ。

ちなみに女王のティアラには名前がついていてね。。。どれを参考にしたでしょうか!?
A:バーミーズ・ルビーティアラ(ビルマ産のルビーのティアラ)
B:ザ・ウラジミール・ティアラ(ダイヤモンドとパールで出来たやつ)
C:ブラジリアン・アクアマリン・ティアラ(ブラジル産のアクアマリンいっぱいのやつ)
D:ヴィクトリアン・スイートオブサファイアアンドダイヤモンド・ティアラ
(ブルーサファイアとダイヤモンドのやつ)
E:ケンブリッジアンドデリーダーバーセット&ガールズ何とかかんとか・・これは違うでしょうね!

正解してくれた方には、お年賀でボツになったデザインの巾着がもらえるかも。(エー!)

って実は何で、こんなクイズとかやったり、何回もブログ出しているかというと・・・
正直にいっちゃうと・・・「時間稼ぎせよ!」っていう指令で!ていうのは、実はそのティアラに入る宝石をリカットしていてね、これがまず本当に探すのがめちゃ大変だったわけで、リカットが仕上がるのがもうちょっと時間がかかるそうで・・・ティアラの形はもう出来ていて、宝石を研磨してもらうのをいまか、いまかって待ってるわけ。
だから、、ぶっちゃけまだまだかかりそうなんだよーーー
まあ、このキャンペーン中には必ずお披露目できるから、その時はメルマガとか送らせてもらうと思うーーマジで今回は陽子ちゃん天才かっていうくらい、おしゃれなデザインだから!
それまで、上に書いた女王のティアラを検索して、見ていて、どれなんだ~?って考えてみてね!
ところで陽子ちゃんによると、女性がしっかりしたまま95歳ってすごいなあって言っていてね。
やっぱり女王は何気に宝石をいっぱい着けているけど、かなり厳選しているだろうし、ちゃんと自分の宗教のですごいお祈りしてもらってるんだろうな~って!
ならわたしたちも惑星宝石をちゃんと着けて、神社やお寺に行けばいいね!

そして、わたしたちもね・・・何とわたしは79歳までローンがあることになったよーー!!
もうこれはわたしもご長寿を目指すしかないでしょうーー!わたし、よくローン通ったね!
でもね、陽子ちゃんが紹介しろしろ言う本を読むと、、一体どうして、一度こんなになった体でも、とんでもないご長寿を目指すことができるんだってわかると思うよ!

これは「世界でいちばん幸せな男」という本。
陽子ちゃんは、もしこの本を読んでいたら、この世界を知っていたら、2021年の終わりに命を終わりにした有名歌手の娘さんも、まだ思いとどまったかもしれないなーって言うんだよ。



陽子ちゃんが言うのには、陽子ちゃんはアウシュビッツ強制収容の本は結構読んだけど、この本は他の本と全然違って、本から作者からの愛のエネルギーがあふれているそうで、やっぱり数々の生存者の方がいるけど、これだけ愛をみんなに配ろうとする心が伝わる本、ないそうなんだよ。

この本のエディ・ジェイクという人は、ポーランド出身のユダヤ人で、戦局で色々危ないことになって、学校に通えなさそうになったそう。14歳のときね。その時お父さんが偽名のパスポートみたいなのを作ってくれて、偽名でだいぶ離れた機械工学の専門学校みたいなところに行くことになったんだって。その時、家族大好きのエディさんはすごい寂しくて、マジでいやだったそうだけど、お父さんが「勉強をしなさい、それがあなたを助けるから」って言ったから、だからエディさんは一人で14才~18才まで、機械工学を学ぶためにユダヤ人ということを隠して、エディじゃなくて「ウォルターシェルフ」という名前で、ドイツ人孤児として学校に行ったそう。両みたいな所に一人で住んで。

そして、18才の時、ある時家族をサプライズさせようと思って、こっそり家に帰宅したら、そこはすでにユダヤ人狩りにあって、家族はみんな逃げていたそうで、自分だけ結局ナチスに見つかっちゃったらしい。いろいろあって、アウシュビッツじゃないけど、ひどい収容所に送られてしまったそう。だけど、そこで、なぜか機械学校にいた友達がいて、その人がエディさんは精密機械のことができる人ですって、上司に伝えてくれたおかげで、機械の仕事を得ることでひどい扱いから少し逃れることができたそう。

その後、その収容所を脱走するために列車から、逃走したりしたんだって。それも列車が走っている最中に、スパナとかで列車の床の板を外して、走っている列車の下に!頭を低くして、列車からひかれないように!!!何かすごい映画みたいでしょう!もしちょっとでも頭がやばかったら、列車に頭がつぶされて死んじゃうよね。でも、何とか頭を低くして、列車が通り過ぎるのを耐えたらしい!その後、いろいろあって、何とか町でお父さんやお母さんと再会することができて数か月家族で隠れて暮らしたみたい。

でも、結局ナチスに見つかってしまって、みんなとうとう、、、アウシュビッツ行きの家畜用の列車に乗らされることになってしまった。その列車は9日間乗らないといけないくて、食べ物もないあい、1つの車両には150人いて、水は200リットル入りのドラム缶があるだけだったそうだ。これはむやみやたらに飲んだら、みんな死んでしまう。だから、エディの賢いお父さんは、ノート1ページを150人分を2回分切って、300枚のチケットを作って、朝と夜このチケットを持ってくればコップ1杯の水を飲めるように仕組みを作ったそうだ!!!だから、本当に少しずつだけどみんな水を毎日飲むことができて命をつなげたそう。他の車両からは連日水を求める叫び声が聞こえたそうだけど、数日して聞こえなくなったくらい、それはつまり列車の中で1個の車両で40人、50人が死んでいったそうだ。だけど、お父さんの水のシステムのおかげで、エディがいた車両は150人中、死んだ人は2人でほとんどが生き延びてアウシュビッツにつくことができたそうだ。。。でもね。

でも、列車がついたら、そこで「働けるかどうかの選別」を受けることになる。
結局、エディのお父さんとお母さんは選別されて、労働者じゃない方にされてしまったから、すぐにガス室に送られて殺されてしまったそうだ。それを知ったのは収容所に入って2日後くらいだそう。そこでエディは言っている。
「もし、あなたが今日、家に帰れるなら、お父さんとお母さんを抱きしめてほしい。あなたのために。そして、それが出来ない新しい友、エディのため」って。

こういう風にエディさんは、この本を読んでくれた人をみんな「わたしの新しい友達だ」と言ってくれているそう。その愛情に嘘っぽくなくて、陽子ちゃんはまるで本当に自分にもう一人友達ができたみたいな気持ちになったそう。

それからアウシュビッツでは、ひどい状況の中で働かされるんだけど、そこで機械学校にいたクルトという友達がいるのに気づいて、その友達と一緒に苦しみの中で、少ない食料をあげあったりするようになったそう。それは極限状態の中の希望だったそう。

そして、あのエディのお父さんが言っていたように「機械のことを勉強したら、それが命を救う」っていうやつ。本当にエディは収容所でも、何か捨てられているカミソリとかを拾ったら、それを上手く加工してナイフを作ったりして、食料を運ぶ人にあげたりして、代わりに服や食べものや石鹸と交換してゲットしていたそうだ。

それとお風呂に入れない人たちは体や頭に虫ができるから、エディと友達はそういうのものが命取りになるって知っていたそう。だから朝、二人は水で体をあらったり、虫ができないように髪の毛をそったり、自主的に衛生面も気をつけていたそう。そして、ある医者が「生き延びたかったら体を休めろ」って言ったんだよね、その言葉を信じて、1日の労働が終わったらすぐに寝るようにしていたんだって。ふつうは食事が全然足りないから、他の収容者は何とかして食べ物を探したり、動いたりしちゃうそうだけど、エディは「動いてへる、その1カロリーでも無駄にしたらいけない」って思ってたそう。それはとても頭が良いよね!

それとエディはある時、穴があいた鍋を見つけて修理して、こんなことをしたそう。それは収容者を監視する人は4個ジャガイモをもらうそうだけど、生では食べられない。だからその鍋で4つのジャガイモをゆでてあげて、その報酬で1個もらったそう。その1個を友達のクルトとわけあっていたそうだ!でもある時、SS隊員というナチスのユダヤ人収容者を働かせる人たちに迫害にあって、エディは足でふみつけられたりもしたそう。その時、エディはクルトに「今日のごちそうはマッシュポテトになる、ごめん」みたいにジョークを言ったそうだ!!!極限状態でも友達がいると全然違うでしょう!

それからエディは精密機械のことができるのを何気にアピールしていって、薬品や機械の工場の監督をするようになるんだけど、でも何百もある機械の1つでも「ミスがあったら絞首刑」という札を首からぶらさげられていたそうだ。それでも、とにかくミスがないように何とかやっていたそう。

普通の収容者の中でも、こういうふうに、エディは自力ですこーーし自分の待遇をよくしていったそうだけど、それでも普通にちょっとでも反抗すると頭を殴られて何ヶ月も頭痛が続く日があったそうだし、食料を運ぶ外部の人の助けで、ある日収容所から抜け出す作戦ができたそうだ。でも結局、民家に助けを求めに入ったところで、その民家の人は怖がって、エディの足を銃で撃った!!打たれたエディはもうどうしようもなくなって「しょうがない、収容所に戻ろう」ということを決めて、何とか収容所にまた、まぎれ込むことに成功したそうだ。それで収容所の仲間には医者がいたから、トイレで麻酔なしで、足に入った銃弾を抜く手術を受けることになったんだって!それはおそろしい、すごい痛みで叫び声をだしたらバレるから、近くの修道院の鐘がゴロンゴロンなる瞬間に、その瞬間はどんな音もかき消されるから、その瞬間に銃弾を切ってとってもらったんだって!!!それは成功して、でも消毒もないから、自分のつばでやっていたそうだ!これをやってくれたお医者さんもありがたいでしょう。それで、まさしく、このお医者さんがあの「生き延びたければ休息せよ」と言ったお医者さんで、「1時間の休憩で2日生き延びられる」と教えてくれたそう。

またある時、エディは毎朝コーヒーを配られて飲んでいたそうだけど、ある朝は変な臭いがしたそうで、それを持ってくる人に問いつめたら、コーヒーの中には「男性が子供ができなくなる薬」を入れられていたらしい!それはナチスがユダヤ人の子孫が繁栄しないように!それから、エディと友達クルトは、一切それを飲まなくしたそうだ。


それから、どんどん収容所の状況はひどくなっていったそう。それはドイツの戦況が危なくなってきたからで、当時のドイツと敵の「ソ連(ロシア)+イギリス+アメリカ」が強くなっていって、これを連合軍ていうけど、この収容所の状況が連合軍にバレたらやばい。だから、ドイツナチスは収容者を別の地へ移動することにした。移動って言っても、歩いて何百キロを移動させるわけ!もう既に収容者は、体重は骨と皮だけくらいになっていた時に。これを「死の行進」というらしく、移動の最中に雪の中でたくさんの人が死んだそうだ。また歩けなくなった人はみんなその場で銃殺されたらしい。その途中で友達のクルトはもう歩けなくなった。でもそれがバレたら殺されるから、エディはクルトを見つからないように、道からはずれた所にある郵便局みたいなところの、くぼみの中に隠して板でふたをしたそうだ。そこで、どうか生き延びてほしいという願いで!

それからエディたちはブーファンヘルトという、別の収容所にいかされたそうだ。そこでは、また工場で機械のことをさせられたそうだ。骨と皮だけなのに。でも、そこで、ちょうどお父さんの知り合いだったというドイツ人がいて、その人が労働中にエディを少しでも助けてあげたいと思って、こっそりユダヤ人のエディにオートーミールとかサラミとかを機械の中に隠してくれたそうだ。でもエディは残念ながら、もうガリガリでサラミなんかは食べたら、お腹が下るようになっていて、せっかくくれた食べ物でも食べられなかったそうなんだ。でも、ただ「その自分の味方をしてくれる人がいる」っていう、その心だけが嬉しかったそう。そのことで希望がもてて、生き延びることができたそうだ。

また、さらに戦局はドイツに不利になったから、ドイツはナチスがこういう風にユダヤ人を迫害しているのを隠すために、また収容者を移動させることになった。でも、、もう骨と皮だけの人たちが寒い雪の中で。それでも歩かされていて、ここでも途中で死ぬ人はいっぱいいたそうだ。

でもみんな死にそうになって歩いていた時、馬の死体があって、ナチスSS隊員たちも収容者も、みんなでその馬をスープにして食べる時がきたそうだ。その時、エディは逃げるチャンスだと思ったそうで、エディは逃げ出した。その時に馬スープを食べないで排水溝みたいなところに飛び込んで地下の排水溝を朝までうろうろして過ごしたそうだ。よく生きていたでしょう!それから朝になって、どこかの民家に助けを求めたそう!「こわがらないで。わたしはドイツ人でもあって、ユダヤ人です。靴をわけて下さい」って。そうしたら、そこの家のお父さんが上着やまともな靴、帽子をくれたそう!それで小屋をかしてくれて、朝になったら助けてあげると言われたそうだけど、エディはそこからまた抜け出した。たぶん、密告されたりしたらいけないからかなあ。それで、また別の小屋みたいなところで、カタツムリとかを食べて過ごしたけど、、そして鶏を殺して食べようとしたけど、火をおこせなくて、もうどうにもこうにも動けなくなったそう。それで、エディはもうだめだと思って道路によろよろと出ていったんだって。


その瞬間に!!!目の前に戦車が現れたそう!そう、それはアメリカ軍の戦車で!アメリカ軍の兵士の顔はまぶしくて、エディの体を毛布で包んでくれたそう。。。。
あーーー良かったね・・・
それから意識を失って、一週間後、目覚めたらドイツの病院だったそうだ。でも、医者はどうも自分が死ぬみたいに思ってるみたいだったそう、それで看護師さんに「自分が死ぬ確率はどれくらいか?」を聞いたら「死ぬのは65%、生きる確率は35%」と言われたそうだ・・!!
なぜなら、その時、エディは体重28キロで、コレラとチフスにかかっていたそうだから・・・!!

それから6週間くらい入院して、元気になっていったそう。それからエディは迫害されたユダヤ人を助ける施設でお世話になったりしたけどー、そこで、まさかのアウシュビッツで一緒だった友人のクルトに再会したんだって!!!そう、クルトも生き延びていたんだね!

それから二人はちゃんと自分たちには技術があるから、家具や機械の仕事を探して、就職をしてちゃんと生きていくことができるようになったそう。それで自分たちはお金もちゃんともらえて幸せだなあというくらいになった。
そんなある時、ユダヤ人の3人くらいの女の子が自殺未遂をして、精神病院にいるっていうのを新聞でみたそう。それでエディとクルトは自分たちは今幸せだからと、その女の子たちがいる精神病院にいって、こんな所にいたらもっと人間がダメになってしまう、って助けてあげるんだよ。一緒のアパートに住ませてあげて。その子達が元気になるのはすぐだったそうだ。エディは「足りないのは愛情だ、味方だ」ってわかっていたからだって。

その後、クルトは1946年2月にいい人が出来て結婚した。その2ヶ月後に、エディも結婚した。その後はエディはオーストラリアに移住して、子供もできて大きくなって、孫もたくさん出来て、90代まで不動産会社を経営していたそうだ。この本を書いていた時2020年頃かな、エディは100才、エディはまだまだ仕事をするぞ、っていう感じだったそう。それで、最後のページには「毎日、幸せでいてください、他の人も幸せにしてあげてください。あなたの新しい友、エディのために」って書いてある。

また最後はこういう風に書いてある。



陽子ちゃんはこの本を読んで、本当に新しい友達ができたみたいな気持ちになって、その100才のおじいちゃんはどうしてるかなと思って、調べたら、、、2021年10月に101歳で亡くなっていた。つい、この前なんだね。
でも、陽子ちゃんは亡くなっても、なぜかつながっている気がする「気」にさせてくれるって。

でも、わたしが驚いたのはね、あんなに極限状態の体になって成人男性で、28キロまでになった人間の体が、101才まで生きることができたことだよ!!!
この本は2021年7月に出版されたけど、きっとこの使命があったから神様は最後までエディさんをまだやってないことがあるでしょーっていう風に、生きさせたんだなあと思った。

陽子ちゃんが言うように、この本はやっぱり頑張って勉強した機械工学のことがあったから、いろんな場面で助かったこと、だから努力は絶対大切で、希望をもって進めてほしいっていうのが伝わったし、この本は本当に愛情にあふれていて、アウシュビッツの真実を知るだけじゃなくて、もし誰かが全てに絶望して倒れそうになった時でも、挫折をした時でも、いや、まだまだあなた、大丈夫でしょ!って教えてくれるって。

あと、陽子ちゃんが言ったのは救ってくれたのはある本ではイギリス兵、あるところではロシア兵、ある所ではアメリカ兵だった。陽子ちゃんはレオンちゃんにこういう話をして、アメリカが原爆を落としても、本当は良い人たちだったんだねって言った。

今現在、これらの国のどれかは、お互い戦争するギリギリみたいな状況でもあるけど、、、戦争には発展させたくないよね。

こういう話がね、わたしたち家族には1月から起きていて、それまで毎晩ブルース・リーは今生きていたら世界1かどうかっていう闘争をしていたバカなわたしたちだけど!アウシュビッツのビデオをみたりしてから、あまりにもバカすぎていて、家族仲良くしないとって思ったし、ピタっと止まっちゃって!誰かを幸せにできるお裾分けができるか、エディさんみたいにご長寿になっても何か社会に貢献していきたいなあって考えるようになったんだよ。

それとアウシュビッツの生存者は本からもそうだけど、動画をみても、やっぱりどこかで奇跡が起こって、助けられていて、みんなそれぞれの人生が映画になるくらいなんだよ。
例えば、こんな話がある。この動画の29分40秒~のところでは収容所である日、SS隊員がバイオリンが引ける者はでてこいって言うから、並ばされた話がある。
それで、最初に若い男性がバイオリンを弾いた、それはすごく聞いたことがないくらい美しい演奏だったという。でもSS隊員はそれが気に入らなかったそうで、その若い男性の頭を銃で殴って殺したそう。それを見ていたとき、怖いでしょう。だから、この人は自分は弾かないように隠れようとしたけど、お前がでてこいって言われて、何か弾けと言われて、弾いたそう。
それはノリの良い音楽で、SS隊員たちは気に入って、手拍子をはじめたそう。それから、その人はどんな曲を弾くのも許されたそうだ。

でも、後でその人が言っているのは、「奇妙なことに、その曲は今まで1度も弾いたことがなかったのです。1度もないです!」って。ピアノでもバイオリンでも、1度も弾いたことがない曲は絶対に弾けないだろうって。でも、その時なぜかその曲を弾けてしまったそうで、、、それはまさにこの人を守る、目に見えない存在が、ご先祖様とか神様とか助けてくれたんだね。それは奇跡だと思う。でも、この人のアウシュビッツでの経験はその後の経験で、今もまだずっと苦しんでいるみたいだ。

でも、とにかくみんなに共通しているのは、アウシュビッツ生存者は、解放された後、かなり長寿の人が多いということだよ。それで陽子ちゃんは今まで、自分は結構、脳を酷使しているから生きても70代前半くらいがいいとこだろうということで、生命保険をそこらへんまでしかかけて無かったんだ。でも、わたしたち陽子ちゃんとアウシュビッツの経験を学んでね、やっぱりおじいさん、おばあさんになっても何か役に立つ存在で生きていたいなあって。それは出来たら80代とかまで・・・でも、わたしは難しそうなんだよね。だって、お父さんとお母さんが60代50代で亡くなっているから。陽子ちゃんは「その時は大丈夫、保険いっぱいかけているから!」って!おいいい!!!

とにかく、やっぱりちゃんと役に立つ、かっこいいおじいさん、すてきなおばあさんになりたいと思ってね。今回、新しいジュエリーはイヤリング&ピアスで、新しいモチーフで作っているけど、、まさにご長寿&ゴージャスなイメージをモチーフに盛り込んでみたから、、次回のブログの更新を待っていて下さい!

というわけでね、2022年新年始まりましたね!!!
皆さんも今大変な人もいるかもしれないし、今一人で寂しいなあっていう人もいるかもしれないね。でも、あのエディさんはね1946年に結婚したけど、その1年前はアウシュビッツの収容所で毎日殺される人を見ながら、食べるものもなくてガリガリで極限状態で労働させられたりしていたそうだ。それで書いている。誰が、その1年後に自分がもうとても安全でいい家に住んでいて、素敵なお嫁さんが出来ているって思うでしょうか!って。言う。中にはあまりにもつらくて、電流の金網に向かって走って命を終わりにする友達もいたそうだけど、、どんな時でも絶対あきらめちゃだめだね!!!
だから、皆さん、希望はちゃんと持って1年後は全然違った幸せな所にいるかもしれないよ。
今一人の人も1年後は二人でワイワイ楽しい生活になっているかも!そんなお客さんは今までいっぱいいたからね。だから、皆さんも怖がらないで進んでいってほしいなあ!
今年は「破壊と再生の1年」というから、いろいろあるかもしれないけど、レオン店長から!
レオンちゃん自身も、もしかしたら不安もあるんだけど、でも、決意があるの!



まあ、とにかく今年1年コロナのことはあっても自分は楽しく過ごせるようにしたい人はね!今年の本当のお正月は!まさにこれからで!今月はしばらくお正月気運が続くから、特に今月来月はきれいな服とか自分をかわいくして、あ、バレンタインデーとかお雛様とかもあるしね!そういう風に運気を上げていって下さい!ということです。

陽子ちゃんは口すっぱくして、エディさんの本をぜひみなさん読んでもらって、愛をもらってって。
あーーでも、わたしも80才くらいで、出せたらいいなあ。
「世界でいちばん幸せな男2、スリランカ人の巻!」


(これ、コメダイズ銀座店で。ビーガンのフルーツサンド、めちゃくちゃ美味しかった!
甘さ控えめすぎなくて、わたしには!アクリル板のあっちから陽子ちゃんが写真撮っているよ。)

ちなみに、これ、何だと思いますか?よくあるココナッツのたわしみたいな繊維で出来たマット。。。みたい?



だけど、これ、実は10cmくらいしかない、コースターなの!
(上に置いているのは琥珀糖。今年はこういうカラフルのマルチカラーが開運カラーだそうだからね!飾っても食べてもお供えもみんな開運で!
レオンちゃん、死ぬほど琥珀糖大好きで、糖尿病になったらやばいってセーブしながら食べて、困っているよ)

このココナツマットのミニチュアみたいなコースターはね、陽子ちゃんがおもちゃ屋さんのガチャガチャで取ってきたんだよ。そのガチャガチャは4種類のマットがあったそうで、ココナッツたわし繊維のマットのやつを見て、陽子ちゃんはあ!って思って。陽子ちゃんは「絶対これ出てこいーー」ってやったら一発で出てきたそうで、誇らしく私に誕生日プレゼントにしてくれた・・・初心を忘れないでっていうことだそう。
まあ、スーツももらったけど!

確かにわたしは23年前、こんなココナッツのマットを作ってました!1個1~2円くらいでね!
それを1日何十個出来たかなあっていう話で。1か月30日くらい働いたお給料は3千円位だったからね!
頑張っていっぱい作ったときで5千円、月収ですよ!
まさかあの時、23年後は自分がこんなになってると思わなかったよ。。
こんな世界でも有数の宝石を触れる人になったりするなんて・・・

ああ、日本に来れて勉強させてもらえて本当に良かった。。


そう、それでちゃんちゃんこ着てね!日本人の奥さんの実家で!
このちゃんちゃんこ、めちゃくちゃカッコ良くて、殿様みたいで超気に入っている!袖がいろいろ仕事するのにも濡れないようにちょうどいい長さで、本当は外でも着たくて、、誰かちゃんちゃんこファッションを流行らせてくれないかなあ。て思うくらい。

まあ、、そんな話をしていても、皆さん、そろそろジュエリーみたいよって思うと思うので・・・
ちょっと紹介させて頂きます!

これはMLサイズの勾玉と、、、あれ、見たことあるね!?
そう、ブルーサファイアをお花の形でかざったペンダント。。
それが可愛かったそうで、また別のお客さんが全く同じのをご注文してくれてね。



でも、ブルーサファイアの1キャラのがなかなか難しかったー!
でも、ミャンマー産のロイヤルブルーのがあって!
前のお客さんのはスリランカ産のコーンフラワーブルーので。
ちょっと印象違ってカッコイイね!
これから、今年このお客さんは出発があるかもしれないけど、
きっとそこで家族みんなが新しい趣味とか得意なこともできていって、楽しい生活になると思う!



それからこの勾玉は男の子のでね!エメラルドが光ってかっこいいね!
勉強はやっぱり大事だし、新しい土地でもマイペースでがんばれるといいね!



これはちっちゃな女の子用なんだけどね!やっぱりコロナとか不安な今は、大切なお子さんにも勾玉着けさせたいのわかるなあ!
きっとかわいくて、活発でかしこい女の子になるでしょう!これからも成長をおしえて下さい!



そう、これは勾玉入りブレスで、あ、キャンペーンのお話だけど耳ジュエリーじゃない方がいい人は勾玉インにも変更できるからね!このお姉さんの顔が見たい?



はい!意外と和の勾玉が似合って素敵ですね!
結構たくさんの人の前で話すことがあるお仕事だというから、勾玉にも強い魂が入ってくれて、コロナからもスルーで自分の本領も発揮できるように!



さああ、次は!??宝石の紹介をしていかないとね!
今年のお正月はすごいです!巨大な宝石たちです!
っていうのはね、これ。セボンスターっていう子供のお菓子のおまけのシリーズで。
指にはみ出るくらいの大きな宝石の指輪、めっちゃかわいいでしょう。
これ、レオンちゃんの手だよ。



陽子ちゃん、時々レオンちゃんの手を見て、シミ1個もないし、シワも無いか!
ってね。で手袋をいつもしている女の人がうちに着てね、その人の手、めちゃ白くて綺麗だったんだ!それで、陽子ちゃんはUVの手袋をいつもするようになったというわけ!ぜひ皆さんも!人生90年だから、あと何十年その手でいくわけだからって!

話はそれちゃったけど、陽子ちゃん大きな宝石がほしいな~って言っていてね。
指の幅いっぱいの指輪とか、大きな宝石のペンダントとか可愛いなあって。
大きいってどれくらい?例えばブルーサファイアだったら、2ct、3ctとか!?
でも、それってホロスコープでは例えばがっつりブルーサファイアの大きいやつって毛人によってはかなりパワーが強すぎるからNGでしょう。それで先生に聞いたら、ブルーサファイアは少し赤みが入るパープルかバイオレットのなら、大きくても大丈夫ということ。ピンクは熱波の強すぎない青みがある、パープル近い大きいのならいいとか。

それで、陽子ちゃんは「おおーーそれなら、逆にお値段も巨石でも何百万いかないから良かった~」って。で、ちょうど良い感じのところで、波動のマイルドなやつを仕入れようとしたけどーーとにかく、無いです。もう多分マハラジャしか持ってないんじゃないかっていうくらい、大きな宝石で非加熱でスリランカとかのは、、、まじで貴重です!!
で、やっぱり、、届いてみたら、大きな宝石はかなり、陽子ちゃんによると例えば一人誰かを雇うくらいの何か不思議な人格というか石格があるよーーこれはすごいわーって言っていてね。そういうのはHPにこれから入れてもらうみたい。

ほら、上の3個はカラージェムの巨石で、下に何と1キャラのハートもあるよ!
特にものすごくすごく貴重な宝石ばかりだからね。



上の一番左は、スリランカのアクアマリンなんだけど。
アクアマリンって惑星宝石じゃないでしょう。だけど、これだけは、、エメラルドとほぼ同格らしいんだよ。

これは1.9ctなんだけど、アクアマリンはエメラルドと同じベリルという鉱物でね。
重さが少ないから、1.9ctでも2.5ct以上のサファイアと同じ大きさがあるでしょ!



これはねスリランカ産の非加熱のアクアマリンで、普通のアクアマリンってもっと青いでしょう。有名なのはブラジルのサンタマリア・アクアマリンで、それは加熱されてあの濃い青あしい。。。でも、スリランカの非加熱のアクアマリンは、クロムの含有量とかで、緑がかっていて、ぶっちゃけかなり組成がエメラルドに近いらしい。エメラルドは無処理とかはすっごく探せないでしょう。
でも、スリランカのある鉱山区域では発掘されたやつはーーまさかのかなりグリーンがキレイで、ネオンカラーも感じるみたいな、めっちゃキレイなアクアマリンがあってね!しかも大粒で、この1個だけは何か陽子ちゃんが言うには「パライバトルマリンか」っていうくらい、蛍光ブルーグリーンみたいで。。。
しかもその鉱山は環境保護で、閉山したから、もう二度とそこを掘れないし、だから多分、マジで二度と出ないかもしれないっていう宝石。しかも巨大サイズなの!
これは、水星の・・・ということで、陽子ちゃんにHPで!
この色は、わたしも初めて出会った宝石だったーー!
でもたぶんこれが最初で最後ぽい。



これはね、少し紫がかったピンクの、めちゃくちゃ大きなサファイア!と、
バイオレット系ブルーサファイア、これ2.6ct、2.7ctでほぼ2つ同じ重さなんだよ。
でも、カットがブルーサファイアはすごく深くて、めっちゃキレイ。
ピンクの方は面が広いから、めちゃくちゃ大きく感じるお得!
画像ではあんまりキラキラ写ってないけど、本物はすごい迫力でキラキラだよ!
スリランカのサファイアは、こういう色がいろいろミックスしていて、多色性があるのがほんとにきれいな理由だと思うんだよね!
ラッキージェム1ctピンクやブルーサファイアOKの人はお勧めだそう。



あのセボンスターの指輪の石、そのまんまでね。
これ、石を重ねているんだけど同化しているでしょう!



このバイオレット系ブルーサファイアは、昔からのスリランカらしい、
蓮のお花みたいな横顔の超きれいなカットでしょう!
ぜひ、正面はHPを見てもらって。



これは、、もう年齢が上がると大人女子はダイヤモンドは小さいのより、0.5ct、0.7ct~
本当は1キャラUP目指したいよね!っていうやつで。
VSクラスにほぼ近いSI1クラスで、クリアで虹色出るし、
ハートは形が命だそうで、陽子ちゃんがこれは!っていうのだって!
これは金星のパワーUPできそうだね!



なかなかお値段は「美」「巨」宝石だから、結構するけど、
今回はあのクイーンズティアラが18万円(ダイヤなら)か28万円(ブルーサファイアなら)相当のがサービスになるかもしれないということだから、破格かもしれないね!
そもそも、こんな大きな非加熱無処理の宝石を入れたオーダーメイドのジュエリーは多分、4百万くらいすると思うからーー

本当は他にもこんなに大きくなくても、すごく綺麗な宝石は1つ1つあるから。
今は新年で気分を上げていきましょう~キャンペーンだから、陽子ちゃんもわたしもサービスは頑張りますよーー!

そうそう、またクイズです。実はわたしの親せきの女性がアラフィフじゃなくて四捨五入すると60歳で再婚しました!
ウエディングケーキはどれでしょう!?
全部、うちの弟のお嫁さんのドーニーちゃんが作ったやつだけど!

これか?



これか?



もう、わかるね!??右側はゲスト用のカップケーキ!



というわけで、スリランカの宝石をちゃんと着けていると、まさか!今からですかって?
そういうこともあるんだなあ。。。
陽子ちゃんは「赤ちゃんも期待しています♪」ってお祝い伝えていたよ!
皆さんも、夢や希望は絶対叶えましょう!
2022年も幸せが広がっていくよ!
ありがとうございました。



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新年幕開けの前に極限を知る。

皆さん、こんにちは!
あけまして、おめでとうございます!
今年は旧暦のお正月からNEW YEARをさせてもらうことにしました!
皆さん、世間ではオミクロン台風だけど、すり抜けてるんじゃないかなあ。
でも、いろいろ学校や会社とか組織では、やり方が変わったり
柔軟に対応していかないといけないでしょう。
わたしたちも、子供の学校では何人か陽性になった人がいたということで
学校が休校になったりしているよ!
でも、オミクロンはそんなに重症しないっていうけど、一応、心配だから、
レオンちゃんこないだの英検は行かないようにしたよ。
受験料は9200円で、まるまる損なんだけどー・・・
やっぱり出来たらちょっとの熱とか体がだるいとかも、かかりたくないからいいと思う!

皆さんも、きっと賢く自衛をして、コロナからすり抜けていると思うよ!
ぜひ勾玉を持って、ストレスも貯めないで動き回ってたら大丈夫と思う!

ところで今年のお正月は、1月1日じゃなくて旧暦にしたんだけどね、それはなぜかというと、陽子ちゃんが去年くらいから、「何かおかしいな~カレンダーが自分に合わない気がするよーっ」て言っていてね。それは出雲のぜんざいロックっていう歌を聞き過ぎているから、歌詞に「旧暦の10月に神様が出雲に集まるよー」ってあってね。旧暦、旧暦とマインドコントロールされちゃったのかと言っていた。

それから、陽子ちゃんはやっぱり7月7日がぜんぜん七夕な気がしないよーって言っていて、調べたら、七夕は旧暦で7月7日でそれだと、現在の太陽暦だと大体8月初旬~半ばくらいだから、季節はほんとは夏で雨はあまり降らないから、夜ちゃんと星が見えるから良かったみたい。でも、2,300年前に突然、太陽暦=いまの新暦が始まっちゃって、今の7月7日はバッチリ梅雨の中だら、結構雨が降って星はあんまり見えていないみたい。だから、陽子ちゃんは、「やっぱりわたしたちは前世やご先祖様のDNAが入っているし、ずうっと旧暦で生きてきたわけだからね。旧暦でもいいんじゃない」という話で。特に2020年末に木星と土星が接近してから、だいぶ世界は変わってきたそうで、自分のやりたいこと、好きなことを仕事にしていく人が増えたり、今ままでのシステムじゃなくて、自分の好きな方法で生きていけるようになったり。学校は段々オンラインになってきて、今まで不登校だった人とかもだいぶ薄まったみたいだし、会社でも在宅ワークが増えて、人間関係に苦労していた人とかも楽になっていったりしたでしょう。そういう変化が2021年~から本格化していったみたい!だから、皆さんも自分の好きなことをきわめて、無理しない人間関係で、それでお金も豊かになっていけたらいいね!

それで陽子ちゃんはさらに着物を着るようになると、ますます旧暦派になっていって、今年はお正月は旧暦でっていうお話。そして、これは自由というし、わたしはそれならスリランカは星の流れで4月の13とか14とかだし、自分のお祝いは自分で選べるのはステキでしょう!

ところで、特に陽子ちゃんは今年の1月1日は、本当に全然お正月じゃなかったって言っていたんだよ。やっぱり12月の後半に有名な歌手のお嬢さんが亡くなって、2022年の1月1日~になっても、まるで日本中が喪中みたいだったという。
この花も、赤いのも売っていたけど、あまりにも可哀そうでさすがに買えなかったそう。


お供えはお客さんに頂いた、和菓子!
ご先祖様も喜んでるそうで、いつもありがとうございます!!!

わたしはぶっちゃけ、お母さんの方も娘さんの方もあんまり知らなかったんだけど、陽子ちゃんはお母さんの方の歌は大好きで、その歌を歌って、かこの彼氏は2人ゲットしたそう!!!もちろん人生を助けられたことがあったそう。

だから、そんな有名なお母さん歌手の大切なお嬢さんがあんなことになって、陽子ちゃんも結構ショックでかわいそうがっていたよ。でも、わたしのスリランカの仏教では、こういう別れは必ず理由があると言われているから。陽子ちゃんに聞いたところでは、、もし誰かが結婚する時、その相手のひとに奥さんや子供がいて、それをもしかするとこわす形で自分の幸せを実らせていたら、、仏教のカルマの法則では、本当に大切なものがなくなってしまうこともあるのかもしれないと思った。それにしても、テレビでもネットでも、この日本の大切なものが壊れたように、12月から1月はとても沈んでいたいみたい。陽子ちゃんとしては、ほんとうにこのお母さんとお父さんは国民の超スターだから、幸せでいて欲しかったそう。

それにしても2021年の12月後半から1月にかけては、地震も増えてきたし、信じられないような犯罪による火事でたくさんの方が亡くなったり、トンガの噴火は世界まで震えさせたし、今もトンガの人困っているというし、陽子ちゃんが言うように、2022年1月は全然、まったく新年あけましておめでとうじゃないよって言っていてね。陽子ちゃんによると、よく12月に亡くなる方は多いし、でもそのまま1月1日になったからと言って、明けまして~というのは何か変な感じがするって。やっぱり新暦の1月はまだ、年末じゃないかって言ってたんだよ。というわけで、でもやっぱり新年はドカーンって!スリランカでも4月はバクチクいっぱいやったり、おめでたくしたいじゃない!だから2月からの旧暦が本当のお正月!でお祝い開始したいと思います!

でも待って!陽子ちゃんによると、2月1日はまだドカーンって幕開けじゃないみたい。
それはね実は1月17日~2月3日までが冬の土用だそうで、土用って人間が疲れやすくなったり、色々良くないことが起きやすいから、土いじりとかはあんまりNGだし、おうちの基礎づくりとかもあんまりNGみたい。だからね、皆さん、3日は豆をまいて厄除けしてもらって、土用明けの2月4日、これが立春になって、ここからが本格ハッピーお祝いタイムがスタートするらしいよ!!!

というわけで、レオンモチーフさんは宝石で土の中のものだから、お正月キャンペーンは土用明けの立春、2月4日から本格スタートするよ!!!
皆さんも何かたぶんだけど、今年の1月はおめでたい感じじゃなかったなーっていう人は、やっぱりおめでたいっていう感じで上げていくのは大事だから、ぜひ旧暦のお正月から、この1か月間、3月4日まで、とにかく自分の好きなこと、好きなもの食べたり楽しんでお祝いしていきましょう!今まで、きっとあなたは、すごく頑張ってきていたと思うから!

まあ、コロナ渦でもね、ちょいちょい小さな面白わくわくはやっていこうってことで。
最近、陽子ちゃんとレオンちゃんは駄菓子屋が好きでね。千葉市に駄菓子屋が残っていて、いったんだ。めちゃくちゃ狭くて、私は肩がぶつかるから入れない。子供しか通路入れないの!

ちなみに陽子ちゃんは一人昭和レトロブーム中だから、めっちゃ駄菓子屋やりたいそう。でも、陽子ちゃんはぶっちゃけ一つも食べなくて、なんでかって合成着色料苦手だし、高級和菓子とか老舗のお菓子の方が好きだからって!!!そういえば2009年にいきなり私たちベジタリアンになったけど、それまではわたしがコンビニに行くといって、何か買ってくるものある?って聞いたらね、つまりデザートコーナーみたいなところの話。いつも「一番高くて、一番小さいのを買ってきて」って言うの!それが一番おいしいはずだからって・・・
でも、子供達が駄菓子を見ると目がキラキラしてるのを見ると、儲け度外視の駄菓子屋をやりたいな~って言うんだよ。駄菓子屋ふこうへい堂っていうそうで、100点取ってきたり、好みの子にはおまけ付きとか!!!店番にレオンちゃんを立たせて、いい子がきたら、陽子ちゃんが中から出てきて、店番かわるらしい。そんなことを言っていたら、レオンちゃんが、そしたらひいきにされない子供たちが団結して一揆を起こすよって!

レオンちゃんはとにかく、どこかのおじちゃんやおばちゃんがやっている、こういうまじめに本当の駄菓子屋は初で1700円分くらい買ったら、おじちゃんがいっぱいおまけをくれたって喜んでいた!



レオンちゃんは卵のアレルギーがあるし、肉は食べないから、おっとっとっていうやつ、食べれなかったんだけど、初めて食べられる「おっとっと」があって、感動していた。しかもコンソメ味なのに肉エキスがないそう。
陽子ちゃんはパッケージをみて、乳製品が入っていたから、これも食べないけど、こういう駄菓子に子供が感動しているのは、見ていてうれしいって。




こんな駄菓子屋をみると、スリランカの店を思い出す。
何かぶら下げて1パックずつ、売っていた。
お金がない人が多いから、シャンプーも洗剤も1回用で売っててね!
すごいこういうのって便利だったなあ!
陽子ちゃんはまじめに宝石とれなくなったら、駄菓子屋のおばちゃんやろうかなあ~って言うんだよ。

そんな陽子ちゃん、最近はこんな格好で。
みんなに誰のコスプレかわかる?って聞くの。お母さんもお兄ちゃんもそんなのわかんないよーって言ったら、
「はだしのゲンのお母さん」イメージらしい。。。



ちなみにこの格好、めっちゃ働き者っぽいでしょう!
だけど、それが何か着物を着ていると、陽子ちゃん途端に人をこき使うようになる!お腹に鉄板が入ってるそうで全然かがめないからって、何か下に落ちたものでも「プラちゃん、とってー」って言うんだよ。やっぱり昔は着物の中に鉄板を着ていなかったから、楽に動けたみたいで、陽子ちゃんも楽に着ようかといっている。

ところで、わたしたちも1月は旧暦で年末らしく、めちゃくちゃ久しぶりに家の中の意見が割れて、喧嘩になったことがあった。それは私がブルース・リーは今生きていたら、世界で1番強いって主張したんだけど、陽子ちゃんは「そんなわけあるわけない。」て!

陽子ちゃんが言うには、昔はフィギュアスケートでも、2回転半とか3回転くらいでも賞を取れるレベルだったけど、今はいろいろ体力やトレーニングの方法、動画などを入れて分析するようになったりして、体も技術レベルが上がったから、今は4回転できても金メダルとれないくらいなんだって。そういうことが格闘技の世界でも起きているから。今の人の方が圧倒的に強くて当たり前で、今ブルース・リーが生きていても、世界でラングがあるとしたら15番くらいじゃないかって言うの!それで、リーはちょっと哲学者のアクションスターだって。しかも、格闘技を本当にやっていた人たちは最初、ブルース・リーにあこがれて入っても、上の先生方を知るようになると、あ~やっぱりブルース・リーは映画の中だからなのかって、わかるようになるって。だから、本当の格闘家はブルース・リー信仰は薄くなっていて、格闘技を実践できない、ウォッチャーの人が大体ブルース・リー崇拝をするんだって!

でも、わたしはブルース・リーのスピードが速いから、きても避けられるし、相手にもあっという間に攻撃が当たるでしょって言ったんだけど、陽子ちゃんはジークンドーの有名な先生でも、1の動きをした後に、2の動きをしていて、逆に八極拳は1の攻撃の間にすでに2の攻撃が始まっているから、なかなか避けることは難しいって。八極拳じゃなくても、K1やボクシングのヘビー級の人が相手だと、さすがにブルース・リーでも打撃の重さが違うから、無理だろうって。スピードが速いから攻撃力が高いわけじゃないという。

それで、レオンちゃんもブルース・リーのジークンドーの日本の先生が朝倉選手とかと戦っている動画とかをたくさんわたしに見せて、もしかしたらジークンドートップでも、世界1になれないかもっていうのを言いたいみたい。でも、わたしたちスリランカ人の中では、ブルース・リーによって、みんなクンフーとか習う気持ちになっていたし、やっぱりブルース・リーは世界1だと思っている。でも、陽子ちゃんやレオンちゃんは反対の意見で、この論議は毎晩繰り広げられて、最後はわたしとレオンちゃんは鯉の水槽の前で組手みたいに戦うんだよね。時々レオンちゃんがやられると、陽子ちゃんがでてきて、結局わたしは全然歯が立たない。しょうがないから、陽子ちゃんは何かあった時用に覚えた新しい技を教えてもらう。それは片手で手のひらだけで、相手を吹っ飛ばせるやつとか。それは全部トリックみたいのがあって必ず体重移動があればできるみたいで、吹っ飛んだら「おー」とか言って。大体この戦いはお風呂入る前にみんな汗だくになってやっていた。

このブルース・リー論争は2週間くらい続いて、ある日ふとなくなった。
それはみんなの心の集中が全く別の所にいったからだ。時々事務に来てくれているおばちゃんがいるんだけど、レオンちゃんに図書券のお年玉をくれてね。それを使うために、レオンちゃんと陽子ちゃんは、駅の本屋さんにいったんだ。陽子ちゃんは児童書のコーナーで、ある本を見つけたんだって。「アンネの日記」っていう本だったみたい。それは陽子ちゃんが子供の頃にお母さんに読んでもらった記憶があって、でも思い出せるのはアンネさんが隠れ家にいても、何か普通に学校にいっているみたいに楽しく前向きに生活をしていたことだったそう。それで陽子ちゃんは、「でもあの子もガス室に送られて結局は亡くなるのかなあ、最後はどういう風だったのか思い出せない」と思って、本の最後の方を立ち読みで読んでみたそう。

そうしたら、アンネさんはアウシュビッツに列車が着いた途端に「選別されて」、その後持ち物を全部取り上げられて、髪の毛を全部切られて、変なシマシマのパジャマみたいなのだけ着せられて、その後ご飯をほとんどもらえない状況で、何ヶ月も強制労働をさせられて、最終的に別の収容所にうつされてチフスという病気で亡くなった・・・みたいなことが書いてあったそう。それで陽子ちゃんはまさかあんな笑顔のかわいい女の子が最終的に女の子としてのかわいい外見も捨てられて、栄養もなくて、労働をさせられてガリガリに痩せて、衛生的に汚くてひどい状況の中で、汚いまま栄養失調で病気になって亡くなっていたというのがわかって、よく見ていたアンネさんの写真から想像できなかくて、まさか、、!!と!衝撃で、陽子ちゃんはレオンちゃんと本を買ってくる帰りも頭から離れなかったそう。

それから、すぐ陽子ちゃんはYouTube動画で、アウシュビッツ強制収容所のことを詳しく知った。罪も無いユダヤ人がガス室に送られて、たくさん亡くなったということは、、歴史で知っていたけれど、詳しく見てみると、それはもっともっと悲惨な状況だったことがわかった。(←クリックしてみて39分~どれだけみんな痩せてていたか、わかるよ。)それから陽子ちゃんはアウシュビッツ強制収容所からの数少ない生存者の人が書いた本をたくさん読んだ。陽子ちゃんが普段本を読むのは、最近はなかなか時間が無いから、1月24日の陽子ちゃんの誕生日に、陽子ちゃんが「本を読みたいから出来る限り家事をやってほしい」って言われて、わたしが家事をやって陽子ちゃんは2時間しか寝ないで、8冊の本を読んだ!それは信じられないスピードで、わたしはザーッとしか読んでないのかと思ったら、、あちこち付箋がはってあって、マークもあって読んでるみたい。陽子ちゃんに「よくそんな早く読めるね」って言ったら、「大学院生は普通の人の100倍本を読むっていうよ、わたしは全然そこまで読んでなかったけど、その時の訓練かも」て。




ところで、アウシュビッツ強制収容所に送られて亡くなった数は、150万人~と言われているけど本当は600万人くらいだったという話もあるそう。
私は本を読むのはーーそんなに早くないから、動画を見て、陽子ちゃんからの話を聞いてね。信じられないくらい、ガリガリで動いている人もまるで骸骨みたいで。
でも、まずアウシュビッツに来る前もとても大変な闘争がある地域の人もいっぱいいて、ユダヤ人は、むりやり家畜用の貨車で殆どのまずくわずで列車に乗せられて。ついたら最初に「選別」を受けるそうで。それはまず働けるか働けないか、ということだそう。働ける年齢の女性は16才~40代くらいまでの人は働く方にいかせて、それ以外の小さい子供や年齢の高い女性はみんな即ガス室に送られる。男性も働けそうなら、強制労働へ、働けなさそうならガス室だそう。
ガス室に行かせる時は、嘘をついて、みなさんシャワーを浴びてください、後で温かくておいしい食事が用意できてますから、早く。っていう風にせかされて入らされるそうだ。それでとてもひどい殺虫用のガスで15~20分苦しんで亡くなるそう。

でも、それじゃなくて強制労働の方に選別された人たちは、男性でも女性でも、髪の毛をすべて切られて、手に自分の番号を入れ墨をされて、人権を奪われて、ナチスは食べ物をできるだけあげないで、働けるだけ働かせて、働けなくなったらガス室に送っていた。とにかく1日の食事はわたしたちの一食分にもならない、パン1個とスープと、朝変なコーヒーみたいなの。これが1日に与えられる全部だそう。それですごい重い労働長時間で、めちゃくちゃカロリー足りていないから、1日12時間労働させられると、がりがり痩せてしまう。少しでもはむかったり、ちょっとでも監督者みたいなSSという収容所の親衛隊の気に入らないことがあれば、すぐに殴られたり射殺されたりするそうだ。だから、みんないつも極限状態にいたそう。

そんな中での生存者の本は、陽子ちゃんは一人の本でも十分わかるけど、いろいろな観点から考えたいって言って、いろいろ買ったんだって。

例えば、一つは心理学者だった人の生存経験のお話で、それは話の進め方が独特だそう。少し客観的になりすぎている感じがしたそうで、あともう一つは女性の生存者のお話だけど、アウシュビッツでは友情なんてありません、みんな自分のことで精一杯だったという、かなりトーンが低い方の本もあったそう。あとはちょっと歯科治療ができる大学生が収容所にいた時の話とか。その中には全く過酷な状況でも、デンティストの方は外部の女性と恋愛もできたそうだけど!

でも、陽子ちゃんが最終的にやっぱりものすごく心が揺さぶられた本は、4歳で子供だった男の子がアウシュビッツで生き延びた話と、図書係だった女の子の話と・・・

これは4才の子供がアウシュビッツで生存していたとても珍しいお話。


この人のお父さんはアウシュビッツに連れて来られる前の段階で、とにかく何とかしてそこに送られないために、地域の人のために死ぬほど努力をしたそう。でも、そんな英雄でも結局アウシュビッツ行になってしまって、すぐにガス室に送られてしまったそうだ。

でも、この男の子は強制労働者になれないくらい年齢が小さいのに、何故生き残っていたかというと、子供は人体実験のために特別に少し残しておくみたいで、子供だけの寮みたいなところで生活をさせるからだそう。でも、大体は年齢が大きい子が年齢の小さい子の食事をとっちゃうことも多くて、ただでさえ少ない食事を奪ってしまったりするから、小さい子の食事はもっと少なかったそう。でも、お母さんとおばあちゃんが強制労働の方にいて、彼女たちが自分のパンを少しでも残して、すきをみてこの子の所に持っていったりしたそうで。それから途中で、あの子供棟にいると、メンゲレという人体実験が好きな医者に呼ばれたら最後だから、お母さんとおばあちゃんは、この子をこっそり自分たちの棟に連れて、そこでかくまうことにした。でも、途中でお母さんは別の地域の通い工場みたいな所に送られた。だから残ったおばあちゃんは、必死にこの子を守っていった。

アウシュビッツの中では、名前を消されて、番号で管理をされていたそうだけど、ドイツと敵対するロシア兵が勝者となって、アウシュビッツに入ってきて、収容者を助けたそう。ロシア兵はチョコレートやクッキーを持ってきて、この子に「名前は?」と聞いてくれたそうだ。そしてこの子は「マイケル!」と言って、初めて自分を取り戻したそうだ。それからのアウシュビッツではしばらく、豪華な食事会みたいなのがあって、おばあちゃんはいっぱい食べたそう。今まで労働で虐げられていた場所、死体もまだまだたくさんあったそうだけど、とにかく食べることを楽しんでいた様子が書かれていたそう。最終的にお父さんとかお兄ちゃんはガス室で殺されたけど、おばあちゃんと一緒に生存できて、戦後に工場から帰ってきたお母さんとも再会できたお話だそうで、後味はまあ、大丈夫だから、こわがりの人も読めると思う。

次は「アウシュビッツの図書係」という本。


これも子供の棟にいた方で、何とか人体実験医者から免れるよう生きてきた女の子の話。この子は、最初にきた時に、ここには本が8冊あるから図書係にならないかと言われて、その子は本がもともとすごく好きだったから、本の係りになることにしたそう。でも、ナチスはとにかくユダヤ人が知恵をつけたり、賢くなるのを防ぎたかったから、本なんか許してなかったそう。だから、図書係は本をどうにかこうにか隠して、読みたい人がこっそり読めるように届けにいったり、本を管理したりする係で、見つかったら殺されるかもしれない、命がけの図書係なんだって。この本は、中には数学の本とか化学とか難しい本もあったそうで、借りたい人は先生だった収容者だったりしたそうで。でも、とにかく本というのはたった8冊でも、空腹で隣ではガリガリの死体を集めて運んでいる環境の中でも、それでも知識に近づきたいという気持ちと、本を読んでいる間はその世界に入ることができる喜びみたいなもので、本はとても大切だったそうだ。でも、ナチスに見つかったら終わりだから、この子は着ているパジャマみたいな服の内側にこっそりポケットを縫いつけてもらって、そこに本を隠して移動したりするようにした。このポケットをつけてもらうのも、収容者の中で裁縫ができる人に自分のパンを食べないで残しておいて報酬としてあげてお願いしたりしたそうだ。

とにかく危ない場面を命をかけて、女の子は本を守っていったんだけど、最後にアウシュビッツから、また別の収容所に移されることになった。それはベルゲンベルゼンという収容所で、そこはひどい病気が蔓延していたそう。そこで最後の方に隣の小屋では、アンネという女の子とマルゴーという姉妹が死に近づいていたと書いてあったそう。姉マルゴーが死んだ翌日に妹アンネは死んだ。という話がでてくる。そこで、陽子ちゃんはあ「あぁ・・・」って思ったんだって。

最終的にはイギリス軍がここに入ってきて、助けられたそう。こういう収容所ではSSというナチス側の隊員たちは、自分たちは軽々しくユダヤ人収容者を殺していて、収容者自身に同胞のユダヤ人のとんでもない数の死体の処理をやらせていたそうだ。だけど、イギリス軍が入ったこの日から、逆にナチスのSS隊員たちは、死体を運搬したり、働かされる側に変わったそうで、それが信じられなかったみたい。イギリス軍は、収容者に温かい毛布や食事などを手配してくれたり、家に帰る手配などもしてくれたそうだ。

その途中で、主人公の女の子は、あるイギリス軍の青年が本を読んでいるのをみて、この女の子は本が好きで本をさわりたくて、どうかその本を貸してほしいと言ったそう。それで女の子に本を貸してくれたんだけど、イギリス軍青年は「それは英語だよ」って言ったら、その子は何語でもいい、ただ本がさわりたい、ただ、書いてあることを眺めて、「紙の感触を感じながらページをめくっていく、それだけで幸せだから」だって!!!

それでね、、わたしとレオンちゃんは、陽子ちゃんにあらすじを教わっていたでしょう。実は今、わたしたちは新しい家の注文をしている最中なんだけど、陽子ちゃんは「リビングがすごく広く必要なんです。片側の壁は全部本棚にして図書室みたいにしたいんです、今は本が置ききれなくて、床につみあげているのもあるので」って言ったら、ハウスメーカーさんの一人が「こんなリビングは広すぎますよ、本を断捨離するとかして・・・」って言ったんだよね!その時はわたしたちは黙っていたけど、あとで車の中で「あの言葉は許せなかった・・・!」って話していた。今は「断捨離」という言葉がふつうで、きっとあのハウスメーカーさんも、何も気にせず悪意もなく言ったと思うけど、わたしも子供の頃から、本があるって家なんか、ものすごいお金持ちで、すごいうらやましい気持ちであこがれていたよ!

だから、本を断捨離してって言われたとき、レオンちゃんは同じ本も何回も読んだりするし、断捨離って、捨てるにしても誰かに渡すにしても、いらないっていう感覚でしょう。わたしには考えられないなあ。本=教育だから、ナチスがユダヤ人に本を禁止したのは、本があると賢くなっちゃうからでしょう。だから、本を捨てるなんて、本当は軽々しくは言わないでほしいって思った。今は確かに電子書籍もあるけど、でも紙の本の重さって、ただの重さじゃないと思うんだよね。どこまで読んだか、すぐわかるし、本の表紙をみただけで、前に読んだ時は、自分がどんな気持ちで読んでいたかってわかったり、思い出までもよみがえるね!わたしは14~16才でやっと本を持つことができたけど、今でもスリランカから持ってきて、大事にもっている本があるよ。それはまだわたしのお父さんもお母さんもいた頃の本で、お父さんが読んでいた時もあったし、そういう思い出がはいっている。だから、シンハラ語が読めなくても、レオンちゃんに受け継いでいきたいなあって思う。

というわけでね、わたしたち1月はずっとアウシュビッツのことを陽子ちゃんから教えてもらったり、検証の動画を見て、うわぁ。。。って思ったりしていてね。それを考えると、いまはコロナというものが日本に入ってきて3年目になるけど、どうなるか不安だったり感染の心配とかもあると思うけど、でもやっぱり全然まだまだまだまだわたしたちのキャパがあれば、乗り切っていけるじゃない!?

だから、今年は陽子ちゃんによると破壊と再生の年になるっていうから、わたしも一体何が起きるのかって心配なところはあるけど、、やっぱり極限の苦しみを知って、そこからしっかり生きてきた人の実際のところを知ると、わたしも時々夜中に事件の通訳で起きて、車でいって、寒い中を帰ってくることもあるけど、お腹もいっぱいになって、温かい布団に入って寝る時に何て幸せなんだろうって思ったよーー!!!

ところで、このことがあってから陽子ちゃんがレオンちゃんを起こす時でも、「ほら、早く起きないとアウシュビッツなら、とっくの昔に〇〇されるよ!」とか言うようになってーーレオンちゃんは、「おいいーーここはアウシュビッツじゃないよーー!」って!
でも、わたしも恥ずかしながら、スリランカではそんなにホロコーストの教育はなかったから、すごい障りしか知らなかった。全然知らない世界だったんだ。
皆さんも本当の新年のハッピー明けは2月4日からだそうだし、ぜひ今年の自分をガッツリ強く前進させていくためにも、良かったら考えてみて下さい。
それと、陽子ちゃんがぜひ、さらに今年、大大吉に上げていくために、どうかもう1冊だけ紹介したい本があるっていうことで、またすぐブログに書かせて下さい。

その時は、土用明け本格的新年大吉大利シーズンへ突っ走っていける、
ハッピーブログになると思う!!!
またきっと明けましておめでとうって言うよ!
皆さんもこの2日ぐっと自分はどうしたい!?どうすべきか考えて!
3日に豆を投げて、しかkり厄落としをして
自分は必ず大丈夫だぞ!っていう決意をしていきましょう!
ありがとうございました!

そういえばうちは宝石屋さんでした!
キャンペーンのお知らせは今年は2月、続々登場させていく予定!
ところで、これも「知」のお仕事をしている方のエメラルドカットのダイヤのブレス!
めっちゃカッコイイでしょう!
顔が見たい?



あー!やっぱり知性にあふれているね!
エメラルドカットのダイヤとラウンドカットのダイヤのつながりが
プラチナで、すごく上品な美でしょ!!!
さりげなく、水星ケートゥと、ラーフの対策のハートも色がおしゃれ!


こんなブレスも今は超お得なキャンペーンは・・・土用明け4日から!

では、また近い日にね!
今日はまだ調子に乗っちゃいけない土用だそうだから。
みなさんも、体調も気を付けてハッピーNEW YEARを迎えましょう!
ありがとうございました。